伊東美しく咲く
モデルデビューから6年目「電車男」で時代の顔
「仕事的にとても充実した年でしたね。いい作品に巡り会えて、
いい結果が出てよかったと思います。ハードに感じる部分もありましたけど、
楽しくできたので、乗り越えられました」
・「電車男」について
「お話をいただく前に本を読んでいたので、
どういうふうにドラマ化するのかすごく楽しみにしてました。
(連ドラ初主演の)プレッシャーはなかったです。
不安とか持つタイプじゃないので。
どうやって楽しもうかな、という気持ちの方が大きかった。
逆に、初めてだから新しいエルメスができたと思います」
「純愛という普遍的なテーマで、誰でも共感できるラブストーリー。
一途な男性ってすてきですよね。人間的にハートのいい方がいいですよね、
それって男女関係なくですけど」
・転機は04年「海猫」
「森田(芳光)監督にいろいろ教えていただいて、あのころから作品と
向き合えるようになったのが大きいですね。賞もいただいて、
自信にもなりましたし」
・資生堂新CM 21日からオンエア
資生堂宣伝戦略室の石井稚子さんは、
仕事に対する前向きな姿勢は、以前と少しも変わってませんね。
自分一人が頑張るんじゃなくて、常にチームのことを気にして、
仲間で作り上げる意識をいつも持っているのが魅力と語る。
マイペース 自然体
自分では「売れた」実感はない。
「いつか主役を」という野心や焦りもなかったそうだ。
「自分の中では(仕事に対する)気持ちは大きく変わってません。
いつも自然の流れ、マイペースでやってきましたから。
ただ、何でもテキトーにやるのは好きじゃないんです。」
では、女優をやっていて何が楽しいのだろう?
「皆でいいもの作りたいっていう気持ち、かな。学生を卒業して社会に出ると、
そういう風に感じることってあまりないじゃないですか。
皆の情熱が同じ方向を向いて、いいものができていい結果が出れば
最高ですね。」
中学、短大時代にバレーボールに燃えていたころの熱いハートが原点にある。
切り替えが早く、くよくよ悩まない。現場でも「楽しいこと」を探すのが得意。
何度も口にした「マイペース、自然体」を貫くポジティブ思考が、
順調な活動を支える。
昨年「一番の出来事だったかも」と明かしたのは、
来日したハリウッド・スター、ジョニー・デップとの対面。
映画「チャーリーとチョコレート工場」の試写会場で幸運に恵まれた。
「尊敬する俳優で、オーラを感じました。」と、
まるでついさっきのことのように声を弾ませた。
いつか組んでみたい監督は、との問いに「北野武監督」と即答した。
「作品によっ全然違う色を持ってる方。私なんかまだまだなんですけど、
新しい自分を引き出してくれる方だと思うんです。
通行人でいいから、出させていただきたいです。
まだ、お目にかかったことがないので、お会いしてみたいんです。」
多忙を極めた分、今年は少しまとまった休みがとれそう。
「とりあえずは気分転換。そして自分磨きです。」
しばらく続けられなかった着付けやお茶、料理、ゴルフとやりたいことは
次から次と出てくる。
「今を楽しみたい」と話す一方で、
「漠然としか考えてませんけど、大切な人、家族なんかと、
女性として幸せな過ごし方ができたらなぁと思います。」と将来像を語った。
2006年、まだまだ知らない「新しい自分が楽しみ」だ。
◆好きな女優
ハッピーなオーラに包まれたアンジェリーナ・ジョリーと、
“究極の美”ニコール・キッドマン
◆アキバ体験
ドラマ「電車男」の撮影で初めて秋葉原を訪れた。
「ここは日本なのか、と不思議な感覚にとらわれた。」
自分がCM出演している商品に、つい目がいってしまった。
◆酒・たばこ
お酒は仲間と集まったときによく飲む。梅酒が好き。
でも普段は「たしなむ程度」
たばこは吸わない。
◆リラックスタイム
お風呂から上がって寝るまでの時間。ストレッチは欠かさない。
◆好きな音楽
部屋ではMTVをよくつけている。
好きなのは、ジェニファー・ロペス、マドンナ、ブリトニー・スピアーズ
◆デートの遅刻
1時間までなら待てる。でも「ちょっと怒る」
◆好きな色
ピンク。
ハッピーになれるから。何かしら身につけるものにピンク色のものを選ぶ。
(2006年1月1日付 中日スポーツより)
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モデルデビューから6年目「電車男」で時代の顔
