The Water Soul

London homeopathic life 全公開!

免疫革命のこと

2005-01-31 06:01:49 | Book
今日は、ホメオパシーのレポートを作成するにあたって、やっぱり日本語で考えてみっか~ということで、「免疫革命」安保徹さんの本を読みました。昨年、父がロンドンに遊びに来た時に持ってきてくれていた本だったのですが、本棚の肥やしになっていて、手付かずのままだったのです。

2003年7月に出版されていて、10刷(2004年3月時点)も出ているので、日本では相当話題になったのでしょうね。既に読まれた方も多いのでは・・・と思います。

私自身は、勉強の関係上、やはり現代医学に対して、何故そうなっているの?とか、この薬って良くないってよく言うけれど、なんで?とか、よく考えるんです。今は、簡単に日本語の本が手に入る環境にないので、インターネットで調べるくらいなのですが、やはり納得させてくれる解答にたどりつくことは少ないのです。ところが、この本。かなり腑に落ちました。副交感神経と交感神経の働きや、リンパ球と顆粒球の話などを切り口に解説されているのですが、納得のいくことばかり。ホメオパシーでは、人間のVital Force(ヴァイタル・フォース)に注目します。免疫システムの延長線上に人間のVital Forceがあると考えると、今まで疑問に思っていたことがなるほど!と思えたりするのです。(ひとりで納得・・・スミマセン^^;)

で・・・その本を読みながら、著書の中に幾度となく出てくる、「爪もみ療法」。ちゃんとしたやり方もわからぬまま、親指、人差し指、中指と爪の付け根の両脇をもみもみしてたんです。そしたら。3時間後。
なにやらお腹がぐるぐるしてきて、割と緩めのベンが出たんですよね。今日何か悪いもの食べたかなぁ・・・クリームチーズ、アオカビはえてたのよけて食べたのが良くなかったのか・・・?
でも、朝食が反応するには遅すぎるし。。。

それ以上は深く考えずに、その後、この本のことをインターネットで検索したんです。そしたら!
な、な、なんと、あるサイトの記述をみたら、この「爪もみ療法」をした時に出る反応として、下痢があるのだと・・・!私の場合、いろいろな治療に対してかなり反応しやすい体質なので、即効で反応したとしてもおかしくないかも。。。1ヶ月くらいは続てくださいとのこと。慢性の鼻炎持ちとしては、ちょっとやってみようかなって気持ちになってます。(←影響されやすい)

*ちなみに、薬指だけは、交感神経を高めるツボらしいので、やってはいけないとのこと。それから、1日1~3回が限度だそうです。

Ray

2005-01-27 09:09:31 | Entertainment
今日は学校の友達とともに、急に思い立って映画に行ってきました。昼間はホメオパシーの宿題のことを話し合うために会ったのですが(ちゃんと勉強もしている!)、何故だか映画の話になり、突然夜行こうかということになったのです。というのも、彼女の携帯電話はオレンジモバイルなのですが、水曜日に限って、「271」(確かこの番号)に電話をかけると、契約している映画館に1人分の値段で2人はいることができるという、すばらしいサービスがあるのです。
手続きは簡単。携帯で事前にアクセスしてテキストを受け取り、そのまま映画館へ。チケット売り場で電話番号を確認されるだけでいいのです。う~ん、すばらしい。

今日は、レイチャールズの伝記映画、「Ray」を見てきました。2人で6.9£だったので、1人3.45£、つまり日本円にして約700円!日本のレディスデイよりも安い!

映画の感想は、とっても重かった。。。Up liftingな映画ではありません。
彼が何故失明したのか、何故ヘロインに溺れてしまったのか、といった幼少期からのストーリーと平行して、彼がスター街道を登りつめていく人生模様を描いた作品で、とても興味深い話です。しかし、胸が締め付けられるような重い過去を受け止めながら見るには、気分的に元気なときでないと辛いかも。約3時間近い大作なので、正直言って疲れます。帰ってきてから書評を読んでみたけれど、やっぱり最後はだらだらと続きすぎる、というような事が書いてありました。
天才は自分のエネルギーをコントロールすることが出来ないだけでなく、家族のエネルギーも食い尽くす。まさにその典型を行く人生だな・・・とホメオパシックな感想を抱いたのでした。

The cat house

2005-01-25 06:48:11 | Animal
いきなりですが今日は、先週末から天気予報が予想していた通り、雪が降りました。といっても、ほんとに瞬間芸で、ほんの5分くらいしか降らなかった。太陽も出ていたし、なんだかほんとに雪?ってくらいの物。まぁ、それでも天気予報は当たった!と言えるのだろうなぁ、この国では。
ところで、今日は一日こもって勉強に励んでいたのです。パソコンと本に集中していたら、なにやら視線が。。。そう、写真の猫が窓の外から私を見つめていた!
うちには庭があるのだけれど、そこによく他の家の猫たちがたくさん遊びに来る。この間は、キツネも出た。もちろんリスもぴょんぴょん飛んでいるし。
で、この猫。私が移り住んでくるより前から、いっつも来ている猫のようで、とってもふてぶてしい。とはいえ、先日道路で出会って、目が合ったときに、「にゃー」と言って挨拶してきたので、相手はこちらを認識している気がする。しばしのにらみ合いの末、こちらの写真撮影にも喜んで?応じてくれているところあたり、意外にいいやつなのかも・・・!?

