我慢比べ

2016年　Ｊ２　第26節
ザスパクサツ群馬　０－１　愛媛ＦＣ【ニンスタ】
【得点】88 林堂(愛媛)
【交代】68 小林→吉濱　88 高橋→鵜飼　90+1 中村駿→ルーカスガウショ



90分を通して見せ場が少なかった試合。
両チームを通して決定機と呼べるのも失点になったＣＫの混戦だけくらいしか思い出せない。
テレビ観戦時に展開を記すメモ用ノートも半分も満たしてない程度

そういう試合だったからこそ、勝ち点０で終わったしまった方はキツいし、勝ち点３を得た方は意味合いが大きい。
それだけに勝ち点１は拾いたかった試合だったかなぁ。

収穫は昨年最終節の大怪我から吉濱選手が戻って来たこと。
試合の展開上、良い形でボールを受ける回数は少なかったケド、中央でボールを受けてゲームを作る力はこれから必要になってくるはず。
追加登録されたチャレンジャーズから昇格した鵜飼選手、新ブラジル人のルーカス選手も短い時間ながらＪデビュー。
鵜飼選手は鋭いロングスローを投げ入れて、他の選手とは異なる武器があることをアピール。
ルーカス選手はもっと長く見ないと判断ができないね

新しい選手が化学反応を起こしてくれれば。


悪い意味で攻守が落ち着かない展開だったし、両方の監督が流れを変える交代ではなく我慢比べをした印象。ベンチのカードを見ても攻撃と守備のカードはあっても同じタスクをこなせる選手は居なかったからね。
我慢比べの最後の最後でミスが出てしまった。時間帯的にも厳しかったし、慌てて飛び道具を投入したケド…。
半分から後ろの内容を見れば勝ち点１が欲しかったし、半分から前の内容を見れば勝ち点３は期待薄って感じ。それだけに０はキツい。


愛媛との試合ってこんなのが多い気がするなぁ。

切り替えで８月の熱戦に期待。


でわでわ