
2021年 J2 第11節
ザスパクサツ群馬 1-2 モンテディオ山形
【得点】84 田中(群馬) 36 藤田・48 林(山形)
【交代】HT 髙木→中山 57 平尾→吉永 77 川上→渡辺 77 内田→進 81 藤井→久保田


前節を土壇場で落とした試合から1週間。
山形を迎えてのホームゲームはスコアこそ1点差も内容的には完敗。大敗でもおかしくなかった。
一向に内容が上向かないのは厳しいな。
この試合では川上選手が昨年の最終節以来の起用で今季初出場。前線に開幕戦以来の髙木選手を起用。
ただ、川上選手は後半途中に交錯した時にすぐ×が出て負傷交代。映像で確認すると治ったばかりの肩をまた打ってるので少し心配。
帰宅して映像で試合を見直していて、全て解説が課題や今日の上手くいってない点を挙げてた。
山形の守備にはまってしまった点やギアが上がらない部分への不満。
贔屓してなくても分かってしまう、見えてしまうのはやはり良くは無い。
前線で動き出しはあってもボールが出てこない。逆にセットして攻めたい時に山形のプレスに屈して意図しない長いボールを入れてしまう。このちぐはぐさ。
良くも悪くも大前選手が軸なのでゴール前で彼に仕事をさせたいんだケド、そこにボールが入らなかった。バイタルの近くで前向きにボールを捌けたの数えるほどじゃないかな。
前向きな矢印を持って攻めた山形は攻守に運動量があってゴールに正対してボールを持っていた。
逆にザスパはサイドに追い込まれてそこからどうするの?って感じ。
中に人はいてもクロスが入らずに、エリア外で何人も揃ってたり外向きな矢印ばかり見ていた気がする。
山形もクロスが多いチームで今日も決して圧倒的に高さがあるわけじゃ無いのに、サイド攻撃は怖かった。
低く速いボールを意図的にか多く入れていたので、中で合わなくても怖さがあった。ニアで引っかからないためにファー狙いって言うにも分かるんだケド、そこで誰にも合わずに流れるかは精神的な圧力が違うかなぁ。ここは良い勉強になった。
セットプレーとカウンターで2点のビハインド。
ここからギアを上げて攻めたいのに全く動かない。最終ラインでのビルドアップに対しても圧力をかけずに余裕を持ってやられている。大前選手も運動量豊富な選手でもないだけに、後半に前から出ていくのは難しいのかもしれないケド。
グッと前にパワーをかける展開が本当に無かったし、後半数える程。
最後の最後に久保田選手をサイドバックにおいて、前の選手を動かしながら山形の守備をかいくぐれるようになった。が、あまりにも遅すぎる。
去年のベース云々の話を。
後ろはともかく中盤以前の選手は残ったので攻撃面で去年のベースがあるのは確か。問題はあまりに左右のパワーバランスが偏っている点。そのバランスを取っているのは前では無く後ろ。つまりサイドバック。
昨年は左サイドでコンビネーションをして、空いてる右サイドでのスプリントを使ってバランスを取っていた。
今年はそれがあまりにも少ない。今日はこれまで全試合でスタメンだった吉永選手を外して藤井選手が右で起用。守備面での効果はあったが、攻撃面では組み立てがメインなので深い位置に出て行くタイプではない。
これで左がスプリントかけるのなら悪くないが、左サイドは2人とも外で張ってプレースタートするので良くも悪くもプレーエリアが重なり気味。コンビの点では良いケド、広いスペースを使って何かをするには難しい。
途中で吉永選手に代わって前にスペースを使う回数が増えたが、これを右でやって欲しいと思ったのは個人の願望。
このサイドバックの最適解を見つけるだけで劇的に代わりそうな気がするんだケドなぁ。

