そんな○○に魅せられて

お正月飾り

アメリカでは、祝日は1月1日のみで、もう1月2日からほぼ何もかもが通常業務に戻ります。
NYCのほとんどの公立学校も本日2日から通常授業の時間割。
学期の初日といえども、日本の始業式のような、節目の儀式的なものはありません。
クリスマスからパーティー気分の子どもたちも、一気にスイッチが現実に切り替わる感じですね。

その点、日本は「正月三が日」で、徐々に通常モードに戻る猶予があって良いなあと私は思います。

おせち料理やお雑煮も私しか食べないのでほとんど用意せず、なかなか正月気分も盛り上がらないままです。
そんな中、日本の友人から、

「大阪・梅田の泉の広場がお正月風になっている」

と、噴水が鶴に変身しているリンクが送られてきました。

ハリボテの鶴の首から上の部分が取り付けられ、本来エンジェルがいるべきところが鶴の羽に!

ご興味ある方、#泉の広場 で検索するとおめでたい感じの泉の広場の写真があります。

クリスマスの間はクリスマスツリーが設置されていたのですね。羽がお正月に使い回されているようです。
いかにも大阪らしい、派手ダサいギリギリのライン。
いえ、他所の地域の方から見たら、混沌以外の何物でもないかもしれません。でも面白い!
同じ梅田でも、ここから歩いて5分ほどの阪急百貨店では絶対にあり得ないセンスのデコレーションです。

「泉の広場で最後にしたいこと」大募集!!

地下街の改装に伴い泉の広場は今年度中に撤去が決まっているそうで「最後にしたいこと」募集中です。
大阪在住のかたや、大阪訪問を予定されている方は何かアイディアを応募するのも良いかもしれません。
どさくさに紛れてものすごいイベントが開催される可能性もあります。大阪だし。

ノーマルバージョンの「泉の広場」は、上のリンクにあります記事によると
「ローマの休日」で有名な「スペイン広場」の噴水を参考にデザインされたとのこと。
そんなオシャレな噴水も、あの場所では見事に大阪フレイバーが加味されてしまうのですね。
ローマはどこに行ったんや〜。オードリー・ヘプバーンもびっくりです。

NYCのどこかにも、こんなお正月飾りがあれば少しは雰囲気がそれっぽく?
うーん、少し違いますかね…。
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