
インドは本当に広い広い国で、
こうして南北の舞踊を比べてみるとまるで違ったり時々かぶっていたり。
同じ空間で踊ってみると学びが多く面白いです。
あっという間に時間が経ってしまいます。
まず言葉が違って、北はヒンディー、南はタミル。
音楽もヒンドゥスターニとカルナータカと異なります。
食べ物も違うし、人の顔も違う。
でもラーガ(メロディー)とターラ(リズム)があって、ある拍子の中で展開していく様子は同じみたい。サムで終わるところも多分一緒。
カタックは即興性が強いし、サムで小さく一区切りできるけど
バラタは物語をFIXした音源で踊ることが多いようで、歌は結構複雑に絡んでいてなかなかサムが来ないみたい。
更に今回は、ミュージカルとの絡み&お客様との絡みも要求されているので
まとめる為には複雑に作り込むことは不可能…。
フレキシブルに対応できる余白を残しつつ、
その中でいかに「らしさ」アイデンティティを打ち出して魅せるのか。
相談と実践は静かに白熱。
目白チームのAmii&Kyayoiも色々意見を出してくれて有意義な時間になったのでした♪
先日誰か一緒に踊らない?と声をかけた時には誰も興味ないかな~なんて思っていましたが、
「バラタナティヤム・ヌリッティヤラクシャナ ジャパン」主宰で舞踊家の山元彩子さんが二人のかわいらしい生徒さんをご紹介くださって実現が決まりました。
http://www.lakshana-japan.com/index.html
7年前の同じ日に偶然一緒にお稽古を始めたという彼女たち。本当に純粋にバラタが大好きなんだろうなって嬉しい気持ちにさせてくださる素敵な舞踊家さん。きっと先生が素敵な方なんでしょうね。
インド舞踊って舞が踊れればそれでいいってものでもないと思っています。
日本古来の感性に似ていますが、行儀作法的なもの、師や神々やグングルへの 強いリスペクト…。大河の中の一滴の水なんだ、みたいな所を大切にするところがあって、気にしない舞踊家さんも沢山いらっしゃる中で、彼女たちからはその空気が感じられて、あぁ幸せな舞踊家さんだな。素敵な先生と巡り合ってきちっと育てて貰えた子達だなって感じたんです。
私は今の師匠に出会えるまでに2人も経ているし、
今も彼女に会う為には海を越えて行かねばなりません。
グングルを頂戴する儀式とかして貰えなかったし
時に煩わしく大変そうでもあるけれど、グル⇔シシャの深い絆に憧れがあります。
うちの子たちはどうだろう…?
ごく一般的な"習い事"感覚で展開していて、それがちょうどいいみたいだけど…
まだまだ1,2年のヒヨコちゃん達。がんばって育てないとなぁ。
ま、それはさておき。
今度一緒に踊らせていただくのはお写真の堀友紀子ちゃんと岸美和ちゃん。
今後につながる良い時間を過ごしたいと思います☆
こうして南北の舞踊を比べてみるとまるで違ったり時々かぶっていたり。
同じ空間で踊ってみると学びが多く面白いです。
あっという間に時間が経ってしまいます。
まず言葉が違って、北はヒンディー、南はタミル。
音楽もヒンドゥスターニとカルナータカと異なります。
食べ物も違うし、人の顔も違う。
でもラーガ(メロディー)とターラ(リズム)があって、ある拍子の中で展開していく様子は同じみたい。サムで終わるところも多分一緒。
カタックは即興性が強いし、サムで小さく一区切りできるけど
バラタは物語をFIXした音源で踊ることが多いようで、歌は結構複雑に絡んでいてなかなかサムが来ないみたい。
更に今回は、ミュージカルとの絡み&お客様との絡みも要求されているので
まとめる為には複雑に作り込むことは不可能…。
フレキシブルに対応できる余白を残しつつ、
その中でいかに「らしさ」アイデンティティを打ち出して魅せるのか。
相談と実践は静かに白熱。
目白チームのAmii&Kyayoiも色々意見を出してくれて有意義な時間になったのでした♪
先日誰か一緒に踊らない?と声をかけた時には誰も興味ないかな~なんて思っていましたが、
「バラタナティヤム・ヌリッティヤラクシャナ ジャパン」主宰で舞踊家の山元彩子さんが二人のかわいらしい生徒さんをご紹介くださって実現が決まりました。
http://www.lakshana-japan.com/index.html
7年前の同じ日に偶然一緒にお稽古を始めたという彼女たち。本当に純粋にバラタが大好きなんだろうなって嬉しい気持ちにさせてくださる素敵な舞踊家さん。きっと先生が素敵な方なんでしょうね。
インド舞踊って舞が踊れればそれでいいってものでもないと思っています。
日本古来の感性に似ていますが、行儀作法的なもの、師や神々やグングルへの 強いリスペクト…。大河の中の一滴の水なんだ、みたいな所を大切にするところがあって、気にしない舞踊家さんも沢山いらっしゃる中で、彼女たちからはその空気が感じられて、あぁ幸せな舞踊家さんだな。素敵な先生と巡り合ってきちっと育てて貰えた子達だなって感じたんです。
私は今の師匠に出会えるまでに2人も経ているし、
今も彼女に会う為には海を越えて行かねばなりません。
グングルを頂戴する儀式とかして貰えなかったし
時に煩わしく大変そうでもあるけれど、グル⇔シシャの深い絆に憧れがあります。
うちの子たちはどうだろう…?
ごく一般的な"習い事"感覚で展開していて、それがちょうどいいみたいだけど…
まだまだ1,2年のヒヨコちゃん達。がんばって育てないとなぁ。
ま、それはさておき。
今度一緒に踊らせていただくのはお写真の堀友紀子ちゃんと岸美和ちゃん。
今後につながる良い時間を過ごしたいと思います☆
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