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薔薇の吐息2014

前ブログから引越しをよぎなくされ、流れ着いたおばさんのひとりごと

ドラマを見ている

2007-02-10 23:43:20 | 日記

 いやあ、ヒロ君の映像を見つけたヤフーの無料映像にたまたま、『心霊探偵八雲』があって、そういえば、昔、ミッチーがやってたなあと思って、見始めたら、はまってしまいました。

 http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00024/v00588/11/

 これがけっこう面白い。

 私としてはオカルト大好きなんですが、本当に霊が見えたりしたら、すごく怖いと思うのですよね。UFOは見たいと思ってはいるのですが……。

 中学生の時、母方の祖父が死にまして、両親が慌てて出かけていった弟と二人の家で、誰かが来たような気がして、玄関を開けて見たことがありました。こじつけですが、多分、祖父が知らせに来てくれたような気がして、霊っているのかなあと、ぼんやりと思ったことがありました。まだ50代でした。心筋梗塞らしかったです。私は彼にとっては初孫で容貌もかなり似ていました。とても好きな祖父でした。若くして亡くなったのは彼だけで、二人の祖母、祖父は80代、90代で亡くなりました。家系的に長命なようです。

 ですが、多分、私は、短命の祖父に似ているような気がします。

 でも、あまりそれを気にしていません。私は「死」そのものはあまり怖くないのです。そう、友達に話したら、信じられないと言われました。まあ、死に際しての痛みとか苦しみはものすごく嫌なんですが、「死」そのものは、なんというか、いつでも受け入れるだろうという気がします。おかしいですかね。いつか、生き物は死ぬのです。永遠に生きることはない。どこかでそれを理解している自分が居るような気がします。

 でも、けっこう、命根性しぶといので、まあ、自分から死にたいとは思わないような気がしますが。

 しかし、チューブに繋がれたか細い生を望みません。そんな状態になったらすっぱりとこの世を去りたいと常に思って居るのです。「尊厳死」ってやつですね。ことあるごとに息子にはいっているのですが、彼はそうなったときに自信がないようで、遺言でも残して言って欲しいと言ったりします。まあ、そうだね。

 心霊現象に遭遇したということは無いのですが、金縛りは若い頃よくあって、その一つの場面で、幽体離脱的な思いをしたことがあります。寝ているのに、目を瞑っているはずなのに、天井が見えるのです。いあや、怖かった。行きたくないともう、必死で誰かに願いました。怖かったよ~、息子もまだ小さかったし。

 金縛りのもう一つに、ものすごく印象深かったことがあります。体が強張って動かない。苦しいと思ったときに、お腹の上が金色に光って、のっているものがあるのです。ああ、観音様だあ。と私は思ったのですよね。なぜ、観音様なのかまったくわからないのですが。

 本当に霊が見えるという人の話を幾つも聞きました。友達の友達であったり、霊能者と言われる人だったり…。でも、それをホラとは思えない私が居ます。自分自身では見ていないけど、きっと、あるんだと思っている自分が別に嫌いじゃないです。

 長い生を生きて、死んでしまったら、はい、終わり…って言うのは、なんだか空しいからかな。

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