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新・社会人!

これからどうなる?
俺!

アスペクツオブラブ観劇

2005年10月01日 22時54分58秒 | ミュージカル観劇記
 今日行ってきました。キャストは↓
ローズ・ビベール     保坂知寿
アレックス・ディリンガム 石丸幹二
ジョージ・ディリンガム  村 俊英
ジュリエッタ・トラパーニ 大鳥れい
マルセル・リチャード   喜納兼徳
ジェニー・ディリンガム  紗乃めぐみ

 初めての観劇。まず驚いたのは、俺のすぐ近くの席に佐渡さんがいたこと。普通に観劇していた。女優さんだけあって、ほんとまじにきれい!!見とれてしまった。。

 で、問題の中身。ストーリー自体は友人曰く「韓流系」というだけあって、恋愛関係が複雑な感じでした。ストーリーは俺的にはオッケーなんだけど、音楽がいまいちだった。オペラ座の音楽レベルを期待していっただけに…。さすがにそれほどのレベルには達していなかった。

 知寿さん。無難だった。歌、芝居ともいい。まぁあえてダメをいうと、時代の前後でのキャラの差がいまいち無かった。感じられなかった。それと。すこし歌をセーブしているような感じを受けた。今日は2公演あるからしょうがないといえば、しょうがないんだけど。
 幹ちゃん。芝居が上手くなった気がした。なんとなくだけど。セリフを言わされているのではなく、自分から言っている。すこしづつ彼なりの個性を感じられるようになった。

 村さん。彼の声を聞くと、デュトかガスを思い出してしまう。。最初の登場の時はふつうの小さなおっさんてな印象を受けたけど、舞台が進むに連れて、彼の世界に引きこまれていった。特に最後のシーンとかはかなりの迫真的演技でした。

 紗乃さん。彼女はいい。のびるよ。この面子の中で、遜色ない演技を披露していた。彼女は演技力があるよ!あーちゃんにはこの力がない(笑)。ポスト花代的存在。

 大鳥さん。初見。元宝塚。きれいな人でした。歌も普通にうまくて宝塚もレベル高いんだなぁと思わされた。芝居も普通に見れる。また彼女は見てみたい。

 全体を通して歌、芝居とも四季の平均よりやや高いレベルでした。またみたいと思いますね。ただ、舞台の中でダンスをするシーンがあるんだけど、これはいかん。加藤敬二の改悪ダンス振り付け。こいつのダンスはどこにいっても同じ!!!もっと多種多様なものを考えなさい。初めてミュージカル見る人にはオススメできなけど、ある程度舞台見た人にはすすめられます。是非ともご観劇あれ。

『李香蘭』観劇

2005年09月19日 19時48分41秒 | ミュージカル観劇記
 今日、李香蘭観劇してきました。

 キャストはこちら↓
 李香蘭  野村玲子
 川島芳子 濱田めぐみ
 李愛蓮  五東由衣
 杉本   芝 清道
 王玉林  芹沢秀明

 主要キャストは劇団四季の主力で、いかにこのミュージカルに力を入れているかが分かる。今回の目当ては野村さんと濱田さん。あと、五東さん。みんな素晴らしい歌声を持っている女優さんだ!

 まずは野村さん。初めて彼女をミュージカルで見た。歌は期待していたよりかは声量や音域がなかった。声もかれていたし。まぁ、CDでは野村さん全盛期のオペラ座のクリスティーヌやエビータを聴いていたので、それと比較するのは問題かと思うけどね。演技はさすがで、彼女の世界観をつくっている。個性が十分あり、一流の演劇人だなぁと思う。
 あとは、これは彼女の問題ではなく、演出の問題になるんだけど、劇中、野村さんが李香蘭の6~12歳までの役を演じるんだ。これはさすがにないと思う。子役が四季には、いるんだからその子をつかえばいいんだよ。40歳のおばさんが6歳はさすがに演じられんよ!まじに。

