ちょっと前だけど、訃報があった。
『アルジャーノンに花束を』のダニエル・キイスさんが、亡くなったという報道があったのだ。
まあ、86というお年を鑑みれば、大往生なのかなと思いつつ報道を受け止めたのだけど。
あのお話は衝撃的で、SFと言っても何だかちょいと違うような気がして読んだはるか昔。
後日、本棚にあったこの本を息子が読んだらしく、面白かったと言っていたのももう、十年は昔。
人は死んでもいい本は残る。
人の幸せは、十人十色、というか人の数だけ多様なのだとちょっとだけ思い知ったこの本は、ずっと、残って行くのだと思う。
いい本です~~(*^^*)
多重人格なんて言葉も初めて教えてもらったキイスの本。
偶然に手に取る本が、すっごく素晴らしい出会いになるかも!
なので、本は、いいねえ~~
『アルジャーノンに花束を』のダニエル・キイスさんが、亡くなったという報道があったのだ。
まあ、86というお年を鑑みれば、大往生なのかなと思いつつ報道を受け止めたのだけど。
あのお話は衝撃的で、SFと言っても何だかちょいと違うような気がして読んだはるか昔。
後日、本棚にあったこの本を息子が読んだらしく、面白かったと言っていたのももう、十年は昔。
人は死んでもいい本は残る。
人の幸せは、十人十色、というか人の数だけ多様なのだとちょっとだけ思い知ったこの本は、ずっと、残って行くのだと思う。
いい本です~~(*^^*)
多重人格なんて言葉も初めて教えてもらったキイスの本。
偶然に手に取る本が、すっごく素晴らしい出会いになるかも!
なので、本は、いいねえ~~
私も好きだったよ・・・
切ないラストがまた、それまで読んだSFと違っていて、心に染みたわ。
『ビリーミリガン』は、辛かった・・・多重人格ものにはまった時期があったけど、ダニエル・キースのじゃなく、『失われた私』っていう女性の16人格の統合の実話。作者忘れた~
一応ハッピーエンドだったから、最高に面白く後味良く、大好きだったわ。
ルカちゃんの記事で久々に思い出しました~[E:confident]
子供の頃、思春期、憧れだった作品の担い手は、やはり、年上の方々だから、これから、順番に、時には順序良くは行かずに、見送って行くのですね。
時間はもったいない、が、無駄に使ってしまう、悲しいワタシ。