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空のkiroku 雑記帳@goo

by 日蝕貧乏知恵者猫
この前、空を見上げたのはいつですか?☆彡
すぐ目の前にも美しさと不思議が溢れています!

谷角 靖オーロラ写真展『カナダ オーロラの空』

2008-09-01 15:14:06 | (旧)雑記帳/写真展・講演会・イヴェント
symbol2 谷角 靖 写真展
  『カナダ オーロラの空』

 10月8日(水)~11月3日(月・祝)
 ※毎週月曜休廊、10月13日(月)オープン、14日(火)休館
 10:00~17:00
 入場無料
 相鉄ギャラリーにて
 245-0002 横浜市泉区緑園4-3-28 「相鉄文化会館」4階
 T:045-813-1515
(横浜駅より相鉄線(相模鉄道)湘南台行きで20分程の緑園都市で下車、徒歩5分。横浜からの片道運賃240円。)  

 谷角さんの在廊予定
  8日:11~17時(途中抜ける可能性)
 11日:13~17時
 11月3日:お昼頃

 オーロラとは、北極や南極地方の100km以上上空に現れる大気の発光現象のことで、谷角氏は、約10年前にカナダに移住した際に初めてオーロラと出会いその魅力にとりつかれて以来、カナダに移住し撮影を続けています。
 音の無い静かな空間に、何の前触れも無く現れるオーロラに、心をわくわくさせながらも気持ちを集中させ光を待ち続けるというのは、非常にぜいたくであると語る作者。そのぜいたくな時間・空間を、見ることのできない多くの方々と分かち合いたいとの思いから、これまで一枚一枚大切に撮ってきたと言います。
  今展覧会では、年に200日はオーロラと共に過ごす作家の作品約40点を展示します。神秘的で美しい姿をどうぞゆっくりとご高覧ください。

symbol2 谷角 靖 ギャラリートーク
 「オーロラの魅力と撮影秘話」

 10月11日(土) 14:00~15:00(予定)
 参加無料
 ギャラリー内にて
 オーロラの魅力や撮影の苦労話など、エピソードを交えながら作者自身が解説します。


 場所は相鉄文化会館4階ですが、ギャラリーへは直接エレベータで行き来出来るようになっています。(文化会館の入口からだと、なんだか分かりにくそうな気配)
 交差点から見ると柱のような作りの影になっていますが、狭小ビルの入口にあるような(?)ガラス張りのエレベータに乗って下さい。
 4階の扉が開くと、そこには目の前にオーロラの世界が広がっている筈!


日食報告会&勉強会

2008-08-28 00:03:09 | (旧)雑記帳/写真展・講演会・イヴェント
symbol2 日食報告会&日食勉強会のお知らせ

 日食情報センターによる、今年8月1日のロシア&中国方面の皆既日食報告会と来年7月22日の皆既日食に向けての勉強会(その1)が開催されます。

◆日時:2008年10月26日(日)
    12:30~17:00(開場12:00)

◆場所:富士フイルム 西麻布本社ホール
    東京都港区西麻布2-26-30
     MAP(西麻布本社の地図参照)

 ・地下鉄「表参道」駅から徒歩約15分
 ・地下鉄「六本木」駅から徒歩約15分
 ・バス  渋谷駅東口バスターミナルより都01系統 新橋行 約7分「南青山七丁目」下車1分

◆参加費:無料

◆今回の観測成果についての発表をご希望の方は、下記にご連絡下さい。
 日食情報センター 大越治
 sol-eclipse.ohgoe@nifty.com

◆お願い
 ・建物内での飲食、喫煙はできません。
 ・また、休日のため会場付近には食事をとれる場所はありません。

高砂淳二『虹の星』

2008-06-05 01:03:10 | (旧)雑記帳/写真展・講演会・イヴェント
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4093941300&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=ACCCF5&bg1=ACCCF5&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe>symbol2 高砂淳二『虹の星』
 2008年6月10日発売
 小学館
 3,150円(税込)
世界中で「幸運の象徴」と言われる虹。高砂淳二氏が20年にわたって撮り続けた世界中の虹を全ページに収録。「私たちは美しい虹の星に住んでいる」というメッセージを持った、世界初の虹の写真集になります。


 これまでにも虹だけの写真集はありましたよね?
 でも、多くが虹の見える仕組みとか神話などの解説も含めたムックっぽい感じだったり、小さなサイズではありました。
 "大判サイズ"の虹だけの写真集としては、初めてかも知れません。

 発売後、書店で拝見しました。
 全編"虹"ということでなく、厳密に言えば光環現象(コロナ、グローリー、ブロッケン)なども含まれていましたが、虹色の素敵な現象として考えれば良いでしょう。
 また、月夜に現れるムーンボウ(月の虹)の新作が数点収録されていて、様々なロケーションで楽しめましたし、以前よりも粒状性が向上していました。
 そして、ページを繰ると次々に現れる七色の円弧(白虹もありましたが)に、何故か笑みがこぼれて幸せな気持ちになるのです。
 もちろん撮影されているロケーションの素晴らしさも言うまでもありません。
 収録作品は複雑な珍しい虹と言う訳ではないのですが(過剰虹などはありました)、「綺麗!」だけで終わらない、何か暖かなもので心が満たされて行くのでした。

