愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

最悪の動物性油脂

2006-07-28 00:18:44 | ドッグフード
毎日、アメリカ中の何百ものレンダリング工場からは何百万トンものこの「栄養補強飼料」が出荷されているが、その搬入先とは養鶏場、牛舎、酪農場、養豚場、魚の養殖場およびペットフード工場などである。

これらの搬入先ではそれぞれに他の飼料との配合が行われ、最後には人間がこれらをまた食べることになる生き物たちに与えられている。

レンダリング工場はまた別の特色も持っている。

ある特定の製品工程に対する品質表示は、その工程において優勢となる動物の種類に従って決められる。

これらの表示は、牛粉、牛肉派生物、鶏粉、家禽派生物、魚粉、魚油、黄色グリース、獣脂、牛脂、鶏油などとなる。

レンダリング工場は動物を最終的にリサイクルしているものであり、これはこの世界で最も重要な役割を担っていると言える。

もし、レンダリングというものが無かったならば、我々の街は病原菌だらけの腐敗した死骸の山に埋め尽くされる危険に曝されることになるからだ。

こうなったら致死性のウィルスやバクテリアが人々の間で猛威を振るうことになるだろう。

原料の供給をはるかに上回る需要がある飼料業界において、死というものは第一の必需品である。

しかし、この廃棄物管理を通して出来上がった手の込んだ飼料生産システムというものは、リサイクルの悪夢というところまで進化してしまっている。

レンダリング工場は毒性の廃棄物を不可避的に処理してしまうのだ。

原料としての動物の死骸はありとあらゆる欲しくもない成分を含んでいる。

汚染された家畜や非合法のDDTが混入した魚油、サバやマグロによって吸収された有機リン酸系化合物などによって、いろいろな農薬がレンダリング工程に入り込む。

また、しばしば処理容器の中にはノミ取り首輪をつけたままの動物が投げ込まれるが、ここでも有機リン酸系の除虫剤が混入する。

家畜用の除虫パッチからも除虫剤のダーバンが混入する。

そして、家畜に施された抗生物質が染み出し、ペットからは安楽死に使われた薬剤が溶け出してくる。

重金属もペットの鑑札や手術用のピンや針金などから混入する。

そして、プラスティックの手綱でさえ容器に投げ込まれ、スーパーマーケットからはラップやスチロールの容器に包まれた賞味期限切れの肉や鶏肉、魚などが運び込まれる。

作業員は誰もこの何千もの廃棄された肉の梱包を剥がすような退屈な雑用をやっている暇などはないのだ。

プラスティックに関しても、この他に家畜の鑑札や除虫パッチ、獣医から送られてくるペットの死骸を入れた緑のバッグなどとして処理容器の中に追加される。

高騰する労働者の賃金は、食肉販売業者が不正をはたらく一つの経済的要因だろう。

また、レンダリング工場の経営者にとっては廃棄されたTボーンステーキのラップを剥がしたりノミ取り首輪を外すといった作業はコストに合わないものだろう。

毎週、処理工程に流れ込む何百万ものプラスティックで梱包されたパック肉は動物飼料としては望ましくない成分のうちの一つとなる。

どうでしょう..... 私が始めてこの記事を読んだ時に激しい怒りが込み上げると同時に、強い吐き気をおぼえました。

可愛い愛犬にゴハンをあげる時、一生懸命食器をキレイにしてあげたり、おやつもなるべく安全なものを、と考えて与えてきたのに、1番肝心のドッグフードに、

・ノミ取り首輪
・ネームプレート
・発泡スチロール
・殺虫剤
・農薬
・手術用の針
などが混ざっていた可能性があるなんて。