GWの連戦はアウェーでヴェルディ(無観客)・ホームでアルディージャとお互いに移動の負担が少ないカードが続く。
本当に大事な2試合になる。
でわでわ
ザスパクサツ群馬 1-2 モンテディオ山形
【得点】84 田中(群馬) 36 藤田・48 林(山形)
【交代】HT 髙木→中山 57 平尾→吉永 77 川上→渡辺 77 内田→進 81 藤井→久保田


前節を土壇場で落とした試合から1週間。
山形を迎えてのホームゲームはスコアこそ1点差も内容的には完敗。大敗でもおかしくなかった。
一向に内容が上向かないのは厳しいな。
この試合では川上選手が昨年の最終節以来の起用で今季初出場。前線に開幕戦以来の髙木選手を起用。
ただ、川上選手は後半途中に交錯した時にすぐ×が出て負傷交代。映像で確認すると治ったばかりの肩をまた打ってるので少し心配。
帰宅して映像で試合を見直していて、全て解説が課題や今日の上手くいってない点を挙げてた。
山形の守備にはまってしまった点やギアが上がらない部分への不満。
贔屓してなくても分かってしまう、見えてしまうのはやはり良くは無い。
前線で動き出しはあってもボールが出てこない。逆にセットして攻めたい時に山形のプレスに屈して意図しない長いボールを入れてしまう。このちぐはぐさ。
良くも悪くも大前選手が軸なのでゴール前で彼に仕事をさせたいんだケド、そこにボールが入らなかった。バイタルの近くで前向きにボールを捌けたの数えるほどじゃないかな。
前向きな矢印を持って攻めた山形は攻守に運動量があってゴールに正対してボールを持っていた。
逆にザスパはサイドに追い込まれてそこからどうするの?って感じ。
中に人はいてもクロスが入らずに、エリア外で何人も揃ってたり外向きな矢印ばかり見ていた気がする。
山形もクロスが多いチームで今日も決して圧倒的に高さがあるわけじゃ無いのに、サイド攻撃は怖かった。
低く速いボールを意図的にか多く入れていたので、中で合わなくても怖さがあった。ニアで引っかからないためにファー狙いって言うにも分かるんだケド、そこで誰にも合わずに流れるかは精神的な圧力が違うかなぁ。ここは良い勉強になった。
セットプレーとカウンターで2点のビハインド。
ここからギアを上げて攻めたいのに全く動かない。最終ラインでのビルドアップに対しても圧力をかけずに余裕を持ってやられている。大前選手も運動量豊富な選手でもないだけに、後半に前から出ていくのは難しいのかもしれないケド。
グッと前にパワーをかける展開が本当に無かったし、後半数える程。
最後の最後に久保田選手をサイドバックにおいて、前の選手を動かしながら山形の守備をかいくぐれるようになった。が、あまりにも遅すぎる。
去年のベース云々の話を。
後ろはともかく中盤以前の選手は残ったので攻撃面で去年のベースがあるのは確か。問題はあまりに左右のパワーバランスが偏っている点。そのバランスを取っているのは前では無く後ろ。つまりサイドバック。
昨年は左サイドでコンビネーションをして、空いてる右サイドでのスプリントを使ってバランスを取っていた。
今年はそれがあまりにも少ない。今日はこれまで全試合でスタメンだった吉永選手を外して藤井選手が右で起用。守備面での効果はあったが、攻撃面では組み立てがメインなので深い位置に出て行くタイプではない。
これで左がスプリントかけるのなら悪くないが、左サイドは2人とも外で張ってプレースタートするので良くも悪くもプレーエリアが重なり気味。コンビの点では良いケド、広いスペースを使って何かをするには難しい。
途中で吉永選手に代わって前にスペースを使う回数が増えたが、これを右でやって欲しいと思ったのは個人の願望。
このサイドバックの最適解を見つけるだけで劇的に代わりそうな気がするんだケドなぁ。

GWの連戦はアウェーでヴェルディ(無観客)・ホームでアルディージャとお互いに移動の負担が少ないカードが続く。
本当に大事な2試合になる。
でわでわ
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