もるもる、いこー。

一つと一秒と一歩 今日を楽しく語ろう。

最後に記憶に残るのは。

2010-01-11 22:42:29 | Weblog
わたしのときの成人の日は1月14日でした。
でもね~、実はわたし、成人式には出てないんです。親不孝な娘でしょ?意外とアウトローでしょ?(笑)




でも、その日のことは忘れもしません・・・雪の降るとっても寒い日でした。でもわたしはなぜか仙台にいました。
いや、なぜかというかライブなんですけどね(笑)。
仙台サンプラザホールで友達と一緒にC&Aのライブを観た素晴らしい日です。だから一生忘れない日です。




節目って大切だから、そんな節目の日はちゃんと決められたことをしたほうがいいのだとは思います。
だけどね、例えば何年も何十年も経ったときに思い出すのはきっと、節目に節目的なことをしたということよりも、思ったことを精一杯楽しんだことの記憶のほうが大きいのではないかな・・・とも思います。
だってね、あの日の感動とか、大好きな人に会えたこととか、初めて渡した手紙とか、もう一人の大好きな人には会えなかったこととか、今はもう会うことはできないけどそこで出会えた大切な友達のこととか、寒い中の肉まんの味とか、みんなに成人の日を祝ってもらえたこととか・・・もう何年も前のことなのに、ひとつひとつをしっかり覚えていて、思い出せるんだもん。




・・・本当に大切なことって、こんなことじゃないのかな?




先日、友達と行った新宿のとあるスターバックスで、カップにこんな嬉しい言葉を書いてくれました。
ドリンクを飲みたいだけなら、どこに行っても同じ味で同じように飲めるけど、その味よりもこの嬉しい気持ちはきっとずっとわたしの中に残るはず。こういうのってなかなか記憶から消えないんです。消したくないからですよ、ね。




人生、楽しまなきゃ損。
消したくない記憶で埋め尽くしたいから、少しくらいアウトローだって(笑)、心に花の咲くほうへ進んでいきたいです。