goo blog サービス終了のお知らせ 

俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

J1最終節

2012年12月01日 | サッカー
今日がJ1最終節。
優勝は広島が先週決めたので、今節の注目は残留争い。

14位C大阪が42、15位神戸が39。ここまでが残留圏。そして16位G大阪が38、17位新潟が37で迎えた最終節。
C大阪は川崎、神戸は広島、G大阪は磐田、新潟は札幌を相手に試合開始。

最終節なのに海外向けNHKでの中継は無し。まぁ、先週は優勝決定試合やったし最低限の役目は果たしたしなぁ。
フィギュアスケートまでは日本と同じでも、その後は歴史番組と渋川で収録された歌番組やってた何の因果だ。

動くスコアを見ていたケド、焦点はリードしていた新潟と同点だったG大阪の行方。
このまま終われば新潟の勝ち点は40、G大阪の勝ち点は39。しかし、G大阪がリードを奪えば順位は入れ替わる状況。
そしてG大阪にスコアが動くがそれは失点の方。それが決勝点になって2-1で磐田の勝利。

これで敗れた神戸、G大阪を抜いて最終節で新潟がJ1残留を決定。
神戸・G大阪・札幌の3クラブがJ2降格決定G大阪に至ってはリーグ最多得点、得失点差+2での降格。世界を見てもなかなか珍しいケースだと思う。

創設時からJ1を守ったG大阪も降格。ここは誰も予想つかなかったんじゃないだろうか。
数年前はACLを制してクラブワールドカップでは3位にもなったのに…長期政権だった西野監督を代えてスタートした今シーズンで降格することになるとは(その西野監督を途中で招聘して、また解任した神戸も降格なんだよなぁ)

監督って大事。と結果論から言うのは簡単だケド、何が悪かったのかも分からない。
西野監督が長期にわたって中盤の構成力と前線の外国人FWの攻撃力でやってきた印象だケド、それを1年(実際には数ヶ月)で変えてしまう程、成熟してたものをあっさりと崩してしまう程、監督の影響力って大きなものなんだろうか。
安定して上位3つに入っていたクラブがいきなり降格なんてね。


遠藤や今野といった代表のレギュラーもいるケド、彼らの去就も気になるところ。親会社のパナソニックもいろいろと大変だし、予算規模も縮小するのかなぁ(それでもJ2では圧倒的な感じになりそうだケドさ)。
今野はFC東京でJ1昇格してG大阪に移籍したのにまたJ2とは…何のための移籍だったんだろう。


そして神戸も降格。
ここも代表の伊野波など実力ある選手多いし、シーズンオフには橋本・野沢・田代を獲得して上位候補の予想も少なくなかったのに。
神戸には何より都倉がいる。ザックが年明けの合宿にリストアップするかもって記事も出てたケド、個人残留しない限りは今度は敵として敷島で戦うことになりそうだ

神戸がJ2だった2006年は開幕戦での3-0とかなぜか相性が良かったんだよなぁ。
2勝1敗1分でね。

ラフィーニャ、都倉とかつてのストライカーを送り出したところが落ちてくるのは複雑な心境だ
ヘベルチはどうなんのかな。C大阪の残留決まったケド。


来年は首都圏から2クラブ上がって、関西から2クラブ落ちてきた。関西のクラブは資金力あるから主力の引き留めもできなくはなさそうだ。札幌はU-18から6人を昇格させて育成しながらの方向性で決まっているようだケド、この2クラブは分からないね。

遠征はちょっと大変になるね。
まぁ…俺には関係ないんだケドさ来年も日本に居ないのは確定してるようなもんだし。

しかし、来年はJ1最多得点クラブが落ちてくるのか…衝撃は千葉やFC東京以上だなぁ。


でわでわ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 寒いので | トップ | まだ頭なのに »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

サッカー」カテゴリの最新記事