昔々
日蝕を見るためには、
煤をつけた硝子。
濃い色の下敷き。
サングラス。
とか、教えを受けたうん十年前。
↑って、今は、ダメって言うじゃん!!!
失明する!!って?
私、数回、それで見たんだよ~~~。
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
まあ、それはさておいて、札幌は部分日蝕が見えるということで、まあ、できれば見たいなあと思っていたんですよ。
でも、今日は、雲が多くて。
日差しが現われたのは、日蝕の前と、後・・・・・おい、おい。
ま、部分日蝕は、なんどか経験があるし、まあ、いいか。
一度でもいいから皆既日食、見てみたいなあ。
数ヶ月前から情報だけは手に入れていて、沖縄近くに行くことも考えなかったわけじゃない。でもねえ。
ツアー代金は、お高かった・・・・・・・・
40~50万・・・・・高い・・・・
次、・・・・私まだ生きているかなあ。
次回のルートは、東北、北陸だそうだから、いける距離だよね。
70代の私でも、いけるかも(生きていればね・・・・)
しかし、地球規模なら毎年のように、皆既日食が見られるらしいから。
結局、一見、人生最大のスペクタクルみたいだけど、
これも、有り金次第、何度でも経験できる、贅沢なんだねえ。
金をかければ、年一回くらい見る機会を得ることもある・・・・のだよ。
地球のどこかであるのだから。
だから、
金と時間を生み出せる人だけの
贅沢の享受。が、皆既日食観測なのだ!
(って、ひがみ丸出し・・・かも、、、、)
しかし、今回のNHKの番組にはがっかりしました。何か間違った方向に行っているような感じを受けたのは私だけ?
個人的な印象とか、受け取り方とか、感銘の受け方とか、それは、個人のもので、
万人に押し付けるものでは、ないでしょうに。
個人の感情は排除して、淡々と科学的事実だけを、映像化すべきだっと思いますけど。
どこか、神秘主義的な付加がほしかったのでしょうかね?
それとも、どこか人間臭さ(感動とか・・・)がほしかったのでしょうかね?
人の顔を映すくらいなら、昼間の空の星を映してほしかった、私です。