愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

肉(肉類)の表示について

2006-07-07 13:01:05 | ドッグフード
これら「肉(肉類)」という表示についての説明はとても難しいものです。

なぜなら、健康だった家畜(家禽)の食用に適した部位を使用しているのか、又は人間用の食肉として認められなかった(食べられない)ものが使用されているのかによって、同じ「肉」という表示でも全く内容が違ってしまうからです。

良質な肉でも、そうではない肉でもパッケージの成分表はあくまで「肉」なのです。

本当に良質な素材なのかどうかを見分ける力が必要です。

さて肉とは、 引用:
『AAFCO米国飼料検査官協会)の定義では、屠畜された哺乳類から取り出された新鮮な肉のことで、骨格筋、あるいは舌、隔膜、心臓、食道に見いだされる横紋筋に限定されています。

肉に入っていたりそれに重なっていたりする脂肪と、ふつう、肉に付着している皮膚や腱、神経、血管といった部分は、あってもなくてもいことになっています。』

『食べさせてはいけない!ペットフードの恐ろしい話』(著・アンN・マーティン)白揚社出版より。

このように一応定義はされていますが、私たち人間が思いかべる「お肉」とはちょっとかけ離れたものです。

また、日本ペットフード公正取引協議会でも肉についての分類名を発表しています。

原材料分類名 原材料個別名 定義

肉類 牛(ビーフ)、豚(ポーク)、羊(マトンまたはラム)うさぎなどの畜肉及び獣肉、並びにその副産物および加工品。

鶏(チキン)、七面鳥(ターキー)、うずらなどの鶏肉並びにその副産物および加工品。ミートミール・ミートボーンミール、チキンミール等の上記原料のレンダリング物 新鮮なまたは適正な方法により保存されてある哺乳動物・家禽等の生肉、肉体部分、並びに上記動物の体または体の一部から生じる全ての副産物及びその加工物=公正競争規約・施行規則解説書・別項ウ/ペットフード公正取引協議会=より

これを見ると、肉類って「何でもあり」という感じを受けます。

愛犬の健康を維持するためにもフード選びは慎重に・・・・

こんな獣医だったら・・・・・

2006-07-07 10:50:23 | 独り言
ステロイドをご存知ですか?

ステロイドは「魔法の薬」である反面、「副作用の代表」と言われる薬でもあります。

このステロイドを使うと、どんな人でも見せ掛けの獣医になれてしまうほどの効果を持っています。

そう、皆さんもこの薬を使うと「偽獣医」になれます。なぜそんな事になるのでしょう。

ステロイドの脅威的な効果!

ステロイドの効果は「免疫を抑える事」です。つまりステロイドを使用すると

「ウイルスでも細菌でも寄生虫でも大歓迎となり、感染okですよ!」状態となる薬です。(恐)

どうしてそんな薬をわざわざ使うの?

免疫を抑える事で、改善に向かう病気もあるんです。

どんな時に免疫を抑えるのか?

例えばアレルギーです。

アレルギーは自分の体に害があるものに、総攻撃をしかける事によって炎症のオンパレードとなりますよね。

その攻撃で自分の体も傷つけてしまう症状なんです。

そんな時、停戦の仲介役がステロイドなんです。

ステロイドは間違えて過剰な攻撃で起こってしまった炎症をストップさせるのに非常に効果があるのです。

えっ・・・ということは?

「ウイルスや細菌に感染した愛犬にステロイドを打ったら?」

打ったら「見せ掛けで病気が回復」します。あくまで見せかけ。

例えば人間の風邪でステロイドを打ったら、炎症で起こる熱、鼻水、咳などの症状は止まります。

でも、ウイルスへの攻撃をやめてしまいますから、体はどんどんとウイルスに蝕まれていきます。

どんな炎症でも、回復しているように見えるから、こんなにヤブ医者が使いやすい薬もありません。(笑)

ステロイドを使った適当な治療でも「ここの獣医に診てもらったらすぐに治った!腕が良いわ!」となるんです。

「また何か病気になっちゃったかも・・・またあの先生に診てもらいましょう○○ちゃん」

「あそこの先生に○○ちゃん診てもらったらすぐに治ったの!腕が良いわよ!●●さん」

こういった連鎖が繋がっていく訳です。

見た目だけの回復だから、すぐに病気を再発・別の病気を誘発してまたヤブ医者に行き・・

ヤブ医者は大儲けという構図です。

こういうヤブ医者は炎症にステロイドを多用するのでステロイド獣医と病院の看板や診療費明細に書いてほしいものです。

わたしが研修・ヒアリングをさせていただいた病院の多くは残念ながらステロイド獣医でした。

掛かりつけの動物病院・獣医は大丈夫?