今日は、大学時代の友達と久しぶりの飲み会でした。
もう、何十年の付き合いだか。よく続いている。(二十年、超か。)
結婚したり、出産したり、私は離婚したり、波乱の人生で、途絶えることなく続いているという三人組です。
私は話しべたで、二人の会話を聞いているという存在のときも大いにあるのですが、適当に、ほおって置いてもらえるのですよね。話さなくても、いい。ってのはけっこう、私にしては嬉しい。というか、楽。
去年のお誘いは、私の状態がひどくて、私がキャンセルということで、三人揃っての飲み会は久しぶりでした。(一昨年以来だよ)
飲んで帰ってキイ打っているので、まあ、間違えること…。
まあ、打ち直しはできているから、いいか。(時間かかる、えい~)
地下鉄がだめな私。というか、今日はしんどかった。
乗ってから二つ駅を行過ぎたが、その段階ではきそう…。で、降りる。少しインターバル、で、また、乗る。でも、一つで限界だった。それからは歩きで約束の場所へ。
なんだろうねえ。パニックの恐怖で、実際、発作が起きなくても恐怖で妙な汗やら、吐き気やらに苛まれる。
でも、着いて飲んだら、けっこう元気。でも、今日はいつもより酔ったような気がする。
どうしてこんなに長く続いているんだろうねえ。という、初めての話題に三人皆、自らを振り返る。あ、いや、きっと年齢を重ねた上のお話だろうね。今日、昨日知り合った人でない会話だろう。
着かず、離れずの関係だったからかなあ。うん、そうだね。どっちかっていうと、男友達の感覚だったね。と、結論付けた。
うん。そうなんだ。女の友達関係って、けっこう続かない。ような気がする。
依存関係ってのが女友達にはありがちなのだよ。そういうの、嫌いなんだよ、私。いつも一緒、てか、一緒でないと友達じゃない(?)、なんで、トイレまで一緒なんだか。って、彼女達も思っていたらしい。うん、私もだ。
しかし、トイレにつれって、友達の証拠かよ。それを求めるのかよ。そんなの一人で行けよ、って言うと、泣かれたって、はあ~? という経験を友達の一人は話す。
「私を見捨てないでね。」って友達に言われた。なんで? はぶきにあって、いっしょにいる友達が私しかいなかったらしい。で、私につれなくされたら、彼女はきついのだったのだろう。でも、なんか、違うとは思った。が、私は大丈夫だよと答えた。それで彼女は楽になったんだろう。高校時代のことだ。
今、よく会っている彼女達は大学からよく続いていたけど、中学、高校の友達とはなかなか続かなかった。
「相談とかしなかったよね」
「愚痴とかあまり言いあわなくて、ここまで来たって感じかな」(愚痴は言ったけど、深刻じゃなかったんだね。笑っていってたから)
「へんにべたべたした関係じゃなかったなあ」
淡白にして、忘れずの関係だったのかな。と、私は思う。
かといって、彼女達が危機に遭ったら、躊躇なく助力するだろうけれど、普段は、口を出さず、見守るという姿勢をお互いに貫くだろうという関係であるような気がする。
他の人たちもそうなのだろうか。
まあ、いいか、私らがそういう関係であるだけだ。
こりゃ、一生もんの友達だね。私にとっては少ない友達だけど。とても大事に思っているということが重要なんだな。
一緒にいて、多分、無言でいてもいいかなと思える相手、ですな。
というか、話したくないときにはほおって置いてくれる、という、友達です。
自分がNOと言うことを、無理強いすることなく、受け入れて、まあ、そんなことあるよね。と全否定しない相手かな。
それって、いいよね。とても。
で、格々の子供達にも同じ見解で、子供の人生は子供のものだと、しっかり、子供の人格を尊重しているのも、共通しているから、いいのかも。
今日のお酒は楽しかったなあ。
一人で飲んでも、OKの私だけど、やっぱり、今日は楽しかったなあ。
無言でいてもいいかなと思える相手って、なかなかいないですもんね。
それって、一番心を許せるって事ではないかと思います。ホント一生もんの友達ですね。
いつまでも仲良くですね。
昨日はめちゃくちゃ酔っていたので、(帰ってからも飲んで打っていた)なんか、変な文章だったでしょう。(笑)
友達っていないと寂しいけど、あまり近すぎても息苦しいって気がします。
恥ずかしいから大好きだよなんていえないけど、心ではね、いつも感謝してるんですよ。