東京の最高気温は17.5度。
季節が逆戻りをしたような、肌寒い雨の一日でした。
そんな中、私は、長靴を履いて郵便局へ。
普段は、ほとんど長靴を履く機会もなく、慣れていないせいかドタドタとする感じで、少し、歩きにくかったのですが、足元はきちんとガードされて、大降りの雨にも何の問題もありません。
改めて、長靴の良さを見直し、これからは、雨の日は長靴に限る・・と思いました。
久しぶりに履いた長靴から連想して、長男の幼い頃を想い出していました。
長男が、まだ3歳になるかならない頃のことです。
お気に入りのキャラクターがプリントされた雨傘と長靴を買ってもらった彼は、早く、それを使いたくて、雨の日を心待ちにしていました。
「おかあさん、どうしたら、あめがふるの・・?」
「そうねぇ・・。 晴れてほしい時はてるてる坊主にお願いをするでしょう? 雨にしてほしい時は、そのてるてる坊主を逆さに吊るしてお願いするといいのよ・・・」
そんな会話をしながら、私と長男はいくつものてるてる坊主を作り、窓辺に、逆さに吊るしました。
その、 『逆さてるてる坊主』 で雨が降ったかどうかは覚えていませんが、幼い子供の一つ一つの言葉や動作が、言いようもなく愛おしかったことは、今でも、私の心に刻まれています。
そんな風に、息子の幼い日のことを想い出していたときに、、またまた、北海道で2歳の女の子の虐待死 (育児放棄?) のニュースが報じられました。
2歳と言えば、最もかわいい盛りのはずなのに。。。。
私は、この亡くなった女の子はもちろんですが、その母親 (まだ、少女と言ってもいいような年齢ですが) もまた哀れでなりません。。。。