ヴァンクリーフ＆アーペルでイエローゴールドのリングを初めて購入しました
肌や髪、瞳の色から圧倒的にホワイトゴールドが似合うのですが、ちょっと変化が欲しくなり、イエローゴールドで似合いそうなものをかなり時間をかけて探しました。
店員さんは「これも似合いますよ～」と来店する度、あまり気に入らないものを薦めてくるのですが、結構なお値段のものを一生使いたいと思って探していたので、安易に決めず、半年くらいかけて、やっとめぐり会ったのが、ラッキーアルハンブラのパピヨンリング
蝶はいい香りの花にとまるもの。
ひらひらと優雅に舞う様子も相俟って、女性的なモチーフです。
ちょっと間違うと子供っぽくなりがちな形ですが、さすが、ヴァンクリーフ！
傾き加減とか、絶妙でとっても可愛いらしいけど、大人の余裕があるデザインになっています。
担当さんからは同じラッキーアルハンブラのクローバーリングを薦められましたが、何かピンとこなくて
「パピヨンってありますか？」
と尋ねてみたら、在庫があり、試したのがきっかけです。
好みもありますが、クローバーよりもパピヨンはボリュームも動きもあって、ご縁を感じました
このリングは購入したかったのですが、気にかかることがありました。
前の担当さんが夏に転勤になり、後任の方が引き継いでくれていたのですが、前任の方とあまりにもタイプが違って、しっくり来なくてずっとモヤモヤしていました。
相性って、ありますよね？
素敵なジュエリーは優雅に時間をかけてお買い物したいのが私の信条。
だから、グイグイと来られると引いてしまうというか、
「あれっ、ここって世界に誇るジュエリーメゾンじゃなかったっけ？」
という気分になってしまうのです。
呼び込みする感じのジュエリー店だったら、グイグイ来られるのも分かるのですが、グランサンクのメゾンで積極的に来られると
「違うお店に来ちゃったのかな」
と落ち着きません。
後任の方はどちらかというとそういうタイプだったので、半年近く「こういうもの」と受け入れる努力したのですが、そんな気持ちでジュエリーを買うのも嫌なので、思い切って担当さんの変更をお願いすることに。
上司の方に相談したらいいのか、ご本人がいいのか、全然見当がつかなかったのですが、自分がその立場だったら、直接相談された方がすっきりするのでは？と思い、勇気を出して、お店に行きました。ちょうど担当さんがいたので、まずはこれまで引き継いでくれたことへのお礼を述べて、申し訳ないけど相性的に担当さんを変更してもらえないかと聞いてみました。すると、意外にあっさり、「分かりました」と御返事を頂けたので、今までずっと気になっていたことが解き放たれ、すっきりしました。
一生愛用したいジュエリーだからこそ、購入するプロセス、シチュエーションも大事にしたいと思って本当の気持ちをお伝えさせてもらいました。
普段だったら、こういう場合
「悪いから１点でもその人から買って、それ以降は他のお店に行く」
か
「同じブランドの他店で購入する」
の二択だったのですが、どっちも後味が悪くて、自分の中でモヤモヤ感は残ると思うので、普段選択肢としてない「本音を言って相談する」を実行してみました。
これって、とっても勇気が要ったのですが、私がこの方の立場だったら、急にお店に来なくなっても気になるだろうし、こっそり他店で購入してるデータをみてもいい気分はしないだろうし・・・正面から行ってみよう！と決心して相談させてもらいました。
これは私にとっての大きな課題で、「相手に申し訳ないから、自分は我慢する癖」を外していく練習だと思っています。
本音を言うことに抵抗のない方からすれば、何言ってるの、と当たり前のことだと思いますが、そうでない人間もいます。
いつも本音をさらっと言ってしまう方は、ひと呼吸おいて相手の気持ちを考えてから発言するのが課題かもしれません。
逆に私のようにいつも相手がどう受け取るかを考えすぎて、自分の本心を抑えてしまう方は伝え方を工夫しつつ、言葉にするのが課題だと思います。
意見が違うのも、相性があるのも当たり前。
でも、だからと言って思いやりのない言い方はしたくないですよね。
最初はうまくできなくても、やってみることが大切。
失敗してもまずはトライしてみましょう。
失敗と練習（実行）を重ねて、やっと習得することができるのですから。
担当さんを気持ちよく、変えてもらうことができ、
もう無理しなくてもいい
と安心しました。
無理させていたのは、担当さんではなく、言うことのできない、私自身だったのですから。
「○○さんのせい」ではなく、自分に焦点をあてると物事が早く解決します。
リングを購入することによって、本心を伝える練習になり、よかったです
パピヨンは自由に、素敵なものにとまる生き物ですが、購入する前から「勇気を出して本心を告げる」という自由をくれました。
また、イエローゴールドは自分を発揮する色。
この２つの組み合わせは今の私にとって、ぴったり。
受け身ではなく、自分から動き、素敵なものに出会うことをサポートしてくれると思います。
