しおりの日記 ~恋と仕事、時々×××~

「お局」とか「負け犬」とか言われるけれど、30代独身の生活って結構悪くない。仕事・恋、その他のつぶやきです。

覆水盆にかえらず

2008-06-24 23:09:41 | つぶやき
そんなつもりじゃなかったのに、他の人を傷つけてしまった。
私も自分のことでいっぱいで、相手の気持ちを思いやる余裕なんてなかった。
自分の思っていることを伝えれば、相手も気兼ねなく素直な気持ちを表現できるのかと思ったのに。

自分の思っていることを表出するのを求められることが、そこまで苦手だなんて。
黙って我慢していることができない私には、しかもこちらも主張したいことを抱えている状態の私には、相手の苦手が自分とそこまで違うなんて、思いやれなかった。


傷つけたくないのに傷つけてしまった。

ごめんなさい。

よかれと思ってしたことなんだけど。

一度ついた傷は消えそうにないね。

後悔しても仕方ないけどごめんなさい。

ブログ書いてることも知らない人だけど、この場でごめんなさい。

デトックス

2008-06-15 23:27:27 | つぶやき
最近、愚痴ってばっかりだったなー。
って反省できるのは、しっかり毒を出せた証。

これでまた頑張れる。
文句ばっかり言ってるのは格好悪いと思うけど、
やっぱり溜め込まずに吐き出さないとね。

さて、明日はまた仕事だ。

女だから・・・

2008-06-14 01:07:56 | 仕事
女だから、という理由で仕事がうまくいかないことが たまにある。

脳血管障害により抑制がうまくきかなくなった男性の患者さんが、どうしてもセクハラをしてきてしまう。
こっちが「女」を出してるわけじゃない。
仕事中は、自分の性別なんて忘れている。
だから体を寄せてハンドリングや介助ができる。
患者さんにしてみても、私が特に好みのタイプというわけではない。
病気によって理性の一部が機能しなくなっているから仕方がない。
悔しいが、男性に担当変更すると すっと問題行動が無くなったりする。

また、最近はすっかり減ったが「女になんか見られたくないんだ」という男性の患者さんが昔はいた。
学生の頃、宮崎に実習にいった級友は担当患者さんに会う前から「女なんて嫌だ。女の学生には協力したくない」と言われたらしい。
時代背景、土地柄、それ以外の個人の価値観、いろんなものが絡んで「女はヤダ」と言われることがある。

ただまぁ、患者さんなら許せてしまう。
お客様だし、人生で経験したことの無い大変な状況=障害が残るかも?というところに急に立たされて、色々理不尽な思いをしているだろうから。

ただね、辛いのは「女なんて」という態度の同業者。
この業界、ざっくり言えば男女比は半々。
それで「女は黙っていればいい」「女の意見に価値はない」なんて態度を取られるとカチンとくる。
勿論、口に出してハッキリ言われはしない。
でも、構えられてるのが分かる。
あしらわれてるのはもっと分かる。
そういう方は私に対してだけではなく、どの女性職員ともうまくコミュニケーションが取れずにいるから、やはり本人の傾向なのだと思う。

うーん、確かに私の方が細かくて面倒だと思われることもあると思う。
でもね。
無駄なことはしたくない中で、こちらも必要だからやっていることなのよ。
性別で門前払いは勘弁してね。
人口の半分を敵に回したくはないでしょう。




あっけない結末。

2008-06-10 00:23:31 | 仕事
ずっと関わってきた虐待ケース。
地域包括支援センターの職員が一緒に担当し、市役所も関わってきたあの家族。

息子が両親の入所を老人保健施設に相談し、あっという間に入所となって終了してしまった。
こちらの市の施設は、殆どが入所前にケアマネからも情報提供を求めてくるが、今回決まったのは隣接する市の施設。
こちらが普段、入所の時にとっている「連携」というやつを、その施設では取ろうとしている様子がなかった。
で、木曜に家族から突然「土曜の入所が決まりました」と言われ、サービス終了の手続きをし、金曜に終了。
金曜に自宅を訪問し、利用者さま本人とお別れの挨拶。
息子が家にいるのが分かっていたので、一応息子へも挨拶しようとしたが
声を掛けようがドアをノックしようが出てきやしない。
最後までその態度ですか。

入所を決めたのは自分達なんだから、せめて今度はしっかり支払いをして欲しい。
金の切れ目が縁の切れ目、というが、年金の管理を社協のサポートサービスに委譲できないままの入所なので、「縁は切れたが金は切れない」というサイアクの事態にもなりかねない。
このことに関しては、もっと市が積極的に関わるべきだったと思うが、どうも逃げ腰で頼りにならなかった。
「市にはこれ以上権限がないから」とか言う。
じゃあ、市の担当部署が介入できないなら、どこが介入できるというの?
児童虐待でも「児相には相談していたのに…」と悲しい結末が報道されることがあるが、今回の自分のケースを見て、行政がどうやって責任ある対応から逃げていくのかを目の当たりにした気がする。

ん?
なんか今日は特に愚痴っぽい?

あまりにあっけない結末で、ちょっと燃え尽きた感じ。

入所した老夫婦が、幸せに暮らしてくれればそれでいいんだけど。
息子家族と同居よりはいいかもね。

人の話は聞くもんだ。

2008-06-05 01:20:01 | 仕事
人の話を全く聞いていない隣の部署の上司に、一方的に怒られた。
というか、お叱りのメモが机に置いてあった。
色々思い返してみたが、こちらに落ち度はない。
アタマにきたので経過の確認にその上司の所へ行ったが、経過を殆ど覚えていないこということが確認できた。
とはいえ確認できたのは私だけで、本人はちっとも自分の記憶が都合のいいように変わっていることに気づいていない。

覚えていないことを責めても仕方ないので、とりあえず発端となった資料の話をもう一度してきた。
「うんうん、分かった」との返事。
で、話は別の話題に移り、一通り喋って帰ろうとしたときに一言。
「で?あの資料はどうするの?」と。

おーーーーーーい。
ついさっき、その話はしただろうがっ!

今日の私の話も、全く、ひとつも 彼の耳には入っていなかったようだ。
そんなんで その部署と連携しろと言われても、連携できる訳が無い。
しおりは連携を取る気がないとか、訳のわからない言い掛かりはやめて欲しい。
取る気がないんじゃなくて、取りたくても取れない状況にさせられてるんですけど。
人の話は聞いてくれ。
聞いてないならせめて怒るのはやめてくれ。