
2019年 J3 第34節
ザスパクサツ群馬 1-0 福島ユナイテッド【とうほうスタジアム】
【得点】48 渡辺・55 髙澤[PK](群馬) 84 イスマイラ(福島)
【交代】42 榎本→髙澤 88 田中→金城ジャスティン 90+4 姫野→福田


J3最終節。
昨年の開幕戦で敗れてJ3の厳しさを味わった地。昨年いきなりのブーイングで始まったスタジアムで今年最後に響いたのは歓声。
前節に代わって田中選手がトップ下で起用された以外に変更点は無し。
福島は前節に出場停止選手だった選手が揃って復帰。
立ち上がりいきなり姫野選手のシュートがポストに当たるチャンスもあり。
前からのプレスで福島に決定的な場面を作らせなかった。後ろからのビルドアップに対してプレスに行くも福島のサイドバックが開かずに内側に入るので、そこに入った時に奪い切れないと中盤スカスカになってしまって前線までボールが付けられてしまうこともあったケド。
セットしてしまえば守備の安定があるので、そこは安心して見ていられた。
前半終了間際に榎本選手から髙澤選手へ交代。
すごく悪い出来には見えなかったので、得点を獲るためのメッセージ=藤枝リード。を伝えるためかと思ったが、前半の時点で藤枝の試合もスコアレスだった…。
エンド代わって風下の後半。
右サイドで得たFKから渡辺選手がボレーを合わせて先制
さらに磐瀬選手の後方の飛び出しからPKを獲得して蹴り直しになったものの髙澤選手がしっかりと決めて追加点
前と後ろのキーマンが揃ってゴールを決めて後はこのリードを守るだけ。
この日もボランチ2人が中盤のフィルターとして機能。
ボールを繋いでくる福島を相手にしっかりとキーパスを封じつつ、セカンドボール回収でリズムを作らせなかった。磐瀬選手に関してはFKとPKにつながるファールを受けるなど高い位置でのプレーで得点にもつながる出色の出来だった。
風上の福島は前線にイスマイラ・小牟田を投入して前線に高さを作って圧力をかけてきた。
さらにボランチの樋口も高い位置に出てきて危ない場面も…長いボール1本で抜け出されてイスマイラに決められた直後の場面は本当に危なかった
決して後ろにウエイトをかけすぎていたわけでは無いが、前から追っていて長いボール1つでやられたのは勿体なかった。
時間を使って逃げ切る局面で金城ジャスティン選手をトップ下へ投入。
最後に福田選手を後方に入れて1つ跳ね返したところで試合終了。
自力でJ2昇格を決めた
後で知ったが藤枝も後半のATに先制点を挙げて勝利。勝ち点差で並んで最後は得失点差で逃げ切った。
追い付かれていたら昇格は無かったし、最後の最後でスコアが動いたので他会場を見ながらの試合運びも出来なかったしね。
それだけに前節、自力で昇格ができる状況になったのは大きかった。
全体の総括は後で書くとして、この試合でも全体での守備がほとんどの時間できていた。
局面では守備の時間帯もあるが、全体として高いコンパクトに保ちながらの守備を始めてサイドに追い込んだ時には複数でのアプローチとクロス対応でしっかり跳ね返すやり方は安定。
去年のJ3開幕戦で敗れたスコアをやり返して、J3を卒業。
元のJ2に帰って、次の昇格を目指そう。


でわでわ
ザスパクサツ群馬 1-0 福島ユナイテッド【とうほうスタジアム】
【得点】48 渡辺・55 髙澤[PK](群馬) 84 イスマイラ(福島)
【交代】42 榎本→髙澤 88 田中→金城ジャスティン 90+4 姫野→福田


J3最終節。
昨年の開幕戦で敗れてJ3の厳しさを味わった地。昨年いきなりのブーイングで始まったスタジアムで今年最後に響いたのは歓声。
前節に代わって田中選手がトップ下で起用された以外に変更点は無し。
福島は前節に出場停止選手だった選手が揃って復帰。
立ち上がりいきなり姫野選手のシュートがポストに当たるチャンスもあり。
前からのプレスで福島に決定的な場面を作らせなかった。後ろからのビルドアップに対してプレスに行くも福島のサイドバックが開かずに内側に入るので、そこに入った時に奪い切れないと中盤スカスカになってしまって前線までボールが付けられてしまうこともあったケド。
セットしてしまえば守備の安定があるので、そこは安心して見ていられた。
前半終了間際に榎本選手から髙澤選手へ交代。
すごく悪い出来には見えなかったので、得点を獲るためのメッセージ=藤枝リード。を伝えるためかと思ったが、前半の時点で藤枝の試合もスコアレスだった…。
エンド代わって風下の後半。
右サイドで得たFKから渡辺選手がボレーを合わせて先制

さらに磐瀬選手の後方の飛び出しからPKを獲得して蹴り直しになったものの髙澤選手がしっかりと決めて追加点

前と後ろのキーマンが揃ってゴールを決めて後はこのリードを守るだけ。
この日もボランチ2人が中盤のフィルターとして機能。
ボールを繋いでくる福島を相手にしっかりとキーパスを封じつつ、セカンドボール回収でリズムを作らせなかった。磐瀬選手に関してはFKとPKにつながるファールを受けるなど高い位置でのプレーで得点にもつながる出色の出来だった。
風上の福島は前線にイスマイラ・小牟田を投入して前線に高さを作って圧力をかけてきた。
さらにボランチの樋口も高い位置に出てきて危ない場面も…長いボール1本で抜け出されてイスマイラに決められた直後の場面は本当に危なかった

決して後ろにウエイトをかけすぎていたわけでは無いが、前から追っていて長いボール1つでやられたのは勿体なかった。
時間を使って逃げ切る局面で金城ジャスティン選手をトップ下へ投入。
最後に福田選手を後方に入れて1つ跳ね返したところで試合終了。
自力でJ2昇格を決めた

後で知ったが藤枝も後半のATに先制点を挙げて勝利。勝ち点差で並んで最後は得失点差で逃げ切った。
追い付かれていたら昇格は無かったし、最後の最後でスコアが動いたので他会場を見ながらの試合運びも出来なかったしね。
それだけに前節、自力で昇格ができる状況になったのは大きかった。
全体の総括は後で書くとして、この試合でも全体での守備がほとんどの時間できていた。
局面では守備の時間帯もあるが、全体として高いコンパクトに保ちながらの守備を始めてサイドに追い込んだ時には複数でのアプローチとクロス対応でしっかり跳ね返すやり方は安定。
去年のJ3開幕戦で敗れたスコアをやり返して、J3を卒業。
元のJ2に帰って、次の昇格を目指そう。


でわでわ
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