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空のkiroku 雑記帳@goo

by 日蝕貧乏知恵者猫
この前、空を見上げたのはいつですか?☆彡
すぐ目の前にも美しさと不思議が溢れています!

星野道夫メモリアル・プロジェクトのパンフレット販売

2006-08-28 15:35:20 | (旧)雑記帳/アラスカ
星野道夫メモリアル・プロジェクト@Miraikan
 パンフレット特別版をオンラインで販売

 スイッチパブリッシング
 2006年8月8日発売
 600円(税込)
 B5版、40ページ
 別途、特別冊子16ページ付き
 2006年8月11日、12日に日本科学未来館で行われた「星野道夫メモリアルプロジェクト@Miraikan」のパンフレット特別販売。
 本イベント出演者のボブ・サム、池澤夏樹、龍村仁の寄稿をはじめ、星野直子の特別寄稿や1996年に星野道夫が子供たちへ向けて行った講演「アラスカどうぶつ記」を再録など、SWITCHオンライン限定販売の冊子。


ワタリガラスと旅した男~星野道夫の世界

2006-08-27 23:14:43 | (旧)雑記帳/アラスカ
J-WAVE25
 ワタリガラスと旅した男~星野道夫の世界

 2006年8月27日(日)25:00~26:00
 (28日(月)1:00~2:00)
 ラジオ J-WAVE

 出演:クリス智子
 朗読:山口智子
 ゲスト:新井敏記(スイッチ・パブリッシング代表、『コヨーテ』編集長)
     池澤夏樹(作家)
     赤阪友昭(写真家)
     ボブ・サム(アラスカ、クリンギット族ストーリーテラー、星野道夫の親友)

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4418065229&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000ff&bc1=acccf5&bg1=acccf5&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe>
2006年、夏休み最後の日曜日、星野道夫の世界へ旅をする。
 作家・写真家の星野道夫が亡くなって、今年で10年になります。
 今もなお私たちは彼の言葉に引き込まれ、そこに道を見いだし、彼が写した北の自然に心を揺さぶられます。
 死の直前まで彼が追い求めていたワタリガラスの神話。彼はその古の神話を地図として、壮大な旅をしていました。
 その「神話の地図」は、はるか南米から北米大陸を縦断し、シベリア、そして北海道までと繋がる、モンゴロイドの遙かなる旅。それはまさに、「奇蹟の冒険」の旅。星野道夫は、ワタリガラスに導かれるように、その旅を、自分の暮らすアラスカに始め、シベリアへと渡ったところでした。
 彼は死んでしまいましたが、彼の意志は多くの人たちに受け継がれ、また共有され、今も生きています。そして何より、多くの人たちが今もなお、星野道夫の言葉と写真、その旅の世界に、心をふるわせています。

 夏休みの最後の日曜日、J-WAVEは、そんな星野道夫の遙かなる旅を、「言葉と音楽」で表現します。
 ナビゲーターは、J-WAVEきっての星野道夫ファン、クリス智子。特別出演に、女優の山口智子、作家・池澤夏樹、編集者・新井敏記らを予定(敬称略)。

 夏休み最後の日曜日、J-waveは言葉と音で、星野道夫の旅の世界を振り返ります。

 たった今、入手した情報です。
 オンエアまであと2時間ないですが、多くの方にお聞き頂きたいと思います。

 …が、我が家は電波状況が非常に悪くて、J-WAVEの入感が極めて良くないのです。(T_T)
 ちゃんと聴けるかしらん…。

JAL今冬もアラスカ直行便を運行

2006-08-25 18:41:06 | (旧)雑記帳/アラスカ
JAL 今冬もアラスカへのチャーター便を運行
 アラスカ観光協会発表
 8月10日発表のプレスリリース(PDF)
 
 2004年冬期、アラスカへの初めてのチャーター便は3便からスタートして、昨年は6便に増便。
 今冬は成田・大阪・名古屋から合計10便運航されます。
 2006年12月22日(金)~2007年2月21日(水)発までの4泊6日パターン。
 成田~フェアバンクス間の包括旅行チャーター(ITC=ツアーのみ)で、ボーイング747-400を使用し、供給座席数は300~350席を予定。
(ちなみに、2004年は292席、2005年は8席増加の300席。そしていよいよ350席へ??シートピッチがどんどん狭くなる?!^^;; 言い換えれば、それだけ人気が高まって、利用希望者も増えているということ。)
 通常、日本からの直行便がないアラスカは、米国本土内乗り継ぎで片道約12時間(乗り継ぎ時間を含むともっと!)かかるところ、本チャーター直行便だと往復共に6時間半で行き来ができます。

 日本航空
 アラスカ・チャーター便のページ(期間限定ページ:リンク先はツアー発表後に閲覧可能で現在はまだ夏季ツアー情報掲載中)
 使用機材:ボーイング747-400(300~350席)
 日本各地    18:00頃発→フェアバンクス 6:30頃着
 フェアバンクス  9:30頃発→日本各地   10:00(翌日)頃着

ツアー日程(4泊6日、日本発・フェアバンクス発の日付)
 成 田:2006年12/22(金)~2006年12/26(火)
 関 空:2006年12/26(火)~2006年12/30(土)
 成 田:2006年12/30(土)~2007年 1/ 3(水)
 成 田:2007年 1/ 3(水)~2007年 1/ 7(日)
 名古屋:2007年 1/13(土)~2007年 1/17(水)
 成 田:2007年 1/17(水)~2007年 1/21(日)
 成 田:2007年 2/ 9(金)~2007年 2/13(火)
 成 田:2007年 2/13(火)~2007年 2/17(土)
 成 田:2007年 2/17(土)~2007年 2/21(水)
 関 空:2007年 2/21(水)~2007年 2/25(火)

