『ありがち日記』

一条ゆかり展へ

東京で文楽を見た次の日は、ゆっくりとスタート。
ホテルの居心地が良くてついついベッドでゴロゴロ(^^;

この日の大きな目的は、弥生美術館で開催中の一条ゆかり展でした。
山岸凉子展の際に初めて訪れた場所ですが、今回は迷わずすんなり行けました。



ところで、一条ゆかりさんの作品は実はそんなに詳しくはありません…
ものすごい思い入れのある『デザイナー』や『砂の城』、かろうじて『5愛のルール』とか。
『有閑倶楽部』や『プライド』、台湾ドラマにもなった『愛のめまい 愛の傷』などは、
何となくストーリーを知っているというくらいなんです。
今回の展示会はやはり『デザイナー』や『砂の城』の原画が多く見られたのが嬉しかったですねー。
絵柄はその頃のが一番好きかもしれません。
しかし、どの作品においても、登場人物が本当に魅力的です。
一条さんご本人のコメントなども読めますが、苦労したり思い悩んだりもしてたんですよね…
第一線でご活躍されてきた方ならではの、生みの苦しみもあるんだろうなぁと。
作品に対して妥協することのない姿勢に本当に頭の下がる思いです。
また読み返して細かい隅々まで眺めてみなくては…!

午後からは、帰るまで何の予定も入れていなかったので、
どうせなら美術館巡りでもしようと上野まで移動し、こちらの企画展へ。



国立西洋美術館で開催中のルーベンス展。
ルーベンスと言えば…はい、「フランダースの犬」!
知識が浅い!!笑
かなりルネサンスっぽい宗教画も描かれているなぁという印象は持っていましたが、
イタリアで過ごしたことにフューチャーされた展示会だったこともあり、
なるほどなぁという発見がありました。勉強になりました。
かなり大きい絵画も多いので、見ごたえもありますよ。

大作を観ると、特に宗教画などを観ていると、いろいろ消耗するので軽く休憩を挟み、
東京駅の近くまで戻ってさらにもう一つ。



三菱一号館美術館は好きな場所の一つなのですが、
フィリップス・コレクション展でまたまた絵画をたくさん鑑賞しました!
こちらお部屋に飾って鑑賞したいな~と思うような作品がたくさんあって、
なんか楽しくなってきましたっけ(笑)
気に入った作品のポストカードを何枚かゲットしたので、
今何も入っていない写真立てにでも飾ろうと思います♪
100均とかで買ったものにポストカードを入れ替えてくだけで、
だいぶ部屋の印象が変わるので、よくやります。

最後に、おまけ。



KITTEの特大ツリー。毎年見ている気もしますが。
クリスマスが近いんだな~とハッと気づいた瞬間でもあります(笑)


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