4月1日(日曜日)、今年で第4回目を迎えた「Scotland Run 10K」に参加する。セントラル・パークを1周+αする10kmレースである。
このレースは、数あるNYRR(ニューヨーク・ロードランナーズ)のレースの中でも、10月のノルウェー・フェスティバルと並んで、国際的なお祭り色の強いレースとして人気がある。NYCには、スコットランドの伝統文化を紹介する「TARTAN WEEK」と呼ばれる週があって、今年は3月31日から4月8日までの期間であるが、その間、NYCのあちこちの会場で、さまざまなイヴェントが開催される。その目玉の一つとなっているのが、Scotland Run 10Kのレースなのである。
レースの前後には、本場スコットランドから来たミュージシャンによる、スコットランド音楽の演奏がある。レース中も、バックパイプをかかえたミュージシャンが、ランナーを応援する。また、ミュージシャンばかりではなく、スコットランド出身のランナーもレースに参加し、民族衣装のキルトのスカートで力走する姿は、なかなかの見ものだ。
さて、レースのほうであるが、結果から言えば、久々に納得のいく自己ベストを達成することができた。昨年12月の10kmレース(Joe Kleinerman 10K)よりも1分03秒上回る、47分37秒でゴール。これは、全参加者(5717名)中、1021位にあたり、男女別だと3176人中896位になる。
マイルごとのラップタイムは以下の通り。
1mile 7分49秒
2mile 15分19秒 (1mileから2mile 7分30秒)
3mile 22分48秒 (2mileから3mile 7分29秒)
4mile 30分43秒 (3mileから4mile 7分55秒)
5mile 38分19秒 (4mileから5mile 7分36秒)
6mile 45分59秒 (5mileから6mile 7分40秒)
Finish(6.2マイル=10km) 47分37秒
レース後には、さまざまな景品が当たる抽選が行なわれた。一等賞は、エジンバラ・マラソンへの招待+スコットランド3泊4日の旅という魅力的なもので、いつか自費でもいいから実現してみたいものである。
★どうしても、ヴァイオリンの女の子に目が行ってしまいます。
★もう一枚…。
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