外務省の海外安全情報が更新されたとのことで、
サル痘発生状況関連情報の「その9」が本日付のメールで届いていました。
ありがとうございます。転載してお知らせします。
(転載ここから↓)
1 サル痘の発生状況
7月23日、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が、サル痘の世界的な感染拡大が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」である旨認定したことを受けて、外務省では、25日、全世界に対してサル痘にかかる感染症危険情報レベル1を発出しました。WHOによれば、これまでにサル痘の感染は75か国・地域から累計で16000人以上の感染症例(うちアフリカ地域から死亡5名)が確認されています。
詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2022C064.html
(転載ここまで)
2022 Monkeypox Outbreak Global Map
Data as of 26 Jul 2022 5:00 PM EDT
https://www.cdc.gov/poxvirus/monkeypox/response/2022/world-map.html
7月26日付のCDCのデータ↑によりますと、Confirmed Cases(確定診断の件数)は
サル痘が風土病ではない国では、70か国、合計18,861件となっています。
前回7月8日に届いたメール「その8」では
「59か国・地域から、計6,027件」とありましたので、約3倍です。
なかなか厳しい状況ですが、予防に気をつけ、また早めに手当て療養すれば回復しますし、
早く感染抑制傾向になりますよう。