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俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

一歩後退

2019年10月20日 | ザスパクサツ群馬(2019年)
2019年 J3 第27節
ザスパクサツ群馬 0-1 ガイナーレ鳥取(チュウブYAJINスタ)
【得点】35 石井(鳥取)
【交代】HT 姫野→田村 66 坂井→田中 81 金城→中村



アウェー連戦2戦目の鳥取戦。
前半の失点が決勝点となってしまい第14節熊本戦以来13試合ぶりの黒星。そして8節北九州戦以来の無得点に。

前節秋田戦からメンバーを2人変更。
ボランチの後藤選手がベンチからも外れて金城ジャスティン選手が起用。右サイドには坂井選手が10試合ぶりのスタメン。
対する鳥取は4バック。スタートから4バックを採用するのはこれが今季初だったようで、この効果もあったのかサイドがやられてしまった。

急場凌ぎではなくずっとボランチを組んでいたコンビではあったが、これまでの数試合と違いやメンバーの違いが顕著に出てしまった気がする。
ボールを動かす部分では変化はないが、後藤選手が多く出していた加藤選手の足元へ付ける縦パスが無い分、加藤選手が組み立てでボールを受ける位置がどうしても低くなっていた。
ゴール前の密集からは少し離れた位置がボールを受けるメインエリアになりつつあったし、それによって中央での距離感がちょっと遠かったかな。
ジャスティン選手の良さは相手の裏のスペースへ前線を走らせるボールを出せる点があったケド、今FWに入っている久木田選手はポストや競り合いが求められていて裏のスペースへのランニングに特徴がある選手ではないからなぁ。右サイドの坂井選手もスペースよりも足元で欲しいタイプだと思うしね。

この辺でのズレがなかなか解消されなかったように思えた。


風上の後半に左サイドの姫野選手に代えて田村選手を投入して前線へ。久木田選手と並べる2トップにしてその下に加藤選手。中盤を3センターにする配置に変更。
高さのある選手を並べてクロスや長いボールのの受け手が増えたものの、今度はクロス自体がなかなか上げられず。そこで鳥取の4人×2列のブロックが効いてしまったのかなぁ。
今までのストロングだった右サイドが消えつつある中でチャンスの起点だったのは左サイド。途中田中選手の投入後は良くなったように見えたし、中に高さが生まれた分もう少しシンプルでも良かったのかなぁ…という気もする。

主力が怪我で不在の中で今までと同じアプローチで行くのか、また角度を変えてやるのか。
難しいところであると思う。

次節からのホーム連戦で迎えるはアウェーで敗れた富山・熊本。
このホームでの2試合の結果が本当に大きな意味を持つだけに、ホームでできる意味や効果を作ってあげたい。


でわでわ
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