「兄さん、俺のこと好きでしょ。いいよ…来て…ほらっ」
そうやって、ギュヒョンは俺の方に手を差し出した。
この手を取ったらどうなるのかは自分自身よくわかっていた。
それでも俺はその手を取って自分の方へギュヒョンを引き寄せた。
ギュヒョンの長い腕が俺の首にねっとりと巻きつく。
「兄さんとこうなること…俺も望んでたよ」
艶めいた低い声が耳元にこだまする。
俺の中でパチンと何かが弾けた音がした。
首に巻きついたままのギュヒョンを俺は抱きかかえると、そのままベッドまで運んで行った。
ギュヒョンの唇に優しく俺はkissを落とす。
「ん…はぁっ。兄さん、俺…そんなんじゃ満足しないよ。もっと強く…吸って…」
ギュヒョンの言葉に俺はゴクリと唾を飲んだ。
俺の前髪を弄ぶギュヒョンの右手を捉えるとベッドに押さえつけ、もう一度ギュヒョンの唇に重ねた。
口の中でお互いの舌が絡み合い求めあった。今までになく俺は少し乱暴にギュヒョンの口腔内をかき回していく。
お互いの舌を絡ませ合っていると、気持ちが高ぶって息を吸う間でさえもったいないほど、ギュヒョンを求めてやまない自分がいた。
Tシャツの中に滑り込ませた手でギュヒョンの突起物を探り当てる。
軽く転がしてみるが、ギュヒョンの表情は変わらない。
少しムッとした俺は、親指と人差し指でその蕾を摘むようにして擦り上げる。
「はぁっ」
ギュヒョンのその声に気を良くした俺はTシャツを捲り上げそこに食らいついた。
「ああっ…兄さん、ねぇ…噛んで…そぉ、もっと強くっ」
いつの間にか俺はギュヒョンの声にコントロールされていく。
それは自分自身をギュヒョンに埋め込んでも変わらない。
ギュヒョンは自分で一番いいスポットに身体を動かし、俺はそこを攻め続けた。
「ギュヒョン…俺もう…」
「兄さん、待って。もう少しだから…」
ギュヒョンと擦れ合っている場所から全身に強い熱が伝わり、意識が白く濁ってゆく。
「んんっ…兄さん…今っ」
やっと解放された俺は全てを出し切ってギュヒョンの上に倒れた。
「兄さん、今度は俺が教えてあげるよ」
そう言ってギュヒョンはフッと微笑んだ。
そうやって、ギュヒョンは俺の方に手を差し出した。
この手を取ったらどうなるのかは自分自身よくわかっていた。
それでも俺はその手を取って自分の方へギュヒョンを引き寄せた。
ギュヒョンの長い腕が俺の首にねっとりと巻きつく。
「兄さんとこうなること…俺も望んでたよ」
艶めいた低い声が耳元にこだまする。
俺の中でパチンと何かが弾けた音がした。
首に巻きついたままのギュヒョンを俺は抱きかかえると、そのままベッドまで運んで行った。
ギュヒョンの唇に優しく俺はkissを落とす。
「ん…はぁっ。兄さん、俺…そんなんじゃ満足しないよ。もっと強く…吸って…」
ギュヒョンの言葉に俺はゴクリと唾を飲んだ。
俺の前髪を弄ぶギュヒョンの右手を捉えるとベッドに押さえつけ、もう一度ギュヒョンの唇に重ねた。
口の中でお互いの舌が絡み合い求めあった。今までになく俺は少し乱暴にギュヒョンの口腔内をかき回していく。
お互いの舌を絡ませ合っていると、気持ちが高ぶって息を吸う間でさえもったいないほど、ギュヒョンを求めてやまない自分がいた。
Tシャツの中に滑り込ませた手でギュヒョンの突起物を探り当てる。
軽く転がしてみるが、ギュヒョンの表情は変わらない。
少しムッとした俺は、親指と人差し指でその蕾を摘むようにして擦り上げる。
「はぁっ」
ギュヒョンのその声に気を良くした俺はTシャツを捲り上げそこに食らいついた。
「ああっ…兄さん、ねぇ…噛んで…そぉ、もっと強くっ」
いつの間にか俺はギュヒョンの声にコントロールされていく。
それは自分自身をギュヒョンに埋め込んでも変わらない。
ギュヒョンは自分で一番いいスポットに身体を動かし、俺はそこを攻め続けた。
「ギュヒョン…俺もう…」
「兄さん、待って。もう少しだから…」
ギュヒョンと擦れ合っている場所から全身に強い熱が伝わり、意識が白く濁ってゆく。
「んんっ…兄さん…今っ」
やっと解放された俺は全てを出し切ってギュヒョンの上に倒れた。
「兄さん、今度は俺が教えてあげるよ」
そう言ってギュヒョンはフッと微笑んだ。
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