 濱田さん。彼女は素晴らしかった!彼女はストーリーテラーなので演技はあんましなかったんだけど、歌には声量があり、超パワーがある。それにルックスいいし。。舞台開始当初は、彼女の声を聴いて「アイーダじゃん。」と思ってしまった(笑)。それくらい、アイーダに雰囲気が似ていた。けど、舞台が進むにつれてちゃんと「川島芳子」になっていた。まだ1回しか見ていないから、細かいところまでしっかり見れてないんだけど、彼女自身の「戦争」のとらえかたを舞台で存分に出している気がする。なんとなくだけど。それに劇場全体が当時(昭和前半)にタイムスリップしてしまう感じもした。なかなか、成長した姿をみせてもらえた。

 五東さん。歌がうまい。基本に忠実な歌い方。芝居も王道をいく、言葉をはっきり話し、癖も無く聞きやすいしゃべり。前回はベルで彼女を見たけど、そん時よりもやっぱしなんとなくうまくなってるんだよなぁ。四季の俳優さんは舞台をこなすごとにレベルアップしている。

 全体を通して。色々な戦争問題をこのミュージカルを通して伝えたいのは分かるんだけど、ちょっと詰め込みすぎの感じがする。「日本の一連の戦争の歴史」から始まり、「中国での日本軍の虐殺」「特攻隊の問題」「戦争出兵の際の家族との別れ」「中国人のこの戦争の捉え方」を描いている。さらに、戦争以外の要素、「当時の風習」や「李香蘭の劇中劇」等も盛り込まれており、これだけの内容を一気に舞台で表現するのは無理がある。もう少し整理して、ボリュームを落とした方がいいと思う。
 あと、舞台のつくりがほんとに『エビータ』にそっくり。パクリじゃないの?と思うところさえある。もっと四季オリジナルを出した方がいいと思う。あと、振り付けの意味の分からないところがいくつかあり、変えたほうがいいと思う。
 評価できるところはこれだけ大規模に戦争をテーマにしたミュージカルを制作したところ。これはホントに浅利さんの信念を感じる。なかなかできないことだ。


 次回は『アスペクツオブラブ』を見る予定。石丸、保坂さんの舞台で楽しみです。

キャッツ観劇記

2005年09月15日 22時58分08秒 | ミュージカル観劇記
本日キャッツ見てきました。キャストはこちら↓

グリザベラ 重水由紀
ジェリーロラム=グリドルボーン 秋 夢子
ジェニエニドッツ 鈴木由佳乃
ランペルティーザ 谷内 愛
ディミータ 滝沢由佳
ボンバルリーナ 池田さやか
シラバブ 八幡三枝
タントミール 高倉恵美
ジェミマ 真鍋奈津美
ヴィクトリア 金井紗智子
カッサンドラ 大口朋子
オールドデュトロノミー 石井健三
アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ キム スンラ
マンカストラップ 福井晶一
ラム・タム・タガー 田邊真也
ミストフェリーズ 松島勇気
マンゴジェリー 幸田亮一
スキンブルシャンクス 鈴木涼太
コリコパット 徐 元博
ランパスキャット 三宅克典
カーバケッティ 村瀬美音
ギルバート 千葉ヒカル
マキャヴィティ 片山崇志
タンブルブルータス 岩崎晋也

感想。まずは、全体的にはいまいちまとまりがなく、完成度は低い気がしました。特に開始早々のダンスパート。バラバラで、一緒に連れて行った友人にこんなんみせて申し訳ない!と思わせられた。後半になるにつれて、大分盛り返してきた。けど、グロールタイガーでのラスト、クリューが旗を「バンッ」と出すシーンでタガーともう一匹の猫との呼吸が合わず、ドタバタしてた。う~ん。今日はいまいちな感じ。2100円だったからまぁいいかなって感じ。

で、個別に見ていくと、
まずマンカスの福井さん。声は良く出ていたし、素晴らしいリーダーシップを取っていたと思う。特に問題はないと思う。

ベテラン組みの高倉タント、ジェリロ秋さん、大口カッサンドラ、ボンバル池田さん。安定した演技、ダンス、歌。見ていてホントに安心させられる!さすが、ほぼ1年キャッツをやってきただけある。この「キャッツ」達が新人「キャッツ」を支えているね。