 7月には写真集の発売を記念して新宿で写真展が開催され、収録作品を大きなサイズで拝見することが出来ます!


symbol2 高砂淳二写真展『虹の星~The Rainbow Planet』
 2008年7月2日(水)~22日(火)
 10:30~19:00(最終日~15:00)
 コニカミノルタプラザ ギャラリーBC
 〒160-0022
 東京都新宿区新宿3-26-11
 新宿高野ビル4F
 MAP
 無休
 入場無料
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4093941254&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=ACCCF5&bg1=ACCCF5&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe>
ナイトレインボーから世界の虹へ

海の中の生物から風景まで地球全体をフィールドに、自然とのつながりや人とのかかわり合いをテーマに活動する写真家、高砂淳二。

ハワイアン先住の自然観にも惹かれ、先住民の知恵を伝承する人との出会いから生まれた、月の光に照らされて出る「夜の虹 night rainbow」の写真集は大きな話題になりました。
この「ナイトレインボー」は満月の夜に大空に架かる虹で、めったに現れることがなくこの世でもっとも素晴らしい祝福だといわれています。
自然の力を知り、自然に恐れを抱きながら体と心で向き合うと、その奥深さがあらためて感じられるといいます。

そして2008年6月、世界各地で撮り下ろした虹の写真集「虹の星」(小学館)発刊に会わせ、コニカミノルタプラザのギャラリー2部屋(B&C)を使って大型の写真展を開催いたします。
古代アイスランドの神話では、虹は神々が地上に降りてくるための架け橋。
中央アメリカでは、死者があの世へ行く道。
古代ハワイでは幸せのナイトレインボー。
インドの伝説では軍神の弓。
世界に様々な言い伝えがある虹の世界、地球でもっとも美しい光景の中で幸福感に浸って頂きます。

また、会場の音楽はネイチャーサウンドアーティストのジョー奥田が担当。自然の素晴らしさを会場全体で演出いたします。

 会期中、ジョー奥田氏とのトークセッション、高砂淳二氏によるトークショーや自らによる作品解説などのイベントが開催されます。
 詳しくはこちらのページをご参照ください。


symbol2 junji TAKASAGO 高砂淳二氏公式サイト

symbol2 オマケ:私がハワイ・マウイ島で撮った『ムーンボウ』
symbol2 Celestial Memories 虹やグローリーなどの画像も収録している拙画像サイト。(^^;;)

松本茂高写真展『アラスカ~Last Sanctuary 最後の楽園』

2008-04-12 03:24:46 | (旧)雑記帳/写真展・講演会・イヴェント
symbol2 松本茂高写真展
『アラスカ~Last Sanctuary 最後の楽園』

 2008年5月31日(土)~6月9日(月)
 10:30~19:00
 (最終日~15:00)
 コニカミノルタプラザ ギャラリーA
 〒160-0022
 東京都新宿区新宿3-26-11
 新宿高野ビル4F
 MAP

 無休
 入場無料
1994年9月、私は初めてアラスカを訪れた。
シラカバが黄色に色づく空港に降り、ひんやりとしたアラスカの空気の匂いに異国へ来たことを実感した。私の初めての海外体験はアラスカであった。
以来、極北の大地をゆったりと流れる壮大な時間に惹かれ、自分の身をそこに置くという大きな目的が生まれ、そのためのライフスタイルが始まった。
自分の大好きな土地をもっと知りたいという欲求は際限なく溢れだし、次の旅への原動力となっている。そして、幾度もの旅を繰り返し、気がつけば14年の歳月が流れていた。
14年前、圧倒されたアラスカの何処までも続く原野は今、とても身近な風景となっている。

※Shige(松本)さんは、会期中毎日会場にいらっしゃるそうです。
 私が伺っている在廊予定
 5月31日(土)、6月1日(日)、6月6日(金)~6月8日(日):終日
 6月2日(月)~5日(木):12時~19時
 最終日は15時クローズですのでご注意を!

symbol2 松本茂高氏サイト Visions of The North


谷角 靖オーロラ写真展『the night time jewel』

2008-02-28 19:40:57 | (旧)雑記帳/写真展・講演会・イヴェント
symbol2 谷角 靖オーロラ写真展
 『the night time jewel』

 2008年2月28日(木)~3月3日(月)
 銀座:ミキモト本店 6Fミキモトホール MAP
 TEL:03-3535-4611
 11:00~19:00
 入場無料

 谷角さんは、会期中連日いらっしゃるとのことです。
 …で、随分お話しさせて頂きました。(^^)/

 広い会場にゆったりと並べられた作品。
 各々の作品がハーモニーを奏でていて、光に包まれる至福のひととき。
 

 一眼デジカメで撮影された、パノラミックな作品。
 湖面に映るオーロラ、北極圏のツンドラを一面染め上げる黄葉の上に踊るオーロラ。
 ホワイトホース郊外の宿イン・オン・ザ・レイクで見上げるオーロラ。
 大変スケール感溢れる作品達です。

 これらは独自の撮影方法で撮られたものなのですが、その手法を知っていても不思議満載なのです。
 「どうして?!」と谷角さんにお尋ねしても、「フフフ…」と笑っていらっしゃるだけ。
 谷角マジック。

 あっ、2枚共mobile @携帯カメラでした。(^^;;)