あまり「老後」とか「将来に備えて」ということは考えていませんでした。
まさにバブル世代の悪い見本ですね…。
今どきの日本の若い人を見ていると、ずっと堅実な考えを持っていて感心しております。
というわけで、今日のファイナンスのカテゴリーに、こんな記事が出ていました。
10 Reasons You'll Never Be Rich
(お金持ちに絶対なれない10の理由)
項目だけ拾ってみますと
1.You Spend Too Much(使いすぎ)
2.You Save Too Little(貯金をしない)
3.You Carry Too Much Debt(借金を溜め込む)
4.You Pay Too Many Fees(手数料の払いすぎ)
5.You Pass Up Free Money(特典やクーポン等を活用しない)
6.You Neglect Retirement(老後に目をつぶる)
7.You Buy High and Sell Low(高値で買って安値で売る)
8.You Buy Everything New(何でも新品を購入)
9.You Retire Too Early(早すぎる引退)
10.You Don't Invest in Yourself(自分に投資しない)
まさに若いころの私がこの10か条にほとんどあてはまりますね。
恐ろしいのはこうして読んでみたら、今なお、半分ぐらいあてはまっていたことです…。納得。
若い頃は理由もなく自分は早死にするかも、明日のことなどわからない、と思っていて
お金なんて貯めても仕方ないしと使っていました。浪費とか借金まではいかなかったですけど。
結婚までずっと親元にいて給料をしっかり貯めてたら、単純計算でも結構な額です。
…普通はそうしてましたね…とほほ。
今はもう無くなってしまったのかもしれませんが、勤めていた会社で社内預金っていうのがあって、
利率も良かったと記憶していますが確か私は月々「5千円」しかしてなかったんじゃないかと。
(このあたりにもダメぶりの片鱗が。)
しかしアメリカの場合はもっとひどいようですね。
記事中にもありますが、預金をしている個人が5%もいないと。
貯めてばかりで消費する人がいないとそれも困りますが、アメリカ人の金銭感覚って良くわかりませんね~。
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