俺が一番好きなシーン
タイガーモス号本体から離れて、シータとパズーは凧に乗っている。
ようやく、日が明け、ラピュタに接近している。
パズー「・・・夜が明ける・・・。」
シータ「パズー、おかしいわ。夜明けが横から来るなんて。」
パズー「そうか!ぼくらは東へ進んでいるはずなんだ。ブリッジ!!」
ドーラ「ええ?北へ向かってるってぇ?」
シャルル「コンパスは東を指してるよ。」
ドーラ「風が変わったんだ。流されて進路がくるっちまった。」
シータ「見てあれ!!」
ドーラ「(電話管で)どぉしたんだい、ゴリアテかい?!!」
パズー「雲です。ものすごく大きな!」
ドーラ「 ・・・雲?」
シータ「こっちへ近づいてくるわ!」
パズー「(つぶやくように)・・・空の城だ・・・。」
ドーラ「そいつは低気圧の中心だ。風に船を立てな!全速力ー!!引きずり込まれるよぉ!!」」
シャルル「ん゛ぁ゛ーー・・・」
パズー「どんどん引き寄せられてます!」
ドーラ「ふんばりな!収容はできない!!」
小さな雲にシータとパズーがぶつかるっ。
パズー「うぁぁぁ!!」
シータ「ふぁぁぁ!!」
タイガーモス号オーバーヒート状態!
シャルル「・・・かじがうごかねぇ・・・!!」
ドーラ「いーつものくそぢからはどーしたい!?」
ルイ 「んんん・・・」
ハラ・モトロ 「ドーラァ!エンジンが燃えちゃうよ!!」
ドーラ「泣き言なんか聞きたかないね!なんとかしな!」
ドーラ「・・・雲から出るよぉ!」
視界がひらける!
パズー「シータっ!海だ!!」
シータ「えっ!・・・」
ドーラ、その低気圧を目の当たりにする。
ドーラ「・・・竜の巣だぁっ!!」
パズー「竜の巣!?これが・・・・・・」
ディリディリディリディリディリディリディリディリ~♪っていう音楽が流れ出す。
ここで俺は全身に鳥肌が立つ。
聳え立つ積乱雲をあらためて見るパズー。
うおーっゴールデンすげぇ!って俺は毎回100%思う。
パズー「父さんの言ったとおりだ。向こうは逆向きに風が吹いている」
まったく意味も無く、俺も逆向きに吹いている!って思う。
場面変わってブリッジから風の壁を見ているドーラ。
ドーラ「すぐそこに風の壁があるよ!」
シャルル「だめだぁ!吸い込まれるぅっ!」
ドーラ「男が簡単にあきらめるんじゃないよっ!」
パズー「ブリッジ!ラピュタはこの中だ!」
ドーラ「へぇ!?なんだって!?」
パズー「父さんは竜の巣の中でラピュタを見たんだ」
そうだ!!って思う。毎回。
ドーラ「バカな!!入った途端にばらばらにされちまうよ!!」
「ばらばらにされちまうよ」って言い方が最高!
シータ「パズー!!あそこ!!」
シータの指差す遥か後方の雲の切れ間に、巨大な戦艦ゴリアテの姿が。
息を呑むパズー。
ここからのスリルがまたたまらん!!さらに鳥肌が…。
ドーラ「ちぃ!!このくそ忙しい時に!!」
「ドゥン、ドゥン」タイガーモス号に集中砲火がはじまる。
やばいっ、早く逃げて!って思う。
パズー「行こう!!おばさん!!父さんのいった道だ・・・」
パズー「父さんは帰ってきたよ!!」
なぜか泣きそうになる。そして、俺も帰ってくる!って思う。完全に意味わかんない(笑)
ドーラ「よぉしっ!!行こう!!竜の巣へ!!」
っっしゃー!俺も行くぞーっ!!!
そしてパズーは竜の巣へ。
俺は興奮状態のままで。
最高です!!
