もるもる、いこー。

一つと一秒と一歩 今日を楽しく語ろう。

ここから。

2011-03-31 20:49:59 | Weblog
スターバックスの本社前にある、「スターバックスコーヒー千駄ヶ谷店」が今日で閉店だそうです。(こちら。)
1997年9月17日から今日までの13年間、本当にお疲れさまでした。そして、ありがとうございました。




ここはわたしにとっても思い出いっぱいのお店だし、わたしだけではなく、関東のお店で働くパートナー(従業員)にとっては皆それぞれに思い出のあるお店だと思います。

緊張しながら初めて本社に行った日も、朝眠かったときも(笑)、本社の帰りにほっと一息つきたいときも、ここのお店の外が見えるカウンター席がわたしの場所であり、「サードプレイス」でした。
日本中にお店がこんなにたくさんあっても、この千駄ヶ谷店はやっぱりわたしたちにとっては特別なお店なんです。
もうあの席に座ることはないんだなーと思うと、急に寂しくなります。




新しくできるものもあれば、こうして惜しまれながらも消えていくものもあるんだってこと。
わかってはいるんだけど、寂しいね。




ありがとう、千駄ヶ谷のお店。

明日からは過去形になっちゃうけど、これからもずーっと大好きで大切で特別な「サードプレイス」です。









*****


今日で3月も終わり。



いろんなことが変わりました。
いろんなことを考えました。

果てしなく続きそうなこの「今」も、いつかは「歴史」となるでしょう。
あの日までは当たり前にしていた「生活」は、あの日からは「生きる」ことに変わりました。
そして、それをまた「生活」に戻すまで、戻せるときまで、今を過去にしちゃいけないと思います。

慣れることは順応できるようになることでもあるけれど、鈍くなることでもあります。
何も感じなく、何も思わなくなることが一番怖い。
あの恐怖はもう二度と味わいたくはないけども、「2011年3月11日」という日は絶対に忘れないように生きていかなければ、と思います。




長い時間の中の、まだたったの20日しか経っていないのだから、まだまだこれからです。




ロケットの樹の下で/CHAGE and ASKA

芯。

2011-03-29 23:36:38 | Weblog
責任感というより、

使命感に近いもの。




知らない街で一人で暮らすということは、そういうこと。

簡単に逃げ出すわけにはいかないんだってこと。




それくらいの覚悟はあるよ。

海を見よう。

2011-03-28 23:59:26 | Weblog
いろいろ書いてたら、よくわかんなくなってきたから、全部やめて、逗子の海。




危機感がないわけではないけれど、今さらじたばたしたって始まらないんじゃない?とも思う。

生きてるだけで十分、と思ったら、そんなに恐いと思うものがなくなったみたい。

諦めなのか、悟りなのか・・・。









*****


いつだったか忘れちゃったけど、この日は富士山がとってもきれいに見えていました。

ここには、諦めも悟りも必要なくて、ただただ自然の大きさと力を感じます。

ばったりびっくりな逗子の朝。

2011-03-27 23:23:30 | Weblog
少し前からイヤホンが片方壊れていて、音が片一方からしか聞こえてこなくなっちゃって。
少しの間はそれで我慢してたんだけど、やっぱり無理ーってなったから昨日買いました。

これで安心して好きな唄を聴けます。
いい唄はやっぱりちゃんと聴きたいもんね('-'*)。




今日の朝のこと。

いつものように逗子の駅で空港行きの電車を待っていました。
日曜日だけど人は少なくて、駅のホームもがらがら。
いつものようにぼんやりベンチに座って、買ったばかりのイヤホンで音楽を聴きながら電車を待っていると、目の前を通って行く人がいて、何の気なしにふと見上げたら、その人とばっちり目が合ってね。

でね、

その人は、

なんと、

なんと、

まさにそのときわたしが聴いていた唄を歌っているご本人だったんですっ。


なんと、

なんと、

でしょー!

びっくりでしょー!


あまりにも馴染んで溶け込んでいたから、周りは誰も気づいてなかったけど、わたしは見逃さなかったよ(笑)。

やっぱり逗子。
さすが逗子です。




・・・元気で良かった。

明日もたくさん笑顔で過ごせますように。




SMILE/キマグレン




おやすみなさい。

一日振りです、こんばんは。

2011-03-26 19:42:15 | Weblog
昨日はずっと頭が痛くって、仕事から帰ってきてそのまま眠ってしまったようで、気づいたら今日でした。
なのでブログも一日飛ばしちゃった・・・。

そんな日でも、昨日は夢を見ました。
内容は全然覚えていないのですが、好きな人たちがいっぱい出てきてくれたみたい。
地震のあとは立て続けに怖い夢を見ていたので、昨日の夢で少し救われた感じです。




あれから二週間経って、自分なりに振り切れた部分と、それでもまだ生まれてくるいろんな感情があって、あの日で何かが終わったんじゃなくて、あの日からいろんなことが始まったのかも、と思うことが増えました。

情報や意見や気持ちなど知れば知るほど、正直、わからなくなることばかり。
どんなことをしたって今は正解とか不正解なんてないだろうし、だからって何もしなければ、何も変わらない。変えられない。進めない。・・・それじゃダメでしょ、って気もしてます。

・・・考えることって難しいね。









IT'S MY 勇気/キマグレン

こんなとき。

2011-03-24 23:59:53 | Weblog
今日は本当に楽しかったー。
仕事が終わったあとからずーっと語って、場所を変えてまた語って、気づけば7時間くらいずーっと喋りっぱなしでした。
そして、「こんなとき」かもしれないけれど、「こんなとき」でも一緒に語り合ったり笑い合ったりできる仲間たちと一緒にいられることを、本当に幸せに思いました。




恋バナもするし、仕事の話もするし、誰かのものまねをして笑ってみたりとか、未来のこととか話したり。
でもね、現実逃避とかじゃなくて、ちゃんと今のことも考えてる。
今日も地震の話から始まって、放射能のことや放射性ヨウ素のこと、政治のこと、日本人であることの意味や、今までとこれからの日本のこと・・・。

自分たちが自分たちの範囲内で今考えられることを、わたしたちだってちゃんと考えてます。
ただ、漠然とした未来のことを考えて心配ばかりするのは止めました。
それが若いんだよとか、だからだめなんだよとか言われても、やっぱり今は今しかないから、未来のために蓄えておけるものはそんなにないような気がするんです。




いろいろな考えがあって当然。
これはその中のひとつのわたしの考え、今の気持ちです。




*****


写真は、空港内の某青いコンビニにて。
品薄状態な中、これだけはがっつり並んでいました。
あまり見たことのない光景だったので思わずパシャリでした。

願いのリレーだ。

2011-03-23 19:19:30 | Weblog
数日前、み○ほ銀行大変だなぁ~なんてニュースを見ていたら、今日はわたしたちがシステムエラーだってさ・・・。
だってさ、って全然他人事じゃないんだけど。午前中のほんの数時間だけでしたが大変でした。
そして同時に、機械の恐さ(ダメになると全てが機能しないからね)と機械の有り難さが身に染みたわけです。




あの地震の日もそうでしたが、電車とか携帯とかいつも普通に使っているものがいかに便利かというのを感じます。
電車で20分の距離を、歩くと5時間弱もかかるんだ・・・ってこと。
電話しよー、メールしよーというのができなくなるときの不安やもどかしさ。
電気や水だってそう。未来や命だってそう。
当たり前のことはないし、永遠に在るものもない。そして、それに心配がない生活をしているならば、それはとてつもなく有り難いってこと。

・・・いろいろと考えさせられる毎日です。




昨日から今日にかけて、また余震が増えてきていますね。
こんなのに慣れちゃいけないんだけど、震度1や2くらいの揺れではなんとも思わなくなってきている自分がいます。でも、揺れるとやっぱり怖いんだけどね。

「大きなエネルギーを一度に放出すると大きな揺れになっちゃうから、ちょっとずつ小出しに分散して小さな揺れにしてくれてるんだ・・・て思いましょう。大丈夫!落ち着こう!ね!」
と、マナブさんが呟いていました。
わたしもそう思います。

まだまだ、まだまだ、心配や不安や恐怖は消えないけれど、ゆっくりでも必死にでも、頑張って毎日を過ごしましょう。生きましょう、ね。




それから・・・

今更ですが、心配して電話やメールをくれた友達や、ブログにコメントをくださった方へ、ありがとうございました。
あと、(すごくピンポイントですが)地震が起きてすぐのときから何度もブログを更新してくれていたキマグレンのお二人や、Twitterで冷静且つ的確に情報を知らせてくれていたマナブさん。それに、どれだけ救われたことか・・・どれだけ心強かったことか・・・。

特に、この震災が東北、しかも宮城県と知ったとき、実家の家族や地元の友達の次に頭をよぎったのがマナブさんでした。宮城、仙台、と聞いて思い出さないはずがないもん・・・。
ご家族もご実家も無事だったようで、本当に良かったです。
ただ、変わり果てた故郷の景色を見てどう感じるのかな・・・って思うと少し心苦しいですが。

わたしも仙台は大好きな街です。そして、数え切れないくらいの思い出がある街です。
だからこそ、街も、そこに住んでいる人たちの心も、一日も早く元気になってほしい。そう強く願ってます。









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唄には力があると思う、本当に。


UNI-VERSE/ASKA


そして、その力を信じていたい。

もうすぐ春。

2011-03-22 22:04:47 | Weblog
「一陽来復」

冬が去り、春が来ること。
悪いことが続いたあとに、良い方へ向かうこと。




今日は冷たい雨の降る一日でした。
でも、あと一週間ほどで桜が咲き始めるようです。




・・・もうすぐ春なんですね。

にこにこがお。

2011-03-21 23:44:29 | Weblog
これから地元に帰るというレスキュー隊の方々が、今日お店にいらっしゃいました。
なんと声をかけていいかもわからず、でも見て見ぬ振りもできなかったので、「本当にお疲れ様です」とひとことだけお伝えしたら、そのレスキュー隊の方は「宮城に行ってきたんだけど、もう涙が出ちゃったよ・・・」と。
その言葉に胸がいっぱいになってしまって、そのあとの言葉が見つかりませんでした。
テレビを通してしか見ていないわたしたちには想像もできないような状況なんだろうなぁ、と。生半可なものではないのだと思います。

ただね、ひとつだけ救いだったのは、レスキュー隊の方々が笑顔だったこと。
大変な場所からの帰り道で心身共に疲れていらっしゃるでしょうけれども、とても優しい表情をしていたことに少しだけほっとしました。

・・・そして、ありがとう、って思いました。




*****


こんなときだからこそ笑っていたいと思って、今日はドリンクのカップにニコちゃんをたくさん描きました。
誰か一人にでも届いて、それが繋がればいいなぁ・・・。

未来に生きる。

2011-03-20 22:39:24 | Weblog
「2011年の3月11日に、こんな大変なことが起きたんだよ。でもね、大変だったけど、みんながひとつになって出来ることを精一杯がんばったんだよ。だから今が在るんだよ」

って、

何年後か何十年後か、それよりももっと先の未来に、今のみんなの頑張りと、世界中からのたくさんの愛を語りたい。ずっと語り続けてほしい。




心のボール/CHAGE and ASKA




ひとつずつ。

一歩ずつ。