そんな○○に魅せられて

今年のPhotoville in DUMBO、テーマは「AT-HOME HEROES」

昨春以来、すっかり外出が減り、自宅で家族と過ごす時間が長くなりました。
パンデミック前は時々お茶しに行ったり、散歩に行っていたブルックリンのDUMBO地区。
2本の橋と、イースト川を挟んで見えるマンハッタンの景色が素晴らしく
いつも観光客でごった返していましたけれど、それも遠い記憶のようになってしまいました。
最近気温が上がってきたので、きっとニューヨーカーはまた多数訪れていることと思います。

DUMBO地区で毎年行われていて、私も見に行ったことがある野外の催しに
Photovilleという団体がプロデュースしている写真の展覧会があります。
Photoville
https://photoville.com

2017年の9月のこのブログ記事での写真です。こんな感じで展示されています。

周りには飲食できるスペースもあり、なかなか楽しい時間を過ごせます。
テーマは毎年いろいろ変わっています。

今年のPhotovilleの案内が来ていて、テーマは
「AT-HOME HEROES: AN HOMAGE TO PARENTING THROUGH A PANDEMIC IN NYC」
です。

これはプロの写真家の作品展ではなくて、
昨日が締め切りだったのですが、ニューヨークに住んでいて、
基本的に昨年から1年間、未成年の子どもの世話をしている人(caregiver)なら誰でも応募資格があります。
両親だけでなく、祖父母やその他の家族、ベビーシッターなども含まれます。
昨年3月から今年の3月の間に撮影された写真です。

このパンデミックで家庭のあり方が大きく変わり、
子どもたち一人一人が、彼らの成長には欠かせないcaregiverと過ごす時間が大幅に増えました。
どこで、どんなふうに過ごしてこの大変な1年を乗り切ってきたのか、その努力を讃えたいという趣旨のようです。

展覧会の期間は今年の母の日から父の日の間です。
(2021年5月9日 - 6月20日)

私も自宅に篭っている時間が長くて、他の家族の方がどんなふうに過ごされてきたのかよくわかりません。
でも、本当このしんどい期間、特に小さいお子さんがいる家庭では大変だったと思います。
その一端がわかる写真展になりそうです。

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