ジュエリーと、そして担当さんとのご縁に感謝を込めて
肌や髪、瞳の色から圧倒的にホワイトゴールドが似合うのですが、ちょっと変化が欲しくなり、イエローゴールドで似合いそうなものをかなり時間をかけて探しました。
店員さんは「これも似合いますよ～」と来店する度、あまり気に入らないものを薦めてくるのですが、結構なお値段のものを一生使いたいと思って探していたので、安易に決めず、半年くらいかけて、やっとめぐり会ったのが、ラッキーアルハンブラのパピヨンリング
蝶はいい香りの花にとまるもの。
ひらひらと優雅に舞う様子も相俟って、女性的なモチーフです。
ちょっと間違うと子供っぽくなりがちな形ですが、さすが、ヴァンクリーフ！
傾き加減とか、絶妙でとっても可愛いらしいけど、大人の余裕があるデザインになっています。
担当さんからは同じラッキーアルハンブラのクローバーリングを薦められましたが、何かピンとこなくて
「パピヨンってありますか？」
と尋ねてみたら、在庫があり、試したのがきっかけです。
好みもありますが、クローバーよりもパピヨンはボリュームも動きもあって、ご縁を感じました
このリングは購入したかったのですが、気にかかることがありました。
前の担当さんが夏に転勤になり、後任の方が引き継いでくれていたのですが、前任の方とあまりにもタイプが違って、しっくり来なくてずっとモヤモヤしていました。
相性って、ありますよね？
素敵なジュエリーは優雅に時間をかけてお買い物したいのが私の信条。
だから、グイグイと来られると引いてしまうというか、
「あれっ、ここって世界に誇るジュエリーメゾンじゃなかったっけ？」
という気分になってしまうのです。
呼び込みする感じのジュエリー店だったら、グイグイ来られるのも分かるのですが、グランサンクのメゾンで積極的に来られると
「違うお店に来ちゃったのかな」
と落ち着きません。
後任の方はどちらかというとそういうタイプだったので、半年近く「こういうもの」と受け入れる努力したのですが、そんな気持ちでジュエリーを買うのも嫌なので、思い切って担当さんの変更をお願いすることに。
上司の方に相談したらいいのか、ご本人がいいのか、全然見当がつかなかったのですが、自分がその立場だったら、直接相談された方がすっきりするのでは？と思い、勇気を出して、お店に行きました。ちょうど担当さんがいたので、まずはこれまで引き継いでくれたことへのお礼を述べて、申し訳ないけど相性的に担当さんを変更してもらえないかと聞いてみました。すると、意外にあっさり、「分かりました」と御返事を頂けたので、今までずっと気になっていたことが解き放たれ、すっきりしました。
一生愛用したいジュエリーだからこそ、購入するプロセス、シチュエーションも大事にしたいと思って本当の気持ちをお伝えさせてもらいました。
普段だったら、こういう場合
「悪いから１点でもその人から買って、それ以降は他のお店に行く」
か
「同じブランドの他店で購入する」
の二択だったのですが、どっちも後味が悪くて、自分の中でモヤモヤ感は残ると思うので、普段選択肢としてない「本音を言って相談する」を実行してみました。
これって、とっても勇気が要ったのですが、私がこの方の立場だったら、急にお店に来なくなっても気になるだろうし、こっそり他店で購入してるデータをみてもいい気分はしないだろうし・・・正面から行ってみよう！と決心して相談させてもらいました。
これは私にとっての大きな課題で、「相手に申し訳ないから、自分は我慢する癖」を外していく練習だと思っています。
本音を言うことに抵抗のない方からすれば、何言ってるの、と当たり前のことだと思いますが、そうでない人間もいます。
いつも本音をさらっと言ってしまう方は、ひと呼吸おいて相手の気持ちを考えてから発言するのが課題かもしれません。
逆に私のようにいつも相手がどう受け取るかを考えすぎて、自分の本心を抑えてしまう方は伝え方を工夫しつつ、言葉にするのが課題だと思います。
意見が違うのも、相性があるのも当たり前。
でも、だからと言って思いやりのない言い方はしたくないですよね。
最初はうまくできなくても、やってみることが大切。
失敗してもまずはトライしてみましょう。
失敗と練習（実行）を重ねて、やっと習得することができるのですから。
担当さんを気持ちよく、変えてもらうことができ、
もう無理しなくてもいい
と安心しました。
無理させていたのは、担当さんではなく、言うことのできない、私自身だったのですから。
「○○さんのせい」ではなく、自分に焦点をあてると物事が早く解決します。
リングを購入することによって、本心を伝える練習になり、よかったです
パピヨンは自由に、素敵なものにとまる生き物ですが、購入する前から「勇気を出して本心を告げる」という自由をくれました。
また、イエローゴールドは自分を発揮する色。
この２つの組み合わせは今の私にとって、ぴったり。
受け身ではなく、自分から動き、素敵なものに出会うことをサポートしてくれると思います。
ジュエリーと、そして担当さんとのご縁に感謝を込めて