375's ROAD TO BOSTON/ゴールは虹の彼方に

米国在住ランナーの究極目標「ボストンマラソン」とアメリカ50州制覇を目指す人生の旅日記。

【旅の写真館】ネス湖(2) ドロムナドロケット村

2009年06月08日 | 旅の写真館(欧州編)

アーカート城でたっぷりとネス湖の神秘を味わった後は、そこから歩いて40分ほどに位置するドロムナドロケット村(Drumnadrocht)に向かう。バスをつかまえれば5分で行けるが、ネス湖周辺の大自然を肌で実感するには、あえて時間をかけて散策するほうがお勧めだ。都会では決して体験することのできない、澄み切った神聖な空気がそこにある。

時間が止まったような、のどかな農村ドロムナドロケット。この村を有名にしているのは、ネッシーをテーマにした2大アトラクションの存在である。

2つのアトラクションのうち、ロッホ・ネス・ロッジ・ホテルと隣接している施設がネス湖モンスター・ビジターセンター(The Original Loch Ness Monster Visitor Centre )と呼ばれ、紀元6世紀から昨今に至るまでのネッシーの目撃写真や研究資料などを展示している。もうひとつの施設、ネス湖エキシビジョン・センター(The Loch Ness Exhibition Centre)は、かつてドロムナドロケット・ホテルだった建物を改造。最新のテクノロジーを駆使した5つのシアターで、ネス湖の謎に迫るドキュメンタリー映像を見ることができる。


★おしゃれなカフェの立ち並ぶドロムナドロケット村のメインストリート。


★バス停の近くにある、おしゃれな雰囲気の郵便局。


★郵便局からゆるい坂を上ると、そこがネス湖モンスター・ビジターセンター。


★ビジターセンターの入口では、巨大なネッシーの像が来訪者を待ち構えている。


★ビジターセンターの敷地内の池で遊ぶ、2匹のプチ・ネッシー。


★紀元565年、ネス湖を訪れたキリスト教の伝道師聖コロンバが謎の怪物に遭遇した様子を伝える記録。これが、以後1500年にわたって語り継がれるネッシー伝説の原点となった。


★ビジターセンターの裏手にあるもうひとつの施設、ブレイブハート・センター(The Braveheart Centre)。スコットランドの歴史に関する展示物を見ることができる。


★祖国スコットランドの独立のために闘った英雄サー・ウィリアム・ウォレス。彼の生涯は「ブレイブハート」のタイトルで映画化され、1995年度のアカデミー作品賞を受賞した。


★モンスター・ビジターセンターと同じ通りにある、もうひとつのアトラクション、ネス湖エキシビション・センターとドロムナドロケット・ホテルへの入口。


★かつてホテルだった建物をそのまま利用している。


★現在のドロムナドロケット・ホテル。このホテルのマネージャーMrs. Mackayは、ネッシーの目撃体験がある。


★ネッシー・グッズのほか、豊富なキルト製品なども手に入るネッシー・ショップ。


★膨大なネッシー・グッズの数々。在庫の豊富さでは、ここを凌ぐショップはなさそう。


★地元では最も多く見かける、キルトの帽子をかぶったグリーン・ネッシー。


★定番のグリーンに次いで、ピンク色のネッシーも大人気。

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