ほか、デュト石井さん、スキンブル鈴木さん、ミスト松島さん。前回よりレベルアップしている。石井さんはデュトらしさ、長老さを良く出せるようになってきた。おじいちゃん的な仕草を存分に出している。スキンブルは笑顔全開!歌もしっかり歌えて、いい。ミストは例の32回転(だっけ?)が安定していた。うん、よかった。

一番良かったのは、ガス!キムスンラ!!すごかった!本当に芝居猫を演じている。劇中劇も彼なりのオリジナリティを全面に出し、けど、舞台の流れは壊さない。オリジナリティさを求めると、どうしても暴走しちゃう傾向があるんだ。これがない。あとは、もう少し声を低くなれば問題なし。また彼を見てみたい!!

問題は田邊タガー。う~ん、舞台の流れに乗れてない。つっぱり猫っていうか、生意気な猫って感じ。もっと研究しないとなぁ。彼自身としては、満を持してのタガーだったのだろうけど、もっと修行しないと!
あとは、ディミータの滝沢さん。彼女はもともとタントだったけど、今回はディミになってた。マキャのシーン=ディミの見せ場で、全然歌えてなかった。ダンスはまぁまぁなんだけどなぁ。もっと歌の練習を!

ランプルは谷内さんはかわいかった。もともとランプルはかわいい猫だもんね。
グリザはう~ん、もうちょい迫力が欲しい。ラストは特に哀れみさを出して欲しいな。
ジェニエは初見だったけど、もうちょいおばさんさ出さないとなァ。最後の「ありがとみなさん!」をよっこさんにもっと見習わないと。今後に期待。
ヴィクは無難。セリフがないけど、存在感あった。男性陣はいまいちどの猫が何の名前かわからない。コリコパットとかカーバケッティとか。わからない。今度はちゃんと見てきます。

アイーダ

2005年09月03日 00時04分35秒 | ミュージカル観劇記
アイーダ観劇してきました。

その前に京都は暑い!!すごく蒸してる(;´・`)

阿久津さんのラダメスがすごくよかった。歌は声量があるわけではないのだけれど、丁寧に歌ってる感じで、好感が持てた。んで、何がすごいかって、芝居が前回より数段よくなってる!!一つのセリフを心を込めて言ってる感じ。それに場面場面で細かく役を変えてる。以前は、ここまで細かく役まわりを変えてなかった。感心したわ。「ラダメス」という役を消化して、自分のものにしている。すごっ!

アムネリスのシルビアクラブ。もち初見。歌、踊り、芝居とも平均以上で、見れるレベル。若干、ハスキーな声なのが気になる人は気になるかもね。けど、アムネリスの「王女さ」をかもしだしてるし、ルックスもいいし、いいんじゃないっすか。けど、個人的には佐渡さんのほうが好きかな。彼女のほうが声が低く安定してるからね。

井上さんは、歌芝居はいいんだけど、ルックスがねぇ…。やっぱ濱田さんのイメージが強くてどうしても彼女と比較してしまうんだf^_^;。遠目でみたら誰だかわからないし(笑)、途中から気にならなくなった。

毎回思う演出の工夫のすごさ。Dance Of Robeはもちすごいんだけど、それ以上にアムネリスのファッションショーを舞台の上でやる発想に驚かされる。感動を覚える。

素晴らしい舞台なので是非一度、見てない人は見てください!!

マンマミーア観劇

2005年08月30日 21時38分46秒 | ミュージカル観劇記
大阪の四季劇場に行きました。

まず、最初の当惑、劇場がかっこいい!!ビルの7階にあるのに驚いたし、劇場内にエスカレーターがあるのにも驚いた。劇場の雰囲気もワインレッドを基調とした落ち着いた感じ。どこか自由劇場を感じさせる。舞台を見ると、例のブルーに統一されており、久しぶりだなあと懐かしく思った!造りは春・秋よりも海に近い構造。ただ、オケピがないのが残念!生音のほうが迫力が断然あるよ!ただオケピ、設置しようと思えばできるのかな?