「仕事的にとても充実した年でしたね。いい作品に巡り会えて、
いい結果が出てよかったと思います。ハードに感じる部分もありましたけど、
楽しくできたので、乗り越えられました」
・「電車男」について
「お話をいただく前に本を読んでいたので、
どういうふうにドラマ化するのかすごく楽しみにしてました。
(連ドラ初主演の)プレッシャーはなかったです。
不安とか持つタイプじゃないので。
どうやって楽しもうかな、という気持ちの方が大きかった。
逆に、初めてだから新しいエルメスができたと思います」
「純愛という普遍的なテーマで、誰でも共感できるラブストーリー。
一途な男性ってすてきですよね。人間的にハートのいい方がいいですよね、
それって男女関係なくですけど」
・転機は04年「海猫」
「森田(芳光)監督にいろいろ教えていただいて、あのころから作品と
向き合えるようになったのが大きいですね。賞もいただいて、
自信にもなりましたし」
・資生堂新CM 21日からオンエア
資生堂宣伝戦略室の石井稚子さんは、
仕事に対する前向きな姿勢は、以前と少しも変わってませんね。
自分一人が頑張るんじゃなくて、常にチームのことを気にして、
仲間で作り上げる意識をいつも持っているのが魅力と語る。
マイペース 自然体
自分では「売れた」実感はない。
「いつか主役を」という野心や焦りもなかったそうだ。
「自分の中では(仕事に対する)気持ちは大きく変わってません。
いつも自然の流れ、マイペースでやってきましたから。
ただ、何でもテキトーにやるのは好きじゃないんです。」
では、女優をやっていて何が楽しいのだろう?
「皆でいいもの作りたいっていう気持ち、かな。学生を卒業して社会に出ると、
そういう風に感じることってあまりないじゃないですか。
皆の情熱が同じ方向を向いて、いいものができていい結果が出れば
最高ですね。」
中学、短大時代にバレーボールに燃えていたころの熱いハートが原点にある。
切り替えが早く、くよくよ悩まない。現場でも「楽しいこと」を探すのが得意。
何度も口にした「マイペース、自然体」を貫くポジティブ思考が、
順調な活動を支える。
昨年「一番の出来事だったかも」と明かしたのは、
来日したハリウッド・スター、ジョニー・デップとの対面。
映画「チャーリーとチョコレート工場」の試写会場で幸運に恵まれた。
「尊敬する俳優で、オーラを感じました。」と、
まるでついさっきのことのように声を弾ませた。
いつか組んでみたい監督は、との問いに「北野武監督」と即答した。
「作品によっ全然違う色を持ってる方。私なんかまだまだなんですけど、
新しい自分を引き出してくれる方だと思うんです。
通行人でいいから、出させていただきたいです。
まだ、お目にかかったことがないので、お会いしてみたいんです。」
多忙を極めた分、今年は少しまとまった休みがとれそう。
「とりあえずは気分転換。そして自分磨きです。」
しばらく続けられなかった着付けやお茶、料理、ゴルフとやりたいことは
次から次と出てくる。
「今を楽しみたい」と話す一方で、
「漠然としか考えてませんけど、大切な人、家族なんかと、
女性として幸せな過ごし方ができたらなぁと思います。」と将来像を語った。
2006年、まだまだ知らない「新しい自分が楽しみ」だ。
◆好きな女優
ハッピーなオーラに包まれたアンジェリーナ・ジョリーと、
“究極の美”ニコール・キッドマン
◆アキバ体験
ドラマ「電車男」の撮影で初めて秋葉原を訪れた。
「ここは日本なのか、と不思議な感覚にとらわれた。」
自分がCM出演している商品に、つい目がいってしまった。
◆酒・たばこ
お酒は仲間と集まったときによく飲む。梅酒が好き。
でも普段は「たしなむ程度」
たばこは吸わない。
◆リラックスタイム
お風呂から上がって寝るまでの時間。ストレッチは欠かさない。
◆好きな音楽
部屋ではMTVをよくつけている。
好きなのは、ジェニファー・ロペス、マドンナ、ブリトニー・スピアーズ
◆デートの遅刻
1時間までなら待てる。でも「ちょっと怒る」
◆好きな色
ピンク。
ハッピーになれるから。何かしら身につけるものにピンク色のものを選ぶ。
(2006年1月1日付 中日スポーツより)
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