帰る前に

午後外出していたので、帰宅してから録画した札幌戦をチェック。
もちろん帰宅まで情報遮断で。

スタメン。というかシステムを変更しての札幌戦。

永田選手と黄誠秀選手のボランチかと思いきや、青木選手が下がって受ける場面も多く黄誠秀選手をアンカーに置いてその前に２人が並ぶ形だったと思う。

前半早い段階で左サイド保崎選手の突破から最後は青木選手のクロスをエデル選手が合わせて先制
２トップかつ２シャドーで前線に数をかけられることが功を奏したのかな。

その後は札幌が攻める時間増えたケド、最後の部分で身体を張って守ってた。
特にバイタルに入ってからの守備はよく寄せていたと思う。前線からのコース切り含めた守備もはまっていたしね。
しかし、前半３２分にアンカーの黄誠秀選手が負傷交代。中盤底の守備のタスクを引き受けていただけにこの交代は痛いと思った。同じように守備的なタスクを与えるならなら中村選手かな？と思ったが、交代でピッチに入ったのはどちらかと言うと攻撃的な(組み立てに長がある)加藤選手。

この加藤選手のパフォーマンスも素晴らしかった
ボールを引き出しながらも寄せる部分やスペースを埋める部分でまさに貢献。

１－０で迎えた後半立ち上がりに左サイド保崎選手がカットインして放ったシュートをＧＫがこぼすと、そこに詰めていたのはまたしてもエデル選手
またしても試合の立ち上がりに得点を奪ってリードは２点に。

そこから札幌もメンバーや構成を変えながら猛攻。
苦しい時間が続く中、ボランチから右サイドに回った日高のクロスを途中出場の荒野がボレーで合わせて２－１に。

１点差をどう意識してしまうか心配なところもあったケド、次の１点はザスパに。
右サイド遠い位置からのＦＫを乾選手が落として、途中出場のダニエルロビーニョ選手が押し込んで大きな３点目

その後は４バックにシフト。札幌のパワープレーも冷静に対応。
相手が退場者を出してくれたのもあって、うまく時間を使いながらプレーできたね。


今日は全員が素晴らしかった。
ヴェルディ戦のように人はいるんだケド、ボールアプローチにいけずに崩されるって場面も減ったし。連動した守備と攻撃が見れたかな。

内容と結果が出た良い試合。
惜しむらくは来週が天皇杯の割り振りで試合無い事。
勢いが～


中国に戻る前に良い試合が見られてよかった


でわでわ