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そんな○○に魅せられて

Bye Bye, Super Size

ニューヨークに限らず、アメリカ全体で、レストランやお店で飲み物を頼むと、
日本と比べてサイズが大きく、しかも大抵、値段は安いです。
ただし緑茶がタダで出てくるレストランはほとんど無いので、それだけが例外でしょうか。

何年か前に日本に帰国した時、初めて日本のス○ーバックスで一番小さいサイズを頼んだら、
値段は高くて量がニューヨークの半分ぐらい。平静を装いつつ、すごくがっかりしたのを覚えています。
ファストフードのドリンク類も、アメリカのSサイズが、日本のMサイズぐらいですね。

そんな特大ドリンクの国、アメリカですが、ニューヨーク市ではとうとう炭酸飲料のサイズが
規制されることになりました。

特大炭酸飲料に販売規制=米国初、来年3月から―NY市(時事通信) - goo ニュース

NYのブルームバーグ市長は、自身が禁煙に成功、そして70歳の今も若々しくスリムな体型を保っている、
ということもあり、生活習慣の改善には力を入れているようです。
彼が市長になってから、まず槍玉に上がったのがタバコです。
大幅値上げと、レストランとバーで全面禁煙が実施され、未成年も来るレストランはともかく、
基本的に大人しか来ないバーでも、店内でお酒は飲めてもタバコが吸えない、という珍現象が起こっています。

そして今度は炭酸飲料ですね。
砂糖たっぷり、量もたっぷり、カロリーたっぷりの炭酸飲料が肥満の一因である、
ということで、デリや飲食店、劇場、スタジアムで提供されるものは473ml入りが最大サイズになりそうです。
アメリカのマ○ドナルドのウェブサイトを見ましたら、Sサイズが473ml(16オンス)入りなので、
これからはSサイズのみ、ってことでしょうか。

ただしニューヨーカーの60%はこの規制に反対です。

個人的には、日本人だと普通は食事の時にはお茶か水、というのが物心ついたときからの習慣ですし、
ソーダは無くても困らないし、こんな規制があろうがなかろうが、どうでもいい、というのが本心ですが、
やっぱり、のべつまくなしに今までLサイズをがぶ飲みしてた人々には、深刻な問題なんでしょうか。
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