ラピュタ最高!!
タイガーモス号本体から離れて、シータとパズーは凧に乗っている。
ようやく、日が明け、ラピュタに接近している。
パズー「・・・夜が明ける・・・。」
シータ「パズー、おかしいわ。夜明けが横から来るなんて。」
パズー「そうか!ぼくらは東へ進んでいるはずなんだ。ブリッジ!!」
ドーラ「ええ?北へ向かってるってぇ?」
シャルル「コンパスは東を指してるよ。」
ドーラ「風が変わったんだ。流されて進路がくるっちまった。」
シータ「見てあれ!!」
ドーラ「(電話管で)どぉしたんだい、ゴリアテかい?!!」
パズー「雲です。ものすごく大きな!」
ドーラ「 ・・・雲?」
シータ「こっちへ近づいてくるわ!」
パズー「(つぶやくように)・・・空の城だ・・・。」
ドーラ「そいつは低気圧の中心だ。風に船を立てな!全速力ー!!引きずり込まれるよぉ!!」」
シャルル「ん゛ぁ゛ーー・・・」
パズー「どんどん引き寄せられてます!」
ドーラ「ふんばりな!収容はできない!!」
小さな雲にシータとパズーがぶつかるっ。
パズー「うぁぁぁ!!」
シータ「ふぁぁぁ!!」
タイガーモス号オーバーヒート状態!
シャルル「・・・かじがうごかねぇ・・・!!」
ドーラ「いーつものくそぢからはどーしたい!?」
ルイ 「んんん・・・」
ハラ・モトロ 「ドーラァ!エンジンが燃えちゃうよ!!」
ドーラ「泣き言なんか聞きたかないね!なんとかしな!」
ドーラ「・・・雲から出るよぉ!」
視界がひらける!
パズー「シータっ!海だ!!」
シータ「えっ!・・・」
ドーラ、その低気圧を目の当たりにする。
ドーラ「・・・竜の巣だぁっ!!」
パズー「竜の巣!?これが・・・・・・」
ディリディリディリディリディリディリディリディリ~♪っていう音楽が流れ出す。
ここで俺は全身に鳥肌が立つ。
聳え立つ積乱雲をあらためて見るパズー。
うおーっゴールデンすげぇ!って俺は毎回100%思う。
パズー「父さんの言ったとおりだ。向こうは逆向きに風が吹いている」
まったく意味も無く、俺も逆向きに吹いている!って思う。
場面変わってブリッジから風の壁を見ているドーラ。
ドーラ「すぐそこに風の壁があるよ!」
シャルル「だめだぁ!吸い込まれるぅっ!」
ドーラ「男が簡単にあきらめるんじゃないよっ!」
パズー「ブリッジ!ラピュタはこの中だ!」
ドーラ「へぇ!?なんだって!?」
パズー「父さんは竜の巣の中でラピュタを見たんだ」
そうだ!!って思う。毎回。
ドーラ「バカな!!入った途端にばらばらにされちまうよ!!」
「ばらばらにされちまうよ」って言い方が最高!
シータ「パズー!!あそこ!!」
シータの指差す遥か後方の雲の切れ間に、巨大な戦艦ゴリアテの姿が。
息を呑むパズー。
ここからのスリルがまたたまらん!!さらに鳥肌が…。
ドーラ「ちぃ!!このくそ忙しい時に!!」
「ドゥン、ドゥン」タイガーモス号に集中砲火がはじまる。
やばいっ、早く逃げて!って思う。
パズー「行こう!!おばさん!!父さんのいった道だ・・・」
パズー「父さんは帰ってきたよ!!」
なぜか泣きそうになる。そして、俺も帰ってくる!って思う。完全に意味わかんない(笑)
ドーラ「よぉしっ!!行こう!!竜の巣へ!!」
っっしゃー!俺も行くぞーっ!!!
そしてパズーは竜の巣へ。
俺は興奮状態のままで。
最高です!!
ラピュタ最高!!