伊東美咲に…chu!!!

伊東美咲ちゃんにchuumoku(注目)しつつ、ひとりごと。

雑誌(12月2日発売)紹介☆

2006-12-06 16:27:03 | 雑誌
TOKAI SPY GIRL(東海スパイガール)1月号 (P.188)

『椿山課長の七日間』に関してのインタビュー

●西田さんと2人1役を演じてみていかがでしたか?
「難しいと思ったので、すぐ西田さんに連絡をして、出身が同じ福島県なので、
セリフに軽い訛りのニュアンスを入れるというアドバイスを頂きました」

●中年男性であることを表現するのは難しかったですか?
「そうですね。いちばん難しかったのは動きですね。
人目につかないところでヒールを脱いでいたり、歩き方にしても、
とにかく西田さんをイメージしながら演じていました」

●がに股で歩いたり、人に殴りかかったりする場面は、
観ていても楽しかったです(笑)

「沢村一樹さんに殴りかかるシーンは、現場でも大爆笑だったんですよ。
撮影中は河野監督から『今の西田さんぽかった~!』って言われることも多くて(笑)。
本当に笑いの耐えない現場だったんです。
実はやり過ぎてカットされちゃってる部分もあるんですよ(笑)」

●コミカルな演技はやっていて楽しいですか?
「そうですね。どちらかといえばコメディ要素が強い方がやりやすいです。
今回は特に苦労とか難しいということよりも、すごく楽しんでやってました。
自分でも新境地かなって思ってます」

●そのほかにも子供たちに対する優しい表情や感動的な場面もあって、
様々な表情を出されてましたよね?

「台本を読んで、椿山はすごく家族を愛していたし、
みんなからも愛されていたんだなって
感じたので、その愛情の部分を大切に演じたんです。
それが活きていたのかもしれませんね」

●映画では“死”というシリアスなテーマが、楽しく、柔らかく描かれていましたが、
死生観は変わりましたか?

「私と同世代の10代、20代の人たちは“死”について、
深く考えたことはないと思うんですけど、だからこそ、
今を大切に生きたいとか、自分の周りの人たちに愛情を持っていたいとか、
伝えられることは伝えたい、毎日の生活の中でできることを、
きちんとしていきたいって気持ちになって。
普段から家族とマメに会うようにしてるんですけど、
今まで以上にみんなを大切にしたいなって思いました」

●演じられた椿山は自ら現世に戻る選択をしましたが、伊東さんならどうしますか?
「やっぱり私も戻りますね。自分にとって大切な人に会いに行って、
ありがとうって伝えたいです」





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