今、いしいしんじさんを読んでいるだけど、どうしても児童文学の枠にくくりたくない人です。何冊か読んだんですが、なんともいえないノスタルジックな雰囲気がいいんですよね。いや、ファンタスチックというか、なんというか……。
お薦めは、『プラネタリウムのふたご』と『麦ふみクーツェ』かな。この二作は児童文学のくくりでもいいと思います。が、結構長いですよね。
今読んでいるのもかなりきています。短編ですが、これは、ちょっと不思議系。
こんな風にかけたらなあと思う作家さんの一人です。
大学生の時代から、山尾悠子さんに憬れていたので、ファンタジー系の作品がすきなんですよね。この頃は、日常にちょっと変、というのが含まれた作品にも魅かれます。
しかし、文才がないんでしょうね、私。大学時代に投稿した作品はもう、目も当てられないほどの駄作で、あれから何十年も書くことを諦めてました。
それがちょっとしたきっかけで、また、少しずつ書くようになってます。
誰かにちょっとでも気にいられるようなものが書きたいなあ。