今年から、たくさんの方からご要望を頂いていた、パタンジャリのヨーガ・スートラを、このブログで書こうと思います。
Yogaスートラを知らないYoga教師は、お経を唱えないお坊さんと一緒だ』と誰かが言ったとそうですが、Yogaの根本教典は後にも先にもこれです。
このYogaスートラは、心について、整然と、分かりやすく書かれていて、これが日常生活に応用出来れば、多くの人たちの苦悩が和らぐかと思います。
ここでは、日常生活でも使えるように、出来るだけ平易な日本語で、しかも、サンスクリッド原文の『真意』から遠くならないように、サンスクリッド直訳に近い形で表現したいと思っています。
全195節。第4章の中から、第2章までの範囲で『気が向く限り』公開するつもりです。
それ以降、もしくは、もっと深く学びたい方は、直接の講義に足をお運び下さい。
尚、このブログでは、あくまで、一般の日本人向け、Yoga初心者向けに表現しますので、Yoga行者さんや哲学研究者の方には異論が出るかと思います。その場合、寛容に通り過ぎて下さる事を希望致します。

Yoga Sutoras of PatanJali Chapter1-1
【訳】さて、Yogaの話しを始めよう。
【解説】
195節の中にわざわざ書くような内容でもないように思われる1節。
しかし、大切な事を言う前には、必ず枕詞を使いますよね?『今から、大事な話しをするので心して聞くように!』などと。
まさに、その枕詞的1節。
さらに、編者であるパタンジャリは、サンスクリッド原文に巧妙な仕掛けを仕組んでいます。(直接講義を受けた方はご存知ですね?)
Yogaと言う大切で、なかなか達成するのが難しい話しをするので、心して聞くように!と言う意味でしょうか。
Shdhananda Yogi @MAYURA
Yogaスートラを知らないYoga教師は、お経を唱えないお坊さんと一緒だ』と誰かが言ったとそうですが、Yogaの根本教典は後にも先にもこれです。
このYogaスートラは、心について、整然と、分かりやすく書かれていて、これが日常生活に応用出来れば、多くの人たちの苦悩が和らぐかと思います。
ここでは、日常生活でも使えるように、出来るだけ平易な日本語で、しかも、サンスクリッド原文の『真意』から遠くならないように、サンスクリッド直訳に近い形で表現したいと思っています。
全195節。第4章の中から、第2章までの範囲で『気が向く限り』公開するつもりです。
それ以降、もしくは、もっと深く学びたい方は、直接の講義に足をお運び下さい。
尚、このブログでは、あくまで、一般の日本人向け、Yoga初心者向けに表現しますので、Yoga行者さんや哲学研究者の方には異論が出るかと思います。その場合、寛容に通り過ぎて下さる事を希望致します。

Yoga Sutoras of PatanJali Chapter1-1
【訳】さて、Yogaの話しを始めよう。
【解説】
195節の中にわざわざ書くような内容でもないように思われる1節。
しかし、大切な事を言う前には、必ず枕詞を使いますよね?『今から、大事な話しをするので心して聞くように!』などと。
まさに、その枕詞的1節。
さらに、編者であるパタンジャリは、サンスクリッド原文に巧妙な仕掛けを仕組んでいます。(直接講義を受けた方はご存知ですね?)
Yogaと言う大切で、なかなか達成するのが難しい話しをするので、心して聞くように!と言う意味でしょうか。
Shdhananda Yogi @MAYURA