Borough Market

2005-01-21 22:10:59 | Food
ボロー・マーケットと読むのか、バラ・マーケットと読むのか、なかなか日本語表記がむずかしいところですが、さしずめ、「ぶぁらぁう・まーけっと」("ら"のところでは、舌を上あごにつけないで発音!うぇ~難しい。。。)というマーケットに、Yちゃんと行ってきました。
私自身はあまり予備知識なく、好奇心旺盛なYちゃんに連れて行ってもらった、というのが正確なところ。ところが。
これ、めっちゃくちゃ楽しかったのです~!今まで体験したマーケットの中でダントツ一押しだね。
ようは、ファーマーズマーケットのようなところで、魚介の屋台あり、ギリシャのケバブ風サンドイッチ屋あり、チーズ、パン、ケーキ、オーガニック野菜、魚屋さん、お肉屋さん等々・・・とにかく、食の宝庫!見ているだけでも楽しめるし、もちろん、食してもおいしい!私たちは、朝食をヨーグルトだけにして出てきたので、(気合が入っている)さっそく、行列しているギリシャのサンドイッチ屋さんで購入。薄い小麦粉で作ったピタにクリームを塗りつけ、ロケット(野菜)を散らし、その上に焼いたばかりのラム肉をのっけてくれます。そのおいしさといったら・・・う~ん、表現できませんな^0^。4£と決して安くはない値段だけれど、十二分に堪能できます。2人で1つを食べたので、次には、シーフードコーナーへ。ロンドンでは、魚類を手に入れるのが難しいのです。こと、つつましく学生をしている身としては、自炊の毎日で、食材を切り詰めないといけないので。。。そこのメニューは、ホタテ貝の殻の上に、人参、キャベツ、もやし、刻んで焼いてあるベーコンを敷き詰めた上に、焼いたばかりのホタテ貝が4切れ。これまた4£。少し割高感があるのだけれど、久しぶりの焼きホタテ。至福の時を過ごせました。

ちなみに、このBorough Market、ロンドンブリッジの駅のすぐそば。金曜日12:00-18:00、土曜日9:00-16:00 http://www.boroughmarket.org.uk/



Bridget Jones's Diary 2

2005-01-17 05:40:35 | Entertainment
今日は、昨年末からTちゃんと約束していた「Bridget Jones's Diary 2」をWest Endに見に行った。昼間の映画館はガラ~ンとしていて、一応チケットを購入するときには、「どの場所の席がいい?」なんて聞かれるけれど、入場したら、「どこでも座っていいよ~」という状態。たぶん、400人くらいは入る映画館に10人くらいしか入ってなかったんじゃないかなぁ。ゆったり見られて快適快適。ちなみにお一人様7£。内容は、よかった、1のほうがいい、など賛否両論の感想を聞いていたけれど、私たちは、大爆笑!最高に楽しめました。とにかくRenee zellwegerのプロ根性がとっても好き。1にもまして、二重あごが激しくなっていて、さっすが!っていうところ。とてもシカゴの主役女優と同一人物とは思えませんな。そして、Hugh Grantがただのおやじと化していたところもなかなか笑えます。かれこれ数年前、日本で本がはやったとき、私自身、まさにBridgetのコンセプトにしっかり当てはまる人生を送っていたので、(今は、これって負け犬っていうの?負け犬を読んでいないので、よく分からないのだけれど)これは、と思って読んだけれど、あんまり面白さが分からなかった。だから映画も期待してなかったんだけど、この映画に関しては、原作を越える出来栄えだと思う。めずらしいよね。原作より映画が面白いっていうのは。この意見は、Film Studyを英国大学院にて学んでいるUさんという専門家である我が友人も同意見。
やっぱり、たまには映画、映画館でみるのっていいよね♪

新年初Band練習!

2005-01-13 05:47:35 | Music
今年初めてのBandの練習。約1ヶ月ぶりにみんなに会って、自分の想像を越える大歓迎がとても心地よかった。今回後ろ髪をひかれる想いで日本を出てきたので、ようやくここロンドンの自分の居場所に戻ってきたって感じ。キウィ姉妹のママ・パパがニュージーランドからロンドンに遊びに来ていて、一緒に演奏。家族みんなで合奏できるのっていいね。みんなに買ったおみやげ特大イカセンベイは、Funny Stuff!(おかしなモノ)だ~といいながらも、意外に後をひくらしく、結構みんな食べていたのがおかしかった。触感が不思議なんだって。日本人は、外国人よりも食に関する感覚が鋭いらしい。一説によると、「うまみ」という感覚は日本人特有のものなのだそう。去年のサキイカに続き、イギリス人たちにいろんな日本の食べ物を紹介するのが病みつきになってきた。ちなみにトマトプリッツとチョコポッキーは、Yummy!(おいしい!)だって。

初投稿!

2005-01-12 05:41:34 | Weblog
おととしの夏、ロンドンに住むようになって初めての夏に、一度チャレンジしかかったホームページ作成。当時はこんなに簡単なツールも見当たらず、悪戦苦闘した結果、ドロップアウト。今回は、ルームメイトのYちゃんがブログなるものを作成していることを聞きつけ、それならば・・・と挑戦!とりあえずなんとかできそうな感じ。継続できるかなぁ・・・