次の当惑。ミストの葵さんがなんとアンサンブル出演!かなり驚いた~o(><)oやった~!
ただ、見てみるとなんとかついていってる感じ。まだ慣れてないのかな?ただ、随所にキレたダンスを披露してたよ。

早水さん。太いことでわりかと話題になる彼女ですが、う~ん。歌はいいんだけど、体形がなぁ(>_<)。いつも知寿さんだったから、めちゃくちゃ違和感があるわ~。ドナ&ダイナモスのポスターと全く合ってないんだよなぁ。父親3人が「昔のままのドナだ!」っていうセリフに説得力がない(笑)。ちょっと配役代えた方がいいかも(>_<)

吉沢、ピコ見て、歌下手だなぁと思い、前回公演とどれくらい成長しているか見た。歌は可もなく不可もなくって感じ。ただ、セリフを言い間違えてるとこがいくつかあった。もう少し落ち着いてやらないと(-.-;)

青山さん。いうまでもないんですが、ベテランですわ。小さい体なのにパワーあるし、芝居も慣れたもんって感じで安心して見てられる。

森さん。歌と芝居と安定しててよかった。美波里さんより上品なのでこっちのほうが好きだな。

あと、飯野さん!歌はうまいし、かっこいいし。今日は彼を見に来たようなもんだな。

残りのキャストは東京の時と同じ。

全体的にまとまりが欠けていた感は否めない。拍手があまり起こらなかったことをみてもよく分かる。観客に否応なく舞台の出来が伝わるので、本当にライブって怖い!!
次回は知寿さん、芝さんコンビで見たい!

大阪のエスカレーターの乗り位置はなれないから困る(*_*)

クレイジーフォーユー千秋楽

2005年08月28日 19時40分07秒 | ミュージカル観劇記
車掌さんが女の人できれいだった。今は、女性も車掌さんやるんだね。

静岡クレイジーフォーユー千秋楽公演行ってきました。感想。初めての静岡の劇場。思ったよりも小さい!C席なんで、後ろからだったんだけどよく見えた!

加藤さんはダンスキレまくり。身体のソリとかすごい!タップもお見事!芸術の域にある!歌もうまくなってた。ダンスだけじゃなくなってきてる。進歩してるんだな。

南十字星以来、2回目の樋口さん。どうも樋口さんには縁がない(笑)。彼女は歌はうまいんだけど、芝居がね…。ダンス中、歌上、芝居下って感じで全体のバランスが悪い気がする。もちろん全体的なレベルは高い上での話しだけど。

広瀬さん、カテコ後の挨拶をしていたけども、芝居はさすが。彼の雰囲気で芝居ができてる。歌も無難だし、彼みたいなベテランがいると舞台が引き締まる。

光ってると思ったのはホーキンス役の牧野さん。アメリカンコメディーをうまく日本人に合わせて「翻訳」して演じてる。
あとテス役の増本さん。キャッツで彼女を何度も見てるけど、久し振りに人間役の彼女をみた(笑)。ダンス、歌、芝居とも申し分ない。1番彼女がこのミュージカルを自分のものにしてる気がしました。なんとなくだけど。

1幕、素晴らしいわ!感動を覚えました!!!The Musicalって感じ!これを本場のブロードウェイでみたいな。とにかくダンスが激しいから、ダンサーのみなさんはホント大変だよ。けど、全体はきれいにそろってた!!タップが多少ズレた程度で、問題無し。演出的には、ベースのシーンがオリジナリティがあっていいなと。あと1幕最後ポリーの木琴(鉄筋?)の演出もよかった。細かい笑いを取ることも忘れず、まじに楽しい舞台!

ただ、2幕目の最後がわからん。何故に宝塚っぽくまとめるのか?劇中劇でのweddingならわかるんだけどなあ。

次回は相模大野でCFYだ!濱田さん、COME ON!

