りなっくすびぼーろく(うぶんちゅがほとんど)

今までデスクトップ用途でりなっくす使ってて役に立った亊とか思った亊をつらつらと書き綴って行く予定。

カーネル再構築したりしてみた。

2010-09-30 00:54:55 | Arch Linux
カーネルの再構築がどーやら良いみたいなので。

まず、ソースをもらってきます。

http://kernel.org/pub/linux/kernel/v2.6/

linux-2.6.32.23.tar.bz2
をもらってきました。
ちなみに、これは筆者の端末x200sちゃんがArchLinuxの現在のLTSカーネルで
非常に安定して動作するため。

適当なとこで解凍します。
$ tar -xvjf linux-2.6.32.23.tar.bz2
$ cd linux-2.6.32.23

make cleanよりさらに徹底的にファイル削除するこれを実行。いわゆる初期化。
$ make mrproper

absから取得できる、LTSカーネルのconfigをとりあえずげっちゅ。
$ cp -r /var/abs/core/kernel26-lts/config ./.config

お決まりのこれ。
$ make oldconfig

んでもってこれ。
$ make menuconfig


変えるとこは
「Processor type and features」んとこの
「Processor family」と「Timer frequency」。

ここ変えるとすっごい変わるんだってさ。

今回は
Processor family を「Core 2/newer Xeon」
Timer frequency を「300HZ」
にしてみる。
初期値は上から、
「Pentium-Pro」
「100HZ」
100HZはサーバー向けらしい。
おもっきし、デスクトップ用途で使ってるやん私。
それにPentium-Proって。。。。

ついでに、
Maximum number of CPUsも「2」に変える。この端末コア数2なので。
初期値は何故か「8」。

んで
$ ln -s /bin/lsmod /sbin/lsmod
下のを実行するのにArchLinuxcだといるらしい。

$ make localmodconfig
を実行。使ってるモジュールだけconfigにONで反映するらしい。
VM関連がちょっと怖い。


次はお決まりのあれ。
$ make


make終わったら、
$ make modules_install

新しいモジュールがインストールされる。

あとはなんと手動でコピってきます。
$ cp -v arch/x86/boot/bzImage /boot/vmlinuz26-custom
$ cp -v System.map /boot/System.map26-custom

名前は自分の好きで。

$ mkinitcpio -k 2.6.32.8-revision1 -g /boot/kernel26-custom.img

最後に、/boot/grub/menu.lstを編集して
新しく作ったカーネルから起動するようにすればOK。

まぁ、wikiのまんまだけどね。

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4 コメント

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Unknown (ゆう)
2010-10-01 23:57:34
ついまたコメントw

この本文って誰かみてるのですか?
見たところ誰のコメントもないようだけど・・・w

あと・・・さざびーってあのサザビー・・・?
赤くてシャアが乗ってたりする・・・

とりあえず、まだ仕事忙しそうだね;
何かに没頭できるということはスバラスィことだ!
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誰も見てないねー (筆者)
2010-10-02 22:48:07
基本、自己満足です。

後、自分が確認できれば良し∑
ちなみに、リアルな友達は見てます☆

あとは、ただ、淡々とメモとして残すのもさびしいので自分が見た時、
「ぁー、恥ずかしい文章書いてるなぁ」
って見れるようにしてます(ぇ
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追:そうです。 (筆者)
2010-10-02 22:49:35
あの赤いサザビーです☆
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あーあー、見てるよー。 (tarosuke)
2011-05-02 01:04:15
そんなことアクセスログ見ればわかるかw
最近Gentooからarchに変えたので参考になる。
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