移籍関係

夏の移籍ウインドー最終日である21日までの登録分が今日反映されて国内の移籍市場もひとまずは終了。
今後は育成型もしくは所属していない選手のみが登録できる。

シーズンが開始してから5月に育成型で川本選手を獲得。
夏の移籍ウインドーに合わせる形で鳥栖から河田選手を完全移籍で獲得して樺山選手も育成型で鳥栖から獲得。
長崎からは瀬畠選手を育成型で。広島から岡山から移籍先変更の形で仙波選手を獲得。
そして城和選手の移籍の流れもあってか秋田から小柳選手が6年ぶりの復帰。

特別指定の秋元選手を加えて6人が夏に加入。
閉まる直前にリリースが出た小柳選手の復帰は驚いた。
秋田でも16試合にほぼスタメンで出ているしね。秋田とのアウェーゲームでもスタメンだった。
新卒含めて2018年以来の3度目の加入。最初は左右のサイドバック。次の加入時は3バックの一角。そして今回は3バックの中央として期待をされているらしい。
昔を知る選手が戻ってきたのは嬉しさが勝つね。

逆に移籍していったのは3人。
先日も書いた城和選手。川崎から育成型で来ていた永長選手は移籍先変更でJ3宮崎へ。玉城選手はJ3鳥取へ期限付き移籍。
キャプテンの移籍があっただけに他の選手の移籍もあるんじゃないかとヒヤヒヤだった。

永長選手は開幕からメンバー入りしていたがスタメン起用はカップ戦のみ。
出場時間も短い中でチャンスはあったが…って感じ。カップ戦では目立っていたのでもう少し出場するチャンスがあればとも思ったが、既存選手と比較した時に難しい部分はあったかなぁ。

玉城選手は愛媛戦でのスクランブルによるデビューからリーグでもカップ戦でもスタメン起用もあったが、天皇杯ではボランチではなく3バックの左。夏にクラブもボランチの選手を多く獲得したので出場機会が減ってしまった。
監督が代わってすぐの試合でスタメンだったので期待されてると思ったんですが…。
新卒選手だし片道レンタルの可能性は低いと思うので鳥取で出場機会を得られるといいな。そして経験を積んで戻ってきてほしい。


そして横浜FC戦の後にトラブルがあり、今日その違反者への処分発表があった。
該当した3名に対して無期限の入場禁止。
長崎戦でもサポーター数名に処分があったし、今回の3名がそこにも該当していたかは分からない。
処分自体は厳しいものではある。
が、その経緯を読む限りはとてもじゃないが恩赦を求められる物では無いかなと。

何が起きたとしてもルール違反はしちゃダメ。
その流れに関しても当事者がボール投げて始まってるなら、もう甘く言う予知は無いですね。

成績も伴っていないので厳しく、個人的には耐えられない雰囲気のスタジアムの一角ではある。
それでもね安全を担保しないと人は来ない。
その点でも厳しく対応した決断を俺は支持。

でわでわ