内P終わっちゃうんだねぇ~。寂しいなぁ。

新幹線は早い!怒涛に!

がんがら堂というラーメン屋でランチ。一風堂の系列だと思い行く。味は一風堂のようなインパクトが無く、イマイチかな。やっぱり一風堂がいいわ。

モーツァルト!

2005年08月18日 23時30分06秒 | ミュージカル観劇記
 2回目のモーツァルト見てきました。

 キャストはこちら↓

 市村正親:レオポルト
 高橋由美子:ナンネール
 井上芳雄:ヴォルフガング・モーツァルト
 木村佳乃:コンスタンツェ
 香寿たつき:ヴァルトシュテッテン男爵夫人
 山口祐一郎:コロレド大司教
 阿知波悟美:セシリア
 花王おさむ:アルコ伯爵
 吉野圭吾:シカネーダー

 先日、井上芳雄がたけしの誰でもピカソに出てて、歌が上手くなってたなぁと思い、期待して見に行きました。
 期待した通り、井上さんの歌声は素晴らしかった!声量が有り、安心して聞けるレベルにまで上がってた。これに演技力がつくと、四季もビビるくらいの俳優さんになると思う。それでも、ストーリーの中で、ヴォルフガングが半ば発狂するシーンがあるんだけれど、かなり迫真の演技で、この1ヶ月での成長した様子がうかがえた。将来性のある俳優だ!

 続いて高橋さん、歌声はきれいで聞きやすいし、演技も丁寧。細かいところも手を抜かず(舞台に多くの俳優が上がるシーンでもしっかりした演技をする。アンサンブルはここで手を抜くやつが多い。)、プロらしい演技をみせてくれた。迫力はいまいち欠けるけれど、ヴォルフガングのお姉さんをしっかり演じてくれた。他の舞台での彼女を見てみたい。

 市村さん。舞台の中で仮面をかぶって出てくるシーンがあり、どうしてもオペラ座の怪人に見えてしまう(笑)。演技は素晴らしいのだけれど、歌がいまいちかな。声量が十分ではなかったなぁ。けど、演技は迫力があった。セリフ1つ1つをしっかり言おうとする様子が見えた。それと、メリハリがある。ヴォルフガングを叱るシーン、コロレド大司教に対し忠誠を誓うシーンなど、立場で役柄が変わるのだけれど、緩急をつけてうまく演じられていた。けど、市村さんにはコメディ的な要素の多い役柄を演じてほしいとも思う。

 山口さんはさすがだね。この舞台でも一段と成長している。迫力十分の演技と圧倒的な声量、歌声。この人だけ拍手の量が違うのはわかるなぁ。舞台の中でトイレに行くシーンがあるんだけれど、まじに面白い。コメディセンスも抜群。1ヶ月前より、なんか知らんけど上手くなってる。彼のコンサートがあったら絶対行くんだけどなぁ。全編ミュージカルナンバーで。四季に戻らないかなぁ、今なら、怪人やらなんやらたくさんの役がまってるんだけどなぁ。

 香寿たつきさん。この人は歌が上手い!!前回の人よりも全然うまい!ビビッた。透明感が歌声にあり、高貴さも漂ってるんだよな。宝塚の人っぽい発声だった。この人はすばらしいわ。

 木村佳乃。演技はうまいんだけど、歌がねぇ。ミュージカル女優じゃないから、歌がさけんでいる様に聞こえてしまうんだよな。西田ひかるの方が上手いかな。やっぱし。演技はよかったよ。うん。あと、きれいだし。女優さんだよな。

 全体的にも当初に比べてレベルがだいぶ上がってた。バランスのいい舞台になってて、よかった。

 ただ、客層の年齢が高い。あと、みるからに演劇が好きですといった感じの女性が多い。帝劇は行きにくい劇場だよ

モーツァルト!

