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俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

高校サッカー 1回戦

2007年12月31日 | サッカー
年末の風物詩。高校サッカーを見てきました。
会場は埼玉スタジアム。浦和とのサテライトの試合で第2グラウンドには入ったことはあるケド、本グラウンドに入るのは初めてでした。

会場内で友達と合流して第1試合。群馬代表の前橋育英と奈良代表の奈良育英の育英対決を観戦。

スタメンを見ると県大会決勝とだいぶメンバーが違う。
ゲームキャプテンの鈴木君[2]が居ないのに驚いた。決勝はベンチスタートだった笛田君[6]・喜屋武君[15]がスタメンに。米田兄弟が最終ラインのセンターバックを務めてた。

奈良育英がペースを握る形で始まった試合。奈良育英はプレスも早く、ラインも高くてリスクを負いながらも前から仕掛けるサッカーをしてた。ラインが高い分、GKの飛び出しも多かったケド。

育英は中盤で細かくパスを繋いで、後ろからの上がりや、前線へタテのボールを入れるサッカー。県大会に比べて会場の芝がいいのか、よくボールが回る印象。

前半に2点を入れて折り返し。2点目の崩しは見事だった様に思える。DFラインの笛田君が切り込んで、抜け出す。いい動きをしてたと思う
前半終了間際のループからの決定機は決めなきゃいかんよな。

後半は奈良育英の10番(名前は失念)が投入されて、攻撃の形が出来始めた。
お互いに決定機を外しつつ、カウンターで前橋育英に3点目が入った後。12分・13分・20分と一気に3得点で同点に
奈良育英が前橋育英の右サイドの上がった裏を付き始めて得点を重ねたな。右サイドの笛田君は攻撃力を買われてると思うだけに、そこのケアを出来なかったのが痛いのかな。後、逆サイドの田中君[23]が後半は相手FWの対応に精一杯で上がれずに中盤での構成で不利になるようにも見えた。現に前半は前に行くことで中盤にスペースを生み出してるようにも見えたしなぁ。

でも、再び前橋育英が途中出場の木原君[9]の得点で勝ち越し。鈴木君も投入され、守備の意識を高めたように見えた。
でも、終了間際に再び奈良育英が追いついて、4-4に
「何ちゅう試合だよ」これが本音。

前橋育英がGK戦に備えてか、GKを交代。意外とこういう交代の後に失点したりするんだよなぁ…と思ってみると、奈良育英のチャンス。ここを防いで、ロスタイムも終わりかなぁ。という時間帯に喜屋武君が県大会決勝に続く終了間際での決勝点で前橋育英が5-4というスコアで勝利し、2回戦進出を決めました。


続く第2試合も観戦。山形の羽黒と近大和歌山の対戦。
羽黒が幸先良く先制してからは守備を固めて、攻撃は留学生を中心に組み立てていたケド、全体的に和歌山の方が上手だったかな。
後半は一気呵成に2得点で逆転したし、勢いがついた時の攻撃は脅威。守備も安定してたし。
育英は1回戦のままの守備ならサイドをかなり押し込まれるように思える。


群馬県勢3年ぶりの勝利になるのかな。
このブログで初めて高校サッカーの勝利を報告したような気がする。
2回戦もがんばれ


高校サッカーの記事で、2007年を締めくくらせていただきます
でわ、よいお年を。
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