

今日は、久しぶりの気持ちのいい快晴の休日
ということで、多分どしゃぶりでも出かけてた気がするけど、お気に入りのパン屋
さんに20分以上かけて歩いて行きました
途中いつになく道路には車の渋滞、細い歩道にはお年寄り中心に歩行者密度が過密
になっていたのは、今日がお彼岸だったから
お彼岸に谷中霊園のある谷根千をお散歩したら、混雑するのは納得したけど、
あのお店まで混雑してたら、とついつい速足に
こんな日くらいのんびり歩けばいいのに、杖をついたおばあさんまで追い越しちゃったり
して人間なってないな~と反省はするけど治らないこのせっかち症
パリットフワットは、5分ほど並んだら店内に入れたので、一安心
今回は、常連の方のお気に入りらしい「食事パン」を半分と
むらさきいもパンを半分、宝石箱という全粒粉のドライフルーツパン
よもぎパン
ずっしりとした手渡された紙袋の合計は1000円弱
そして店を出て斜め向かいにある「鳥専門店」がどうしても
気になっていたので、総菜ならこの後のんびり歩いて帰っても
傷まないだろうと鳥メンチ、コロッケ、唐揚げを購入
どれもお手頃で、後で気づいたんだけど、ちゃんとそれぞれののビニル袋
を完全密封してくれていた!
それでにおいを気にすることなく、この先色々立ち寄ってしまったのかもしれない。。。
次に前回の散歩で手に入れていた「ギャラリーTEN」
に向かう途中に路地の手前に「手書きのパン屋の看板」が
天気もいいし、ああ、路地裏さま~な雰囲気の路地裏だったため、ついついつい
入ってしまい窓枠を延長したようなカウンターに所狭しと並べられたパンを
またまたいくつか購入。。。
約500円
「ギャラリーTEN」では
朝日新聞で連載しているという安野モヨコの「オチビサン」の原画などの展示会
といっても半分くらいはグッズ販売のスペースで
もうけてますね~ってくらいにぎわってました
彼女の作品の最初のド派手な女性が出てくる印象が強いので、
今はのんびりした雰囲気の作品を描いててもなんか敬遠してしまう
ので、さすがに「なんでも欲しくなってしまう」モードに入っていた私も
ここでは何も買わず
さあ、こんなに食べ物で両手が重いんだから、帰るぞ~
と歩いていたら、前から気になっていた半地下になっているギャラリーが斜め下に見え
目を引く北欧雑貨が並んでいた
この展示の開催期間を見てみるとなんと、今日まで!
これは入らねばと、キレイな案内のお姉さんに引け目を感じながらも、
まるでスナフキンのような帽子にマント風のコートに、紫のタイツに、ほぼスッピン眼鏡
という風変わりな自分の出で立ちに引け目を感じながらも入店
こういう場合があるから、ちょっとの外出でも自信もてるスタイルで
いなきゃいけないのよね
まず外からも目についたバターケースを、スタッフに人こと断ってから手に取る
いいね~
でもうちではこの鮮やかな青はなじまないかな、すごい好きだけど好きだから
なんでも身の回りにおいていいとは限らない、と自分を抑える、
一通り見て、次にデンマークの作家のライトブラウン?のだ円形の皿を見つける
なんかラッキーアイテムにもなりそうな、ハート形のリーフがちりばめたツリーに
たくさんの鳥たちが止まっていて、そのツリーをマイスやカタツムリなんかが見上げている
キリストのバイブルにも出てくる木らしいけど、
黄色のお皿だし、金運アップにもなるかも、と思うとよけに気になってしまい
しかも、作家はもうなくなってるし、この一点しか店主もみたことがない、との
こと
あとはこの色や形は使いやすく、うちの配色にもなじみやすいということから
お買い上げ決定!!
梱包してもらってる間2Fも拝見して、おお!と思うエッグスタンドがあったんだけど、
買うなら2つほしいけど、2つなら3万くらいだったので、やむなくあきらめる
それでも、十分時間をかけて2Fも楽しんで1階に下りる途中に目に入った
ホーローのポットがちょうどいいサイズ
おじいちゃんが誕生日の今日、彼はこんなものなんかに全く興味がないだろうけど、
彼の自慢の農園で使う姿が目に浮かんでしまって、これもご購入~
2点で2万弱
その場では十分吟味したから衝動買いとはいいたくない
向田邦子(私の憧れ)も食器類には拘っていた
こうやって縁があったものを少しずつ買い足していく余裕のある生活が
これからも出来るように頑張るぞ
ととても有意義なお買いものたったのでした
後でお店から、作家の詳細などをはがきか手紙形式で送ってくれるという
すでに忘れてしまったから、楽しみ~