2005年07月05日 22時48分47秒 | ミュージカル観劇記
 今日、ミュージカル「モーツァルト」観劇してきた。キャストは以下

市村正親:レオポルト
高橋由美子:ナンネール
井上芳雄:ヴォルフガング・モーツァルト
西田ひかる:コンスタンツェ
久世星佳:ヴァルトシュテッテン男爵夫人
山口祐一郎:コロレド大司教
阿知波悟美:セシリア
花王おさむ:アルコ伯爵
吉野圭吾:シカネーダー

 感想、まず歌は、聞きやすかった。ナンバーがポップ系が多く初心者でもいけると思う。けど、詩が聞き取りにくい。ハキハキ歌わないから、何言ってのかよくわからない。けど、メロディーはシングルで出してもそこそこ売れるんじゃないかと思うくらい、いいと思う。
 次に、ストーリーは1幕ラストと2幕ラストが圧巻。とくに1幕ラストはすごかった。何が凄いかって、これは見たこのない人に言っちゃうと申し訳ないから、あえて言わないけど、まあ強いて言うなら、井上ヴォルフガング。この人はすげぇ。
 キャスト、まず市村さん。お笑い系を封印し、まじ芝居。歌もいい。さすが!次に、山口さん。この人は素晴らしい!声量が日本人離れしている。すごいわ。芝居も 「the 大司教」って感じ。雰囲気でている。
 初見の井上さん。最初出てきたときは、仮面ライダーにでてきてそうなかっこいいお兄さんて感じで、ちゃんと歌えるのか心配だった。けど、歌は平均以上で出来ていたし、芝居も迫力がでていた。もうちょい低い音が出るようになれば、さらに活躍が期待できる。
 高橋さん。歌に透明感があり、聞き惚れる歌声!声量が少し足りないので、もうちょい出ると観客から大きな拍手がもらえる。芝居も次第点。
 驚いたのは、西田さん。歌が普通に上手い。俺は普通の女優だと思っていた(歌は歌えない、ね)。けど、まじ、歌声はきれいだし、芝居も慣れている感じ。ただ、帝劇がでかいから、なんか芝居が吸収されちゃうんだ。もう少し小さな劇場で見たい!
 あと、キーパーソンのアマデ。この役は子役がやってるんだけど、非常に重要。あんまし、中身のことはいいたくないんで、言及はしないけれど、キーパーソンだね。

 全体を通して、また見たいと思う作品。ただ歌だけはっきり歌って欲しいなぁ。

うら騒ぎ/ノイゼズオフ

2005年07月02日 00時56分11秒 | ミュージカル観劇記
 7月1日新国立劇場で「うら騒ぎ」見てきました。「デモクラシー」で今井さんのファンになってしまい、ふと新聞で今回の舞台で出演されているのを見て、急遽チケット購入。友人といきました。

キャスト
沢田亜矢子 井川 遥 谷村実紀 山崎美貴 今井朋彦 羽場裕一 大林洋平 白井 晃 森塚 敏

ストーリー
 初日を明日に控えての舞台稽古は、台本の完成が遅れたため俳優は段取りを覚えられなくて四苦八苦。スタッフは連日の徹夜で意識も朦朧、稽古は遅々として進まない。真夜中の12時を過ぎて、根気強い演出家の我慢も限界に近づいてきた。それでも一座は何とか明日の初日を迎えるべく懸命に稽古を続けるのだった。
 1ヵ月後。開演5分前の舞台裏では、俳優二人が姿を消したまま。そこへ、人目を忍んで演出家が久しぶりに姿を見せた。舞台監督助手が演出家に何かをうち明けようとするが、演出家は取り合わない。彼のお目当ては若手美人女優。何層にも絡まる複雑な恋愛模様が大変なハプニングを巻き起こしていく。
 さらに2ヵ月後。公演の千秋楽にもかかわらず、舞台裏からは女優二人が喧嘩する声が客席まで聞こえてくる。だが、開演を告げる音楽が流れ、幕は開いた。そしてこの日、舞台はいつもと違う「幕」を迎えようとしていた……。

