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空のkiroku 雑記帳@goo

by 日蝕貧乏知恵者猫
この前、空を見上げたのはいつですか?☆彡
すぐ目の前にも美しさと不思議が溢れています!

星野道夫 永遠のまなざし

2006-10-12 00:09:33 | (旧)雑記帳/アラスカ
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4635340201&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=ACCCF5&bg1=ACCCF5&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe>◆星野道夫 永遠のまなざし
 小坂 洋右、大山 卓悠:著
 山と渓谷社
 1,785円(税込)
 1996年8月9日未明、カムチャツカ半島クリル湖畔、星野道夫のテントは、1頭のヒグマによって切り裂かれた!
 あれほどクマに深い理解と愛情を持っていたはずのミチオが、なぜクマに襲われなければならなかったのか?ミチオを知る人たちは、あまりに皮肉なその訃報に茫然となったまま、立ち尽くした。原因は単なる不注意や油断なのか?―その汚名をそそぐため、友人たちは奔走する。
 そして10年の時をかけ明らかにした事故の真相は、ミチオが最も嫌った、人間の愚かな行為にあった。
 志なかばだったミチオの目指したもの、私たちに問いかけた永遠のメッセージとは…。

第1章 星野さんが…何故?
第2章 畏れが人を謙虚にさせる
第3章 星野道夫永遠のまなざし
第4章 星野道夫が残してくれたもの

DVD『アラスカ 星のような物語』~写真家・星野道夫 はるかなる大地との対話~

2006-10-09 17:17:26 | (旧)雑記帳/アラスカ
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000I2JPK6&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=ACCCF5&bg1=ACCCF5&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe>◆『アラスカ星のような物語』~写真家・星野道夫 はるかなる大地との対話~
 2006年10月27日(金)発売
 ポニーキャニオン
 4,935円(税込)
(Amazonでは25%OFFの3,701円で購入可だったのですが、これは予約プライスだったのかな?)

 NHKハイビジョンで7月にオンエア、そして10月8日(日)に再放送された番組と同じ内容でしょうか?
 静かで熱く濃い110分。
 星野道夫さんの言葉を噛み締めながら、アラスカの自然三昧!!
 (番組最後に出てくるサラリーマンの喫煙シーン…要らないですっ。*_*;)

フェアバンクスに冬の使者

2006-09-30 18:08:27 | (旧)雑記帳/アラスカ
 現地29日、フェアバンクスに冬の使者が訪れました。
 お天気ステッカーに「Snow」の表示。
 (これまでにも山間部などでは小雪がちらついたことはあったかも知れませんが、市内では初雪。例年よりも少し遅めですね。)


(↑クリックすると大きな画像を別窓で表示しますが…画面のキャプチャ怒られちゃうかなぁ。^^;;)
 かの地では1日に7分近くも昼間が短くなっていて、秋分の日から1週間の29日現在、昼間の長さは既に11時間24分。
 あっという間に暗い季節になってしまいます。

Fairbanks, Alaska@Weather Underground

 …とは言え、10月の最終日曜日までは「夏時間」(Daylight Saving Time)が施行されていて、実際の空の様子とはどんどんズレているような気がします。(夏時間の方が約7ヶ月と長いのです)
 個人的には、夏時間は4月~9月一杯で良いのではないかと思うのですが…。


切り売りされるアラスカ

2006-09-19 10:48:59 | (旧)雑記帳/アラスカ
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&asins=1594547300&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000ff&bc1=acccf5&bg1=acccf5&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe>◆切り売りされるアラスカ
 JANJAN 2006年9月8日付
 アラスカ州のブルックス山脈より北極海までの地域はノース・スロープと呼ばれる。北極圏野生生物保護区域(ANWR:Arctic National Wildlife Refuge リンク2)といった手付かずの大自然と同時に、プルドー湾の海底油田、1923年に創設された海軍の緊急燃料用原油資源のアラスカ国家石油留保地(NPRA:National Petroleum Reserve-Alaska) など化石燃料の宝庫でもある。

 ブッシュ政権は、ANWRを油田・ガス開発に開放しようと試みてきたが果たせずにいる。
 その一方で、プルドー湾西側、テシェクプク湖と周辺湿地800万エーカー(3.24×1010平方メートル)もの貴重な北極圏の自然が石油・ガス開発に売り渡された

 BPの石油パイプライン事故やらANWRの動向に気をとられていたら、その間にこんなことが!
 油断も隙もあったものではない…。
 アラスカの大自然と、豊富な化石燃料開発につきまとう摩擦について(ENVIRONMENT-US:Another Piece of Alaska Goes on Sale)の記述は英文で、私にはとてもハードルが高いのではありますが、何とかチャレンジ!(^^;;)

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=soranokiroku-22&o=9&p=12&l=st1&mode=books-us&search=National%20Petroleum%20Reserve-Alaska&=1&fc1=000000&lt1=_blank&lc1=0000ff&bg1=acccf5&f=ifr" marginwidth="0" marginheight="0" width="300" height="250" border="0" frameborder="0" style="border:none;" scrolling="no"></iframe>

【ANWR関連記事】
ANWRが危ない!
石油開発か自然保護か 揺れるアラスカ北極自然保護区
ANWRでの石油採掘を認める法案可決
サハリンの油田開発について-1
プラネット・アース 全11集
ナショナルジオグラフィック日本版 2006.6月号

終わりのない旅 星野道夫インタヴュー

2006-08-28 15:45:02 | (旧)雑記帳/アラスカ
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4884180267&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000ff&bc1=acccf5&bg1=acccf5&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe>◆終わりのない旅-原野に生命の川が流れる
 星野道夫インタヴュー

 湯川 豊/星野道夫
 スイッチ・パブリッシング
 2006年8月22日(火)発売
 1,575円(税込)

 没後十年を経て、星野道夫が残したメッセージを生前のインタヴューや旅の軌跡などから、いま、新たに解き直す。

 はじめに
・狩猟民の生と死、動物たちの生と死
・アラスカに行きる
 星野道夫、その旅の軌跡
 後記 -10年の後に
 星野道夫の10年 池澤夏樹
 アラスカに身を置き、厳しい自然に生きる動物や人々を撮り続けた星野道夫が、カムチャツカでの不慮の事故により急逝して十年。本書は、生前の星野と交流があった湯川豊によるインタヴューと、星野のエッセイについての解説を収録。
 著者の湯川豊は文藝春秋の元編集者であり、星野が学生時代に同社でアルバイトをしていた頃から、星野が亡くなるまで、長年にわたって深く関わり続けました。また編集者として、星野のエッセイ集『旅をする木』を手がけている。
 巻末には、作家・池澤夏樹氏のエッセイを収録。池澤氏もまた、星野道夫と深い親交があった一人であり、没後十年を経て、星野が残したメッセージを、いま、新たに解き直そうとしている。