俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

最終ナイトゲーム

2010年11月14日 | ザスパ草津(2010年)
2010年 J2 第34節
ザスパ草津 2-1 ファジアーノ岡山
【得点】13 高田・48 アレックス(草津) 41 白谷(岡山)

【スタメン】
GK 常澤
DF 尾本・田中・佐田・御厨
MF 櫻田・熊林(→86 MF廣山)・菊池(→74 FWラフィーニャ)・西澤
FW 高田・アレックス
【サブ】
GK 伊藤
DF 崔・佐藤・ダニエル
MF 前田


今日は高校サッカー2試合を見てからこの試合を見たので、本当に1日敷島にいたことになる。長い1日だった。
高校サッカーについてはまた後で書くとして。

この時期のナイトゲームは寒い。


松下選手をサスペンションで欠く中、ボランチの代役には富山戦同様に西澤選手が入り、右サイドには佐田選手を起用。
そして2トップがエースのラフィーニャ選手を外し、高田選手とアレックス選手を起用
これを見たまず思ったのは、この岡山戦の後には甲府・千葉・横浜・柏と続く連戦の中でラフィーニャ選手がいない状況を実戦で試すテストなんじゃないかと。申し訳ないケド、この後のクラブと岡山を比較すれば試すのはここしかないだろうと。
新たな+αを見つける試合と位置付けたと俺は思った。

結果的にはこの2人の得点で勝利を挙げたわけですが

横関係の2トップながら、スペースメイクができる高田選手の周りをアレックス選手がうまく動く感じに見えた。先制点は左サイドでボールを受けたアレックス選手がターンして中にクロス。これを高田選手が飛び込んで先制実に6月5日の札幌戦以来のリーグ戦での得点

先制はしたが、岡山のプレス・球際の寄せが早くて中盤で奪われカウンターを浴びる展開が続いた。岸田・白谷も裏やDFの前でボールを受けて嫌な動きだったし。
失点シーンは球際の寄せで負けて突破につながった白谷がGKとの1対1を冷静に決めたものであり、そういう気持ちが出そうな部分で岡山に働いたのかなぁ。
シュート自体もきっちりコースに入ったGKのファーサイド(サイドネット)に決める見事なもんだった

後半の立ち上がりに得たCK。熊林選手のインスイングの軌道に合わせたのはアレックス選手ネットを破ろうかという豪快なボレーのJ初ゴールが決まって勝ち越し
この後も高田選手のシュート、連続CKなど押せ押せの時間が続いたがアレックス選手のボレーがクロスバーを叩くなど追加点を奪えず。
アレックス選手は今までになく目立っていたが、何か変わったかな

すると、終盤は岡山のロングボール主体の攻撃にピンチ連発。枠を捉えたシュートは少なったものの、どちらかというとこっちのミスきっかけでのピンチが多かったかな。
何か全体的にルーズになる瞬間があちこちで起きてたような。

そのまま試合は終了したものの、ボールを動かすためのショートパスのミスがある時間帯に集中して目立ったように見えた。試合トータルでは見ごたえのある攻撃もあったし、それなりに楽しめたケド、少し悪い雰囲気の時に連鎖的にミスが起きてしまうのは改善点かなぁ

この試合をボールボーイとして見たU-18の選手たちは何を感じただろう。
それが前向きなものであったと信じたいし、悪い面だけでなく良い面もあった試合だと思うから。


次節は昇格を決めた甲府が相手。今日の試合で櫻田選手がイエローをもらったために次節出場停止。昨年からの不動のボランチ2人が欠けての試合になるとは。
前線の組み合わせ含めて、上位を相手にどういう戦うのだろうか。


でわでわ

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