 JALトラヴェルほか、大手旅行会社で当フライトを利用するツアーが発表されると思います。
 本ニュースもこれまでよりもひと月前に発表され、直行便利用のアラスカ・ツアーの人気も年々高まっています。
 希望する日を確実に予約するには、早めが良いかも知れません。

 なお、直行便を利用できるのは、ツアー利用者のみ。
 乗ってみたい~っ!(;_;)

【過去関連記事】
2006年夏の直行便
2005~2006年冬の直行便
2005年夏の直行便 by アラスカン・バケーションズ社
2005年夏の直行便

アラスカに生きる-星野道夫が残した光

2006-08-25 01:10:36 | (旧)雑記帳/アラスカ
アラスカに生きる-星野道夫が残した光
 朝日新聞
 極北の大自然に暮らす人たちのことを『絡み合う生命の綾に生かされている人々』と記し、そして、都会に暮らす『僕たちだって同じなのだ。ただそれがとても見えにくい社会なのかも知れない』と記した星野道夫氏。
 氏がロシア・カムチャッカ半島でヒグマに教われ命を落としてから10年。
 一通の手紙から始まった物語は時を超えて今も続いています。
 星野氏との交流や、彼の作品を契機に『見えにくい社会』を飛び出し、アラスカの大地で人生を繰り開こうとしている人たちを紹介する特集。

 …で、webに記事が掲載されるかな?と待っていたのですが、紙面限定だったようです。
 以下、記事見出しと登場人物だけではありますがご紹介致します。(敬称略。後で記事の内容要約も加えたいと思ってはいるのですが…。)


1:極北の地に一通の手紙
 8月19日(土)夕刊
 シシュマレフ村 クリフォード・ウェイオワナ(当時の村長)
 ▽Shishumarefで今、起こっていること
  Human and Economic Indicators - Shishmaref
 ▽どこにある、どんな場所?
  Shishmaref, Alaska
 ▽wikipedia
  Shishumaref, Alaska
 ▽拙ブログ内関連記事
  アラスカの片隅で:シシュマレフ村
  映画『ホワイト・プラネット』
  「生命の海・地球縦断! 深層大海流を追え!!」

2:『神の箱庭』飛ぶ夢追う
 8月21日(月)夕刊
 ブッシュ・パイロット 湯口 公(いさお)
 ▽湯口さん公式サイト
  ALASKA大自然とアラスカの大空
 ▽拙ブログ内関連記事
  空自に別れ 元隊員、大自然の空へ アラスカでブッシュ・パイロット目指す

3:本来の自分 大自然で発見
 8月22日(火)夕刊
 有香・アングウィラック

4:オーロラを日本の子に
 8月23日(水)夕刊
 オーロラクラブ代表 新開俊郎
 是恒さくら


5:夫と見た風景 息子にも
 8月24日(木)夕刊
 写真家・八木 清
 星野直子・翔馬

 (翔馬君…こんなに大きくなられているのですね!)

北極異変:宇宙から森林火災跡確認、ピンクの花畑

2006-08-11 18:39:48 | (旧)雑記帳/アラスカ
宇宙から森林火災跡確認、ピンクの花畑
 朝日新聞 2006年8月11日付け
 茶色く焼けこげた火災跡や、延焼を免れた濃緑の針葉樹林、そして被災地に一斉に花開いたピンクのヤナギラン。米国アラスカで2年前に起きた大規模な森林火災の跡地を、宇宙からの目が克明にとらえた。

・宇宙航空研究開発機構(JAXA)の地球観測衛星『だいち』が、アラスカ州フェアバンクスの北東約200km付近を、上空690kmから撮影。

・上空を小型飛行機から見たのと同じように、衛星の画像では山火事で立ち枯れた森林、ヤナギランの咲く赤い花畑が分かる。

・2004年の山火事での焼失面積は過去50年間で最大で、約270万ヘクタール。

キクイムシによる虫害で樹木が衰弱したり枯れたことなどから、焼失面積が拡大?

・衛星画像の解析から、山火事後の森林再生の目処や方法を探す手がかりが見つかる可能性。


Google Mapsで見たアラスカの森林火災
 TIKAさんが見つけられたフェアバンクスから北東方向の山地付近の山火事。(Chena Hot Springs Roadから北に入ったあたり?)
 一昨夏、昨夏とこのあたりを含めてアラスカ州内は大規模な山火事に見舞われましたが、その時の画像でしょうか?(けれども、大規模だったboundary Fireが写っていないので、別の年かも知れません)
 モウモウと上がる煙がたなびいて、フェアバンクス市街地まで流れ込んでいる様子が見て取れます。(Google Mapsの画像はここに載せられないので…画像中心に山火事をドラッグして、左の+-のスライド・バーを2段階ほどマイナス方向にスライドさせると、同じ画面上にフェアバンクス市街地が現れる筈。^^;;)
 なお、Google Mapsの画像は時折更新されるため、この画像も書き換えられてしまうかも知れません。お早めのチェックがお勧め。  

陸域観測技術衛星『だいち』(ALOS)公式サイト@JAXA
陸域観測技術衛星『だいち』(ALOS)プロジェクト・トピックス@JAXA
地球観測衛星『だいち』特集@asahi.com