 感想。喜劇ということもあり、多少は期待していったのだが、その期待を見事いい意味で裏切ってくれる作品。3幕構成なんだが、最後の3幕目は笑いっぱなし!1幕目は最初、舞台の雰囲気になれるのに多少時間はかかるが、慣れちゃえば問題ない!とにかくおもしろい!みんないい味だしてるんだな。2幕目は、舞台の裏からみるという変わったシーン。裏方のドタバタ劇が見事!シナリオ通りにハプニングが起きているんだろうけど、そんなことを微塵も感じさせない。偶然起きてるかのように思わせてくれる。プロだ。俳優さんは皆さんレベルが高くて、まじ問題ない。強いて言うなら、2幕がはじまる前の白井さん話かな。観客と舞台の距離を短くしてくれるのはいいんだが、舞台と現実をはっきり分けてしまうところもあり、すこし残念だった。個人的に谷村さんの声がすごく好きになった。ラジオのDJができるくらいかわいらしい、けれど、しっかりした声。他の人も素晴らしい!当日券も出るので、時間のある方は是非ご覧になって下さい!すっきりします!あ~あ、また行きたい!

松本幸四郎さん、祝!ミュージカル出演回数2000回を達成

2005年06月29日 22時23分38秒 | ミュージカル観劇記
 1965年から足かけ40年で、ミュージカル出演回数2000回!!すごいの一言!詳しくはこちらを参照してください→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050629-00000095-mai-soci

 40年も前からミュージカルに出てるんだと思うと、ホントにスゴイの一言!総出演回数だけだと、たぶん四季の保坂知寿さんや青山さんなんかのほうが上なんだろうけど、なんてったって年季が違うわな。40年前のミュージカルなんてのは、国民の誰もが見向きもしなかったんだろうろ思う。それを1年1年コツコツ続けてきてた。すごいことだよな!時には、お客さんも入らないときもあったと思う。お客の少ない芝居ってのは、本当にしらけてしまうんだ。何回か、客の少ない芝居を見たことがあるけれど、マジで、その芝居の出演者が可哀想に思えてしまう。そんな中でも続けてきた。すげぇ。

 彼をはじめて生で見たのは、去年の3月だったかな。「アマデウス」で見たんだ。そしたら、彼の芝居に本当にはまってしまった。圧倒的な存在感があるし、かもし出してる雰囲気(格といってもいいかもしれない)がすごかったからだ。それに加えて、「間」の取り方が素晴らしかった。いい役者ってのは、「間」を取るのが上手い。「間」を取ることで、自分のペースに持っていける。これはなかなか、若い人にはできないこと(若造が生意気言ってスイマセン)。けど、本当だと思う。いままで見た俺が見た役者さんで、この「間」を持ってる人は3人。市村さん、四季の光枝さん、そして松本幸四郎さん。芝居にどこか余裕を持って臨み、その仕草は芝居を支配しているような感じさえ受ける(rule the play ですよ)。見ているこっちが安心して見ていられる、そんな芝居をしてくれる。舞台人っていうのは彼らみたいな人のことをいうんだと思う。素晴らしい!芝居をしてくれて、感動を与えてくれてほんとに感謝!感謝!

 今日のカーテンコールでの松本幸四郎さんのメッセージ:「夢とは、ただ夢見るだけでなく、夢をかなえようとする、その人の心意気のことです」

 実は、このメッセージは松本幸四郎さんが演じるセバスチャン・ドンキホーテのセリフの1つ。彼はおよそ30年前に初めて放ったこのセリフを、今日まで何万回も言い続けたと思う。しかし、今日ほどこのセリフが説得力を持ち、彼自身、この意味を身にしみて感じたことは無いんじゃないか。有言実行。口で言うのは簡単だけど、実行することになるとできない。夢をかなえるには如何に強い心意気を持つか!ということだろう。まじ、すげぇな。心から、幸四郎さんの生き方を学びたいと思う。

 あらためて、ミュージカル出演回数2000回を達成 、おめでとうございます!