わたしがここで働き始めたときからずっと一緒だった仲間の男の子が、今日で最後でした。
わたしが入った頃は、第2ターミナルにはお店がまだひとつしかなかったので、そこで一緒に働いていました。
そして途中でもうひとつお店ができて、わたしはそちら(今いるお店)へ移動になったので、それからは彼とは一緒に働く機会は減ってしまったのですが、それでもたまに会うとやっぱりほっとする人・・・だって気心知れた仲間だもの、ね。
彼は今大学4年生で、ずっと就活中だったんです。
飛行機が大好きで、人と話すことも大好き。だから彼の選んだ道、目指したものは空港の地上職員、いわゆる“グランドスタッフ”でした。
でもね、今のこのご時世、就活もそんなに簡単なものではなく、なかなか大変だったようです。
何社も何社も受けてそれでも決まらなくて、また受けて・・・日本全国を飛び回っていた大学4年生だったんです。まるで出張の多いサラリーマンのように(笑)、今度はそっち、次はあっちと飛び回っていました。
でも彼のすごいところは、絶対諦めないところ。ダメでも、自分の夢の軸はずらさずに貫き通したところ。
そしてその結果は・・・見事内定でした。
これはほかの何でもなく、彼の熱い想い、夢への情熱が勝ったんですよね。
・・・良かったね、ほんと(´ー`)
そんなK太郎くんは3日後、北の大地へ飛び立ちます。いよいよ、です。
今日は帰りに、彼のいるそのもう一店舗のお店に寄ってきたのですが、最初はね、「今までありがとね~」なんて笑いながら話していたんですが、だんだん寂しくなってきて最後には泣いていました。
嬉しいことに彼からGABカード(スターバックスで働いている人同士が渡し合えるカード)ももらって(もちろんわたしも渡しましたょ)、ますます号泣ですよ、わたし(笑)。
彼ならどこへ行っても頑張れるはず。大好きなことに真っ直ぐで、自分の夢を叶えた人だもん。・・・きっと大丈夫。うん、絶対大丈夫。
K太郎くん、今まで本当にありがとう。そしてスターバックスにいた数年間、お疲れさまでした。
北の大地は今いるここからならちょっと遠いけど、わたしはけっこう遊びに行く場所なので、そのときはまた会おうねー。
この道を選んで良かったっていつも感じていられるように、お互い頑張ろうね。
君の未来に幸あれ・・・。
K太郎くんにも、あなたにも・・・。
わたしが入った頃は、第2ターミナルにはお店がまだひとつしかなかったので、そこで一緒に働いていました。
そして途中でもうひとつお店ができて、わたしはそちら(今いるお店)へ移動になったので、それからは彼とは一緒に働く機会は減ってしまったのですが、それでもたまに会うとやっぱりほっとする人・・・だって気心知れた仲間だもの、ね。
彼は今大学4年生で、ずっと就活中だったんです。
飛行機が大好きで、人と話すことも大好き。だから彼の選んだ道、目指したものは空港の地上職員、いわゆる“グランドスタッフ”でした。
でもね、今のこのご時世、就活もそんなに簡単なものではなく、なかなか大変だったようです。
何社も何社も受けてそれでも決まらなくて、また受けて・・・日本全国を飛び回っていた大学4年生だったんです。まるで出張の多いサラリーマンのように(笑)、今度はそっち、次はあっちと飛び回っていました。
でも彼のすごいところは、絶対諦めないところ。ダメでも、自分の夢の軸はずらさずに貫き通したところ。
そしてその結果は・・・見事内定でした。
これはほかの何でもなく、彼の熱い想い、夢への情熱が勝ったんですよね。
・・・良かったね、ほんと(´ー`)
そんなK太郎くんは3日後、北の大地へ飛び立ちます。いよいよ、です。
今日は帰りに、彼のいるそのもう一店舗のお店に寄ってきたのですが、最初はね、「今までありがとね~」なんて笑いながら話していたんですが、だんだん寂しくなってきて最後には泣いていました。
嬉しいことに彼からGABカード(スターバックスで働いている人同士が渡し合えるカード)ももらって(もちろんわたしも渡しましたょ)、ますます号泣ですよ、わたし(笑)。
彼ならどこへ行っても頑張れるはず。大好きなことに真っ直ぐで、自分の夢を叶えた人だもん。・・・きっと大丈夫。うん、絶対大丈夫。
K太郎くん、今まで本当にありがとう。そしてスターバックスにいた数年間、お疲れさまでした。
北の大地は今いるここからならちょっと遠いけど、わたしはけっこう遊びに行く場所なので、そのときはまた会おうねー。
この道を選んで良かったっていつも感じていられるように、お互い頑張ろうね。
君の未来に幸あれ・・・。
K太郎くんにも、あなたにも・・・。