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空のkiroku 雑記帳@goo

by 日蝕貧乏知恵者猫
この前、空を見上げたのはいつですか?☆彡
すぐ目の前にも美しさと不思議が溢れています!

地球温暖化フォーラム 気候変動が物語ること

2006-10-16 02:21:41 | (旧)雑記帳/アラスカ
「地球温暖化フォーラム 気候変動が物語ること」
 2006年11月2日(木)
 13:30~17:00(開場13:00)
 浜離宮朝日ホール
 〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2
 都営地下鉄大江戸線「築地市場駅」A2出口から徒歩2分
 東京メトロ日比谷線「東銀座駅」6番出口、「築地駅」1-2番出口から徒歩7分

 2026年、地球全体の平均気温の上昇が2℃を超え、突然激烈な気候変動が起こるとの予想があります。そうした複数の研究の予測から、EUでは地球の気温上昇を2℃以内に抑える長期目標を掲げています。
 現在、人類は1年間に約240億トンの炭酸ガスを排出し、海洋や森林で吸収しきれない半分が大気中に蓄積されつづけています。加速する温暖化の影響とその対策のカギを握る「環境・省エネ技術」を取り上げながら、地球の未来を考えます。
主催: 朝日新聞社
共催: 独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構
後援: 経済産業省、環境省(予定)
参加費: 無料(350名、要予約

参加申し込み方法
 締め切り:10月23日(月)消印有効
 参加ご希望の方は、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号を明記の上、郵便はがき・FAX・インターネットにて下記あて先まで応募(1人1枚)。
 応募者多数の場合は抽選で、当選の発表は招待状の発送で確認のこと。

[はがき]
〒104-8665
 東京京橋局私書箱303
 朝日新聞東京本社広告局「地球温暖化フォーラム」係

[FAX]
 03-5972-6634(「地球温暖化フォーラム」係と明記)

[インターネット]
 こちらのページより『サステナビリティプロジェクト 地球温暖化フォーラム』をクリック


【プログラム】(予定)

第1部 基調講演
温暖化の検証
 東京大学気候システム研究センター教授 木本昌秀氏

第2部 スライドショー
北極からのメッセージ

第3部 パネルディスカッション
温暖化防止のカギを握る省エネ技術
 パネリスト:慶應義塾大学政策・メディア研究科教授 石谷 久氏
 独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構理事 山本隆彦氏
 ほか、企業関係者1名を予定
 コーディネーター:フリーキャスター 草野満代氏


 第二部のスライドショー「北極からのメッセージ」は、主催の朝日新聞社が『北極異変』として特集取材している中から紹介されるのではないかと思います。
 アラスカ、シベリアやグリーンランドなど北極圏の様々な地球環境の異変の最前線を取り上げたシリーズですので、是非ご一読下さい。
 アラスカの山火事の様子を人工衛星や上空から捉えた画像では、焼けた後に真っ先に芽吹き荒れ野を鮮やかに染め上げる真紅のヤナギラン(ファイアー・ウィード)のその規模の大きさに驚かされますが、自然界の中に必要な世代交代であることも教えてくれます。

悠久の大地 星野道夫の世界 カレンダー2007

2006-10-12 00:15:14 | (旧)雑記帳/アラスカ
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4635844870&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=ACCCF5&bg1=ACCCF5&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe>◆『悠久の大地』
 星野道夫の世界 カレンダー2007

 山と渓谷社
 1,260円(税込)
白くま、カリブーの群れ、グリズリー、広大な氷河など13点を紹介した大判のカレンダー。写真家・星野道夫氏の作品には、1点1点愛情と憧憬の心が写し出されています。人々の心を癒してくれ、室内のインテリアにふさわしいカレンダー。


星野道夫 永遠のまなざし

2006-10-12 00:09:33 | (旧)雑記帳/アラスカ
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4635340201&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=ACCCF5&bg1=ACCCF5&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe>◆星野道夫 永遠のまなざし
 小坂 洋右、大山 卓悠:著
 山と渓谷社
 1,785円(税込)
 1996年8月9日未明、カムチャツカ半島クリル湖畔、星野道夫のテントは、1頭のヒグマによって切り裂かれた!
 あれほどクマに深い理解と愛情を持っていたはずのミチオが、なぜクマに襲われなければならなかったのか?ミチオを知る人たちは、あまりに皮肉なその訃報に茫然となったまま、立ち尽くした。原因は単なる不注意や油断なのか?―その汚名をそそぐため、友人たちは奔走する。
 そして10年の時をかけ明らかにした事故の真相は、ミチオが最も嫌った、人間の愚かな行為にあった。
 志なかばだったミチオの目指したもの、私たちに問いかけた永遠のメッセージとは…。

第1章 星野さんが…何故?
第2章 畏れが人を謙虚にさせる
第3章 星野道夫永遠のまなざし
第4章 星野道夫が残してくれたもの

DVD『アラスカ 星のような物語』~写真家・星野道夫 はるかなる大地との対話~

2006-10-09 17:17:26 | (旧)雑記帳/アラスカ
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000I2JPK6&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=ACCCF5&bg1=ACCCF5&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe>◆『アラスカ星のような物語』~写真家・星野道夫 はるかなる大地との対話~
 2006年10月27日(金)発売
 ポニーキャニオン
 4,935円(税込)
(Amazonでは25%OFFの3,701円で購入可だったのですが、これは予約プライスだったのかな?)

 NHKハイビジョンで7月にオンエア、そして10月8日(日)に再放送された番組と同じ内容でしょうか?
 静かで熱く濃い110分。
 星野道夫さんの言葉を噛み締めながら、アラスカの自然三昧!!
 (番組最後に出てくるサラリーマンの喫煙シーン…要らないですっ。*_*;)

トナカイ肉は美味しい!

2006-10-09 16:02:00 | (旧)雑記帳/スオミ/フィンランド
トナカイ肉は美味しい! by livedoorニュース

 フランスのジャック・シラク大統領曰く「イギリス料理はフィンランド料理に次いでまずい」と…。
 私はイギリスを訪れたことがないので分かりませんが、訪英された方からは記事中でも書かれているように「マシオプソヨ」(「まずい」の意味だそうですが、ここでは直訳の「味がない」)と聞き及ぶことが多いのは事実ではあります。
 それは日本人の味覚に合わないことが多いということではなく、世界的な評価なのでしょうか?
 ロースト・ビーフの誕生経緯を考えると、地理的な条件などで限られた食材をどう美味しく食べるか、苦心している様子も感じられないということではないと思うのですけれど。
 しかしながら、ソルト&ペッパーをパッパッとかけたり、チャプンとかけられたグレイビー・ソースの味だけで、全て単調なために飽きてしまったという話も耳にすることが多いような気はしますし、貧相な想像力から思い浮かぶフィッシュ&チップス(ビネガーが好きかどうか?)、ウナギのゼリー、キドニー・パイ(イギスでしたっけ?)など、庶民の食卓に多く上がるようなメニューは好みが大きく分かれそうですけれど。


 それにしても、シラク氏はフィンランド料理が世界一美味しくないとおっしゃった訳で…そういえば、イタリアのベルルスコーニ氏もフィンランド料理をこき下ろしていましたっけねぇ。(*_*;)
 一体、両氏は何を召し上がったのでしょう??

 私の味覚は全くアテにならないので、この手の話題に言及する資格はないようにも思いますが、それでもフィンランドに美味しいものはないのか?というと、どの地においてもその人の口にあったものは探せば見つけられるのではないかと思う次第。
 いや、そうしないと旅の楽しみが半減したり、旅そのものが辛くなってしまいそうな気がします。

 実際、2週間ほどのフィンランド滞在中、沢山の美味しいものに巡り逢えました。
 レストランでもお食事しましたが、スーパーやデパート、カウパットーリ(市場)のお惣菜にも大いにお世話になりました。
 ヨーグルトやチーズなどの乳製品のヴァラエティの豊かさ(ベリー類はもちろんのこと、様々なナッツ入りなど日本ではお目にかかれないものもありました)、ハムやソーセージ、簡単な料理法でも充分美味しかった魚介類のデリ、様々なサラダ類やお惣菜などを見繕って、滞在先の小さなキチネットでアレンジして食事を楽しみましたっ。♪
 食パンはドイツ風全粒粉のズッシリ系が多いので、これも好みが分かれそうですし、ペストリーも日本とはちょっと違いますが、お店によってテイストが随分違います。
(アラスカで考えると、アンカレジでは好みの店が見つかっても、フェアバンクスにはない!…という状況もあるしなぁ。在住日本人の方々がホーム・ベーカリーに走るというのも頷けたり。^_^;)


 記事中のトナカイ(フィンランド語では「ポロ」)ですが、思い出すのはラップランド滞在中に食したシチューと、ヘルシンキのレストランで供された燻製でしょうか。
 前者は薄切りのポロ(トナカイ肉)と同じく薄切りポテトを茹でて、簡単に塩コショウで味付けしたハッシュド・ポテトのようなものに、リンゴン・ベリーの甘酢っぱいソースをかけたもの。
 ポロの肉は結構パサパサなのですが、ホックリ美味しいポテトと甘酸っぱいソースとが絡み合い、自国のオクトーバー・フェスト前に大挙押しかけたらしいドイツ人達に飲み干される前に、なんとかありつけた冷たいビール『ラピン・クルタ』(ラップランドの金の意味)とマッチしました。
(余談ながら、このラップランドの小さな村のラピン・クルタは、この後ドイツ人団体のお腹に全て収まってしまいました!!熊さんの顔が描かれたコフ・ビールでさえ品薄に!*_*;)

 この時、レストランの片隅で一人夕食を食べていた私に「一緒に飲まない?」と声をかけてきたフィンランド男性は、元商社マンのネイチャー・ガイドで…結局、それから夜遅くまでビール片手に人生を聞かされてしまったのだったなぁ。(^^ゞ)

 あらら…随分長くなったけれど、旅先で食したものの評価というのは、案外このように料理以外の記憶と相まってされているのかも知れませんね。
 いずれにしても、やはり私の味覚は全くアテにならないということだけは確かなのかも。(^^;;)