天然石の組み合わせ＠しあわせ

天然石ブレスレットなどで時々見かける「全部同じ石」パターンですが、
なるべくならたくさんの石を使うほうが効果的です。

天然石は、思っている以上に効果があり、小さい一粒でも十分な効果を出してくれることが多いです（そうでもない子もいます）。

ですから、願いに合わせていろいろな組み合わせを作るほうがよいのです。

ちなみに私が作る時に、気を付けるポイントは、

陰陽五行と職業や立場に沿わせるということです。

色で見立てるときと、願い事による効果に見立てることがありますが、
ブレスレットが持ち主の乱れた五行エネルギーを正しく循環させるようになり、
多すぎる力は少なすぎるところにもたらします。
なので一時的に運が悪くなったように見えることもあります（彼氏ともっと深い中になりたいと願った人がすぐに分かれるということも結構あるあるです。すぐに別の人と巡り会うんですけどね。作り手としては非常にひやひやする状態です）。

具体的な石使いとしては、願い事のほかに、
医療・介護関係者の人にヘマタイトやブラッドストーンを使ったり、
母子間のトラブルのある人には淡水パールとマザーオブパールの組み合わせを使ったり、
お金に関するお仕事をされている方は、クラッククオーツを使うなどします。

それぞれの石は、繰り返されること。五行に当てはめることで循環も良くなりますし、効果も高まります。
また、循環するときに邪気を抜いてもらうために浄化力の強い石を入れることもあります。

願い事と本人の外見と使用する石のバランスが取れなければ決して良い作用は起こらないので、なかなか本当に効果のある天然石ブレスレットというのは難しいです。

石の声を聴いて隣り合う石と仲良くできるかというのもちょっと特殊ですよねぇ（慣れると割と簡単なのですが）。

一人で判断するのに割と簡単なテストがありますので、ご紹介します。
ガイドをしてくれる人が一人必要になります。本人にもガイドをしてくれる人にも資質はいりません。
ブレスレットを手のひらに置き、もう片方の手の親指と人差し指で上向きのＯＫマークを作ります。お釈迦様のやってそうな感じ（良く知らないので適当に書いてます）。
ガイドをしてくれる人に、ＯＫマークを作っている指に、ガイド者の指をチェーンにするようにかけて力をかけて開きます。
その人に必要なものであれば指は開きませんし、不必要な物であれば指は簡単に開いてしまいます。
ときどき漢方薬の先生でも使われるそうで（もともと薬草を探すときのテストなので）ちょっと不思議ですが結構効果が高いですよ。