今日、やっとこさ、一冊本を読み終わりました。
このごろ、眼の調子が悪くて、本を耽溺できないことが悩みの種です・・・
本は、『現代霊性論』内田樹・釈徹宗共著
関西の某大学での講義を一冊にまとめたようです。
本の帯に魅かれました。
というか、新聞の図書の紹介に、ちょっと名前があったのを覚えていたのですね。
――生とは、死とは、霊とは? お葬式、占い、霊能者、タブー、新宗教、カルト、UFO……
「スピリチュアルの毒」にあたらないために、現代日本人必読の書!!
ってな。帯。
しかし、帯の文言って、けっこう、心惹かれますねえ。
けっこう、見てるかも、、、、自分。
宗教とはなんぞや。
っていう疑問にちょっとだけ、答えをくれるかも・・・の本です。
私は、オカルト的なことが大好きで、
神秘的なことを、というか、説明のつかないことを幾つか経験しているので、
そういうことに
のめりこむことのないように、自分を律しているのですが、
そういう、説明のつかないことを、ほんわかと、肯定してもらえる感を持ちました。
そうだよね~~~。全部、説明できなくてもいいんだよね。
って。
誰しも、そういう、合理的でない、霊的といえるような、ヘンな経験ってありますよね。たぶん。
しかし、お葬式の儀式は、本当に必要かどうか、は、いまだに疑問を持ってます。けどね。
たぶん、現代の葬式が(利益を求める葬祭業者にゆだねられてしまってから、)変わってきてしまったのかも、って思ったりします。
だから、葬式不用なんて考えを、不遜な考えと取るか、
合理的と取るかは、まあ、人それぞれだよね。
見えないものだけど、ある。ものを尊重というか、大事にしたいと思えば、
どういう葬式がいいんでしょうね。
私も本をいっぱい読んで知層を増やしたいと・・・と思うのですが、最近眼精疲労も酷く、
仕事から帰ってすることしたらもう電池切れになっています[E:sleepy]
ルカさんは沢山本を読まれているのでいろんな言葉や知識で頭の中は埋まっておられるのだろうと思います。
頭の中空っぽに近い私はとても憧れちゃいます[E:up]
読書は昔から好きでしたが、この頃は、眼が不安で、なかなか集中して読めないのが悩みです。
疲れますね~~~。
読むの。。。
極度の近視なのに、老眼もあって、しんどいものです。
年には、勝てないんでしょうかね[E:gawk]
読みたいのに。そうたくさん読めないし。言語知識がそこそこなので、知らない言葉は辞書を、ひきひき読むので、めっちゃ、遅いです。読むのが。はあ~~~[E:weep]