はっきりしてきました。
見慣れた景色が無残に破壊されているのを見るのは、本当に辛いです。
電気の復旧も、マンハッタン優先で、後回しになっている他の地区では
電気のみならず、被災からの救援、復興全体が遅れ気味になるのではと懸念されています。
地元紙ニューヨーク・タイムズとニューヨーク・デイリーニュースなどが
状況の変化をかなり細かくカバーしていて、被災地域での物資配布場所なども掲載されています。
ただ、今回に限らず、甚大災害の場合、被害が深刻な場所ほど必要な情報が遮断され、現場の
一般住民には届きにくくなってしまうという、のが起こりがちで、
それが被災地域では一層のストレスになっていくという悪循環がありますね。
何もかも全部平等に出来ないことは平時に頭では理解していても、当時者になってみないと、
それが本当に受け入れられるかは、わかりません。まして自分が後回しにされる立場になったなら。
これからブログで日々の復興状況など、写真も交えて書いていこうかと考えていたのですが、
被災していない一庶民の私が被災地周辺をウロウロするというのは、野次馬根性以外の
何ものでもないような気がして、反省しております。他に出来ることを考えます。
被災地の映像はメディアがカバーしてくれると思いますし、報道以外に
身近で明るく前向きな話題があれば、ハリケーン関連か否かに関わらず、また綴っていこうと思います。
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