ゲームセンターCX第7シーズン3回目は、FC「ワギャンランド(ナムコ)」。
てっきり7(ウルトラセブン)→6(ロックマン)→5(ゴエモン?)
の流れかと思いきや、意表を突かれました。まあ、765で「ナムコ」になるわけですがそれはちょっと考え過ぎか?
アクションゲームでありながらステージ最後のボス戦がしりとりや神経衰弱といったミニゲームになっていて、反射神経よりとんちの頭脳が要求されるような内容。
課長も戸惑いつつも慣れるに従って順調にプレイ。やられてもコンティニューがあるという安心感から何度もコンティニューを使うが、あるときついにコンティニューがなくなってしまう。慌てて説明書を確認する課長。すると「コンティニューは8回まで」とある。「最初に言え」と愚痴る課長だが説明書を読まない「万年課長」にも問題が…
初めて知ったことですがしりとりのパネルは呼び名が一つではなく、見たままの名称の他に絵にまつわる動作(たとえば「クジラ」なら「しおふき」)なども含まれていて、ボスの選ぶパネルの名称に爆笑しました。特に「たぬき」に「しがらきやき」という名称があったときには。
その後終盤足場の狭い連続ジャンプエリアで苦戦するもAD高橋の助言で楽に進められるアイテムをゲット、ラスボスまでたどり着くが上記のようなとんちのきいたバトルに苦戦し敗退、再戦でようやく勝利。
何度か最初に戻されてプレイしているため相当時間がかかったのでは、と思いきや実際には8時間。まだ明るさの残る時間帯、おそらく午後6時前には終了したようです。
これで3連勝。次回は「???ワールド」というタイトルらしいですがいったい何だろう…
ゲームセンターCXのゲームはハードがDSに決定、番組スタッフも参加した企画会議で阿部さんの意外な絵の才能にオドロキ。構成作家岐部氏のプレゼンがあまりにショボくしかも制作サイドから「ゲーム制作をナメるな」と暗に言われたのとは対照的で笑えました。有野課長の提案は「思いつき」であまり練られていないのが課長らしくもありました。