goo blog サービス終了のお知らせ 

ひとり山歩記

現実逃避の為に映画観て、ポテチ食べながら映画観て、甘めの珈琲と炭酸飲料飲みながら映画観て、これではいかんと山歩き。

三連休は山三昧。

2023-07-19 15:11:35 | 山歩き
三連休は初日に山歩きしてから残りの休日で体力回復させるか、仕事の疲れを癒やしてから万全の体制で最終日に山歩きするか悩んだんですけどね、迷わず行けよ行けば分かるさの精神で三日連続の山歩きとなりました。

午後は移動距離も含め三時間程度で完結する飯盛山に再挑戦することにした。前回が6月23日、初山歩きの七種山が6月5日。多少は成長した自負がある。今回は少年自然の家方面から相ノ山を目指す。

岩場で空き缶が干からびてる。製造年月日は確認していないが、恐らく過去のもの、未来のものならお宝である。

相ノ山に到着。以前来た時よりも草が伸び放題。水も体力的にまだ余裕があると判断し、予定通り飯盛山へ向かう。


道がないけど行くしかないのか。腰あたりまで伸びた草の根掻き分け蜘蛛の巣潜り飯盛山へ。三連休初日鎌倉山誰とも会わず。二日目紅山カップル二組と出会う。最終日午前中藤ノ木山誰とも出会わず、飯盛山も誰とも出会わず。


飯盛山到着。出迎える者もなく、右腕で尺取り虫が千鳥足。禰豆子と名付けたが、ここでお別れとなる。立派なシャクガに成長するが良い。


下山の怠さはいつものことだが、今回はいつも以上に怠い。水はまだ潤沢にあるし体力も残してある。これが熱中症と言うやつかと数分間呆然と休憩をしていたが、朝から何も食べていないことが原因だと結論が出た。

平荘湖駐車場の東に自動販売機があるんですけどね、新しい五百円硬貨には対応していない。財布の中には新五百円硬貨が三枚と万札と汗でふやけた千円札が数枚。お金あるのに買えない拷問。


帰宅してから河童を仕上げた。猫バイクに乗る笛吹河童。想定外の完成品。三草山登ろうとして家を出たのに気がついたら小野アルプス縦走してる感じ。


午前中に藤ノ木山。

2023-07-17 20:50:18 | 山歩き
三連休の三日目は西脇市と西光寺山を予定していましたが、今日も予定変更して加西市の藤ノ木山に行きました。笠松山の西にある山。僕は人気のある山は避ける傾向にある。加西では善防、加東市なら三草山、加古川は高御位山。
いつか行きたいけどね。

お茶500mlと温い水500ml携帯して歩き始める。ポリエステル服だが半袖。


初めての鎖場。使わないけど。他にも数カ所、四箇所か五箇所ありましたけど、岩に穴あけの鉄棒ねじ込んでコンクリで固めて鎖繋げて、階段もそうだけど、かなりの時間と労力を費やしてるのでしょうね。ありがたし。

緑の募金で整備された藤ノ木山の看板。木陰は少なく虫が元気に飛び回る。山の暴走族みたいなものか。日傘が欲しい。山頂で日傘さす自分を客観的に想像してみた。有りかな。


多分笠松山。未登頂だからたいした思い入れもなく、今自分が踏みしめてる山こそ最高だと感じる。紅山見えない。


多少物足りなさを感じつつも下山。祝日の昼前なのに誰もいない。勿論登山者とも出会わない。もしかして夏の登山は人気ないのか。





鎌倉山で三度目の迷子。

2023-07-15 01:00:00 | 山歩き
山歩きの醍醐味と言えば登頂の達成感と山頂での昼食おやつ、あとは登山者や蛇虫等の未知との遭遇。最後に迷子から脱した安堵感。登山者と蛇虫をまとめて書きましたけど、登山者を虫扱いしてるわけではないんですよ。僕は蛇や虫に挨拶はしないし、多少言葉が通じるのは人間だけだし。

