薔薇の吐息2014

前ブログから引越しをよぎなくされ、流れ着いたおばさんのひとりごと

究極の選択…

2008-06-26 23:13:13 | 日記

 なんというか、究極の選択の問題を…つらつら考えてました。

 五感の中で、失われても、いいかな順番ってのを。

 馬鹿ですねえ。本当、馬鹿です

 でも、年をとってくると、なんかね、最悪の自分の姿ってのを、夢想というか妄想というか、想像してしまうことってありません? 病であれ、事故であれ、もし、自分が、今と同じ生活が過ごせないっていう事態になるって、どうよ~、って思うこと。

 まあ、ありませんよね。そんな馬鹿な考え。

 まあ、多分、普通の人は考えないだろうなあと思いつつも、でも、ねえ、これがね、けっこう私は考えてしまうわけで。

 で、失われても、いい順番、、、、って、失うことが嬉しいわけじゃ決してない!

 ですが、究極ですから。

 ① 嗅覚。匂いっていいものですけど。まあ、なくなっても、なんとか生活できそうな気がするので。

 ② 触覚。触っていても触った感じがしないってのは、かなり問題ありですけどね。

 ③ 味覚。ああああ、食べてもまったく美味しくないってのは、かなりへこむけど。もともと美食家ではなく、サプリメントを飲んで済ませられるなら、それでもいいかと。でも酒の味は、忘れたくないけどなあ。

 ④ 聴覚。音もとても捨てがたいんですけどね。四番目。

 ⑤ 最後はやっぱり視覚ですね。これを一番大事にしている自分ってのが、自覚されました。見たい。見て知りたい。感じたい。これがなかったら、お先真っ暗って感じですかね。

 だから、一夜にして失明したりしたら、かなり落ち込むというか、ダークになるというかは・・・間違いないだろうなあと思います。でも、私、かなりの近眼。この近眼は、障害といってもいいのではなかろうかってほどの近眼なんで、いつも怖いです。見えなくなりそうで……。

 15センチ前の鏡の中の自分が、明瞭に見えないくらいの、ド近眼なんですよ。だから、温泉にいっても、温泉の中で眼鏡が必要なくらい。

 眼鏡、ってこの頃プラスチックが主流じゃないですか。軽くていいんですけど、高温にさらすようなところはダメだって言うでしょ。困るんですけどねえ。温泉では。

 今日、ウォーキング用に、度付きのサングラスを作ったんですけど、確かに見える…でも、見えすぎて疲れるんですよね。それでも、眼鏡屋さんは、脳がびっくりしない程度に抑えたって……。

 そうか、脳ってびっくりするんだ。

 って思ったりして。そうか、そうなんだ。うろたえる脳……、っていう絵が浮かんだりして。

 究極の選択……、視覚が奪われるのが一番、痛いっていう結論になりました。

 アナタは、どうです?

 

 

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