小鞍掛から時計回りに鎌倉山、小天井、大天井で下山する予定でしたが雲行きが怪しく鎌倉山登山口からよじ登ることにした。

分かりやすい登山口、歩きやすい登山道。
しかし迷子になる。なぜこうなるのかは神のみぞ知る。無神論者ですけどね

GPSを頼りに道なき道を進めばいずれ整備された登山道に辿り着く。迷子から脱した安堵感。

鎌倉山山頂到達。冒頭に書いた登頂の達成感と山頂での昼食はなし。なぜか僕は登頂ではなく下山後に達成感がある。昼ご飯食べるほど長時間の山歩きも未経験だし、おやつは既に食べた。


時間もあるし雨も大丈夫そうなので小天井を目指すことにした。その手前の鉄塔。かなり強い風が吹き抜けていく。椅子がほしいな。

小天井、大天井。周囲は木々に囲まれ外界を見下ろすこと出来ず。


晴れてきた。日陰のない場所では猛暑だろう。幸い僕は三度目の迷子で難を逃れた。災い転じて福となす、そんなもんだ。



予定の進路と軌跡を重ね合わせてみた。今回の迷子記録。
登山口までに迷子。畦道歩いてると害獣除けなのか境界線なのか分からないけど紐が張られてまして、潜ることも跨ぐことも出来ましたが、僕は獣ではない。お行儀よく引き返すことにした。
二回目の迷子は登山口から数分後。なぜこんなところで迷子になるのか我ながら不思議なんだが、迷子中に空き瓶を発見した。恐らく登山道から投げ捨てられたもの。普通に登山道を歩いていれば見つけてないだろう。つまり迷い込んだのは僕に原因があるのではなく、山の神が僕にゴミを回収させる為に道なき道へ導いたんだろう。無神論ですけどね、八百万の神は気紛れに崇めることがある。
最後の迷子はアレだ。この山の主が僕を導いたんだろう。迷子中に蛇を見かけました。多分、主だ。とりあえず挨拶はしといた。冒頭に書いた戯言とは矛盾するけど。主だし。


運動不足に紅山。

2023-07-11 18:09:14 | 山歩き
数日ぶりの山歩き。は、当然紅山。関節の痛みは治まりましたが、汗疹は完治とはならず五分咲き状態。咲いてはいないね、少しずつ萎んでる感じ。体力的には自信がない。喰う寝る遊ぶでもう十日。梅雨時期じゃけ、しゃあなし。

看板に花咲いてた。花初撮影。初投稿。なんの花かは知らんがな。

山歩きは日の出か日の入りが良いね。お天道様が照りつける灼熱の岩壁よじ登るなんて正気の沙汰ではあるまい。角尾山は干からびる寸前でした。服はびしゃびしゃでしたけども本体は干上がる。

今日はザックに2Lの水を三本詰め込んできた。水とお菓子と諸々で八㌔くらいになるのかな。炭治郎も禰豆子背負いながら戦うもんですから負けてらんね。全集中。


これはザックの重みのせいか運動不足のせいなのか、紅山山頂でこれ書いてる。下山怠い。

草の根本からゴミのような物体発見。山のものは持ち帰らないのが鉄則だけども、ゴミならば持ち帰らねばならん。ゴミなのか。ゴミなんだな。


汗疹ん。

2023-07-06 12:18:33 | 山歩き
日曜日の角尾山翌日に左腕内側に汗疹が大量発生しました。原因には心当たりあるんですけどね、長袖シャツで大量の汗、放置。しかも綿100%。
綿は吸水保湿に優れているそうで汗をかいて濡れたままのシャツのほうが涼しくて良いではないかと安易に野生的に考えておりました。低体温症の懸念も、これだけ暑いのだから少しくらい低体温になるほうが良いではないかと安直に野生的に考えておりました。山頂到達時点で服はベタベタ。気化熱で涼しくなるどころか乾かないのだから蒸し暑さを携帯しているようなもの。その結果が汗疹ん。
その日はそのまま帰宅して寝転んだままNetflix見てた。体調不良ではないのだけど、怠くてね。お陰様で吉田鋼太郎主演「おいハンサム!!」を43分✕8話、全話見終わりました。小さな失敗繰り返して何か得られればいいかな。今回得たのは綿服駄目の教訓と吉田鋼太郎。
因みに鉛筆立て作りました。以前も作りましたけど、鉛筆立てあまり使わないので不要品となりました。で、また作りました。今回も完成してから不要品も気づいた。小さな失敗繰り